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Intense SS Slopestyleのハンドルバーにビデオカメラを取り付けて、サスペンションの動きを観察する 1st

Panasonic HDC-TM30をスロープスタイルのハンドルバーに取り付ける

Youtubeでたまにサスペンションの動きを撮影している外国人がいますので、負けじと富士見パノラマのCコースでフロントサスペンションの動きを観察しようと思ったわけです。
本当はダウンチューブに取り付けるのがいいのですが、インテンスのスロープスタイルのダウンチューブはひし形してるので結構大変なのと、ビデオとフロントサスペンションとの距離が短くてカメラの画角が合わす、フロントサスペンションがフレームアウトしてしまうのです。
そこで、ハンドルバーからフロントサスペンションを斜め上からのアングルで撮影しようと思いました。同時に地面も写るので路面状況とサスペンションの動きが関連してわかるのではないかと夢のようなことを考えておりました。
夢であると分かっていても、それに向かってなんかやってしまうのは他にいいアイデアが浮かばないからであります。
フレームに変な傷が付くのも嫌なので、ハンドルバーでまあいいかと。その時は思っておりました。
余談ではありますがフレームの傷防止テープに一番なものはこれです。
収縮性があって防水仕様、アルミへの粘着も全く問題なし。また、剥がした時も糊の跡が付きません。フレームの傷防止は傷を付けたくない側にテープを張ります。傷を付けてしまうシフトケーブルやブレーキケーブルに傷防止用のゴム製のスリーブを通してもフレームは傷が付いてしまいますから注意です。特にシフトケーブル。フレームの塗料を剥がしたり、フロントサスペンションのクラウンに干渉していようものなら、あっという間にアルミを削ってしうほど威力があります。
当方はヘッドチューブやダウンチューブ、シートステイ(シートステイはペダリングした時にシューズの後ろのサイドをシートステイに擦ってしまうのです)その他傷が付きそうな場所はこのテープを貼りまくっています。
フレームに傷を付けたくないと思っている方、このテープ試してください。当方、自信を持ってお勧めします。さらに、このテープの幅が憎くありませんか?インチ幅です。25.4mmです。

話はそれましたがビデオカメラをハンドルバーに取り付けるステーはこんな感じで完成です。これは自信を持ってお勧めしません。で、こういうことを考えている人、まずいないと思いますが、もしいればやめておきましょう。
用意するものは・・・。
アルミの板、バークランプ、雲台、平金具とかです。雲台はヨドバシカメラとかで自由雲台とう名前で売っています。ピンきりであります。高いのは一万円超えますが、だいたい1000円程度のものが軽量でコンパクトです。軽ければ軽いほどいいのです。

で、このように組み立てます。

ビデオカメラを取り付けますとこんな感じになります。この時点でちょっと諦めムードになっておりました。

で、気になるビデをカメラを取り付けたIntense SS Slopestyle はこんな感じになります。

こんな感じで撮影出来ます。再生する時は画像を編集して180度回転させなくてはいけません。それはいいのですが、ただ・・・

ハンドルは結構振動が来るので果たしてブレずに撮影出来るのかと思います。しかもステーでカメラ位置を伸ばしているので尚更です。
多分、っていうかかなりの確立でダメだと思います。で、ステーの長さを短くしてみました。

多少の振動は押さえられるのではないかと思うのですが。

ちょっと、グリップ近くですのでどうなんだろ?跨った程度では邪魔ではないですが、これで走ってみようか。

撮れる映像はこんな感じで、サスペンションのストローク感はギリギリわかるかと思うのであります。

舗装路では綺麗に撮れても、富士見の荒道はその辺の段差とはわけが違います。出来なければ出来ないで残念なことになるので、次の手を考えなくてはなりません。
自転車で一番振動が少ない場所は…シートチューブですよね。そのためのサスペンションですから。
ということでセカンドバージョンはカメラを振動の少ないシートチューブに取り付ける。であります。