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ランニングシューズとウォーキングシューズの違いのレポートその2…アシックス SORTIE®JAPANTENKA® LV2篇

足は第二の脳なので、ちゃんとしたヘルメットかぶるのと同じようにちゃんとした靴をはかなくてはいけません。
と最近まで思っていました。しかし、足は第二の心臓で第二の脳は手であるということを最近知りました。
足は第二の脳である。鞄は人格をあらわす。とか何とか言って靴と鞄は良いものを使えという親父からの言い伝えを忠実に守っていたのですが、足は第二の心臓じゃないか、これまで数人の人達に足は第二の脳と言っていてので多分、バカジャンと思われていたかもしれない。
えっつ!じゃあ靴にお金かけるのやめようと思いましたが、心臓と脳はどっちが大事だというとどっちもどっちなので、まあいいか。
とにかくカメラを持ち出して街中に繰り出すのでいいシューズが欲しいのです。

鞄の中 心の中


で、ようやく休日に雨がやみましたのでアシックス ソーティージャパンテンカ履いて歩きました。
歩いた距離は20kmほど、電車にも乗ってエスカレーター避けて階段上って、エスカレーターしかないところは右側を登りました。
ただ、電車では座ってしまったことがあって、ちょっと後悔しています。
そもそも、歩くって言うのは一番の基本です。
すでに100mなんて走れない体かもしれませんが、いつでも走れる準備というのか、いざと言うときのために走れる体にしておこうと思っています。
老化現象は走りでわかります。子供の運動会でお父さんがアキレス腱切るという話をあちこちで聞きますが、老化です。
スプリントは若者の特権です。だんだんスプリントが出来なくなったら、ランニングに切り替えましょう。
で、歩いたルートは、新宿・六本木・横浜です。あっ、もちろんそれぞれのルートは電車使ってます。

路面は昨日の雨で濡れています。
濡れたアスファルト、大理石、石畳、レンガ全く滑ったことありませんので、雨上がりの普通な街歩きには滑ってこけることはありません。
で、家ではいた時には気がつかなかったのですが、踵のクッション性は柔らかい感じです。
こういうのをクッション性があるのかどうかというのは色々考えてもわからないのですが、意外と踵にはやさしい感じです。
ただ、ソールの幅が足の幅ギリギリなので、もう少しソールの幅がある方が安定感は増すと思われますが、じゃあ、安定感はないのかというとそんなことありません。
ショップでフィッティングした時は丁度良いと思っていましたが、あとワンサイズ上でもよかったかもしれません。
アシックスのランニングシューズにはワイドタイプと名うったシューズがありますので、タイト過ぎると思われればワイドタイプ選んだ方がいいかと思います。
ただ、そういうことってショップで試し履きしただけではわからないので、こういうのってやはり経験からわかることだと思います。
ほんのちょっとの違和感が、長距離で使うとちょっとでなくなるのでまあ大変です。
で、歩いて感じたこと。

軽さはどうか?

121gですが、軽さは感じませんでした。軽いということはそれ程歩きに影響するものではないようです。
これが大発見でした。軽さは歩きにはそれほど重要な要素ではないということです。
しかし、僕のワークブーツは片方で1kg弱ありますのでそうなると軽さ求めたくなりますが、疲れる疲れないを軽さで判断してはけないんだということが分かっただけでも大進歩です。
これからはショップのお兄さんの言うことを信じようと思います。
ただ、足で組んだ時は裸足以上に軽いと思いました。

歩きごこちなど

踏ん張ってというか、踵から下りて足のつま先で前に進むというのが良くわかります。ソールの黄色いスパイク状の突起物が地面を捉えているのがわかります。
ずっと歩いていたんですが、足が熱くなります。ちょっと、締め付け感が強いですのでもう少し緩ければ締め付け感は無くなるはずです。
ただ、この靴は締め付けて履くのだと思います。

足音

なんとなくジャリッという音します。つま先の固い丸いノブの踏みしめる音です。

疲れるのか

20km歩くとそれなりに疲れます。でもそれは靴のせいではありません。
靴のせいで疲れるというと普通に歩いて今まで経験したことがないような部位が筋肉痛になったり、痛くなったりした場合です。
何かと比較すると良くないですが、比較対象がないと可もなく不可もなしですが、普通の人がウオーキング程度であの靴がいいこの靴がいいと判断できるのはなんか特別な感覚が備わっている人ではないかと思います。
僕のレビューはたいてい支離滅裂で終わってしまうのですが、
で、どうなんだ、こんなレーサーなシューズを標準普段履きにイケるのか?と聞かれると、僕の感想ですが、こんなシューズやめたほうがいいです。
で、真打の登場です。
トレッキングシューズのはき心地です。
その3に続く。