休日モード

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TENBA テンバ メッセンジャーカメラバック

写真を撮るという行為は身近なアウトドアです。

私のようなカメラド素人でも、明日カメラ持ってお台場行こうかなんて思うと気持ちはカメラマンになってしまいます。
夜、カメラのバッテリーを充電して翌朝の撮影の準備をするわけですが、カメラバック一つで行動範囲が変わってきます。
このカメラバックに色々収納する時のあーだ、こーだが好きなのです。
ポケットの沢山あるバックが好きな自分は機能的なバックが大好きであります。機能的=実用的=ダサイこれはウソです。
機能的なところがデザインになるともう最強に逝ってしまいます。
カメラはすでにデジタルカメラの時代です。カメラバックもデジタルカメラに特化してもいいのです。あの、カメラマンベスト的なカメラバックはちょっと・・・。であります。
で、テンバのメッセンジャーカメラバック。カメラバックの機能を損なうことなく沢山のポケットと傍から見てカメラやってる人だと思われないデザインはいい感じであります。
正面
光を反射する縁があしらわれています。


ゴム製のコーティングがされていて滑りません。ただ、このコーティング使っているうちに剥がれるのではないかと思います。

後ろ
通気性とクッション性が高いパットです。ショルダーのくせにこれ意外と体にフィットします。

右横
よくカメラバックにいかにもっていう感じでサイドポケットのあるものがありますが、このサイドポケットはボディーラインを崩しておりません、だけではなく結構収納できます。

左横
チャックがあります。定期入れとかとっさに直ぐ出せるようなもの入れるためのポケットでしょう。
当方は懐中電灯入れておこうと思っています。

で、正面のフラップのポケットですが、チャックを開けるとこのような小物ポケットがズラリと並んでいます。
赤と緑のビニール製の小さなポケットが4個。メモリーカード入れです。ビニールで赤と緑のデザインがいいですよね。

端にはUSBの小指の第二関節程度まで入る小さなポケット

そして、手の指4本が楽勝で入るポケットが2個付いています。よく見ると鍵をクランプするフックも付いています。このフックは金属製のフックです。

ここだけでポケットの数は8個になります。
で、右サイドのポケットはベルクロでカバーを開くと中にはチャックのポケットが付いています。

で、左のサイドのポケットを開くと同じようにチャックのポケットが付いています。

左サイドのポケットには別にチャック式のポケットが付いていて、このチャックを開けるとサイドポケットと貫通しているのかというと、違っていて別室のポケットとなっています。
で、左サイドポケットのチャックを開けたところです。いいですね、こういうポケットは。しかも左にあるということは、左にショルダーするとこの部分が前になるのです。
右利きには便利なポケットです。

つまり、左のポケットだけで3個もポケットがあります。これでポケットの数は合計13個になります。
使い道がわからないのが、後ろのベルトですが、真ん中がベルクロで剥がれるのです。何の用途なんでしょうね?

フラップを上げると斜めのポケットが左右に2個、手のひらが入るサイズです。チャック式のポケットが1つにペン刺しが2個、ペン刺し2本分のポケットが1つ付いています。
これでポケットの合計は19個になります。
このカバーを開けるとポケットかなと思っていましたがそうではなくて、ベルクロを隠すためのただのカバーです。

ここのベルクロはフラップを固定させるためのベルクロなんですが、サイレントモードフラップと呼ばれていてこのベルクロにカバーすることで素早く静かにフラップを開くことが出来るというものです。
うーん、おまけですね。むしろこのカバー開いたらポケットであったほうが、ナルホドと思います。

で、肝心なカメラ収納部

カメラ収納部は取り外し可能です。そうすると内側に薄いポケットが1つついています。ポケットの数は20個になりました。カメラ収納部を加えると21個となります。

取り外し可能なクッション室は両サイドのベルクロで固定されます。

標準は7室に分かれるセパレーター

次はベルトですが、フックでこのように手提げ用ハンドルとショルダー用のベルトが止められています。ともに金属製でしっかりとしています。

手提げ用はしょぼいですが、ショルダー用はしっかりしています。

裏は滑り防止用にゴムコーティングされています。このショルダー用のベルト、少し大きくないかと思うかも知れませんが、たすきがけでバックをぶら下げて見ると、いやいや、ちょうどいい大きさなんです。

当然ですがこれら2本のベルトは取り外しできます。ただ、ショルダー用のベルトですが前と後ろの方向があるので注意しましょう。

この状態が正しいショルダーの付け方です。

で、何を入れるのかというと、
Pentax K-7、SIGAM 10-20mm F3.5、Pentax DA18-55mm、PSP、ヘッドホン、HDビデオカメラ等・・。
カメラ初心者なので十分以上の装備です。レンズを揃えても200mmクラスの望遠レンズ程度だと思います。

まだまだ入ります。3割程度あまっています。

では、モバイルPCは入るのか?このモバイルPCは一昔前のですから十分に大きいです。

(285 x 235 x 30.2mm)の大きさですが、ちょっと厳しいです。

フラップは閉まりますが、格好悪いですね。今のモバイルはもっと小さくなっていますので、そうなると十分に入りますよ。

で、最後にしょぼい手提げ用ハンドル?常用はしないので何かの時に使ってみればという程度のものです。

で、カメラバックの売り、素早いカメラの取り出しの工夫ですが、簡単にカメラ取り出せます。

このテンバ メッセンジャーカメラバックですが、チャックの開け閉めが非常にスムーズです。サイドポケットもフラップも立体裁断されていて形が崩れるということがありません。
こういうのはカメラバックでは当たり前のことかもしれませんが、カバン自体も軽くて持ちやすく、四角いくせにたすきにかけると体にフィットします。
サイズはワンサイズしかありあませんが、欲を言えば初心者にはちょっと大きいかもしれません。
私には厚みがあと3cm薄くてもちょうどいいかもしれませんが、カメラ以外のものを入れようとするのでしたら必要十分な大きさだと思います。