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模型・DIY・趣味全般のブログ

AMP Research

Yeti A.R.C.とよく似たフレームです。
AMP RESEARCHのフレームですがマングースのステッカー貼ってあります。
AMPの自転車は走っているの見たことがあります。
銀色で錆びているイメージがあるのですが、アルミ製です。
1994年〜の当時はフルサスフレームでは最先端行ってたんでしょうね。

MONGOOSE AMP-2 TEAM


スピンのカーボンホイールはよれが少ないのでサスの効率を引き出すそうです。
リアサスのスプリングはライダーに合ったものを特注だそうです。この当時はサグという呼び方があったのかどうかわかりませんが、ライダーに合ったウエイトの出るスプリングのポイントを探したそうです。表記的には何%沈んだ時にそのウエイトが出るかを試行錯誤してスプリングを特注とありますが、適正サグのことなんですが、あまり意味がよくわかりません。
つまり、この当時のサスペンションはまさにショップの独壇場のものだったんです。ショップにしかわからないブラックボックスがサスペンションだったんでしょう。
しかし、自転車を自分でいじくって組み立てて調整するようになったのは、自転車にサスペンションという機能がくっついた時からでしょうね。
ピョコピョコ跳ねたり、動かなかったり色々と不満が出て来てあーだこーだといじってきたのではないでしょうか。その時の情報がショップに伝わったり、ライダーに広がって今があるのではないかと思いますが、情報というものは多くの人を平等にしてくれるだけでなくコストも下げるということです。

      • ROCKSHOX JUDY DH
      • DIA-COMPE A-HEAD
      • BB:ホワイトインダストリー Ti
      • リム:スピン カーボン
      • HUB:F=スピン
      • RD:XT
      • BR:XT
      • BRレバー:XT
      • チェーンガイド:AC
      • シフト:XT
      • クランク+ギア:XTR
      • シートポスト:SYNCROS
      • ステム:KORE
      • ハンドル:ANSWER DH
Mongoose AMP-2 TEAM


これもダウンヒル用のバイクです。
サスペンションが付いていれば全てダウンヒル用であるみたいです。
リアサスのスプリングはドイツ・アイバッファ・フェダーン製です。よくわかりません。
リアサスはリバウンドとコンプレッション調整出来るそうです。
1996年の旧型のXTをRDに使っているということで、テンションが強いので当時のダウンヒラーに人気があったそうです。XT730のことかな?
当時のダウンヒラーってプロライダーでない一般のホビーライダーはどういうスタイルでダウンヒルやっていたんでしょうか?
岩岳とかワールドカップ日本で行なっていた時代ですよね。
こういうバイクはなんていうんでしょう、ダウンヒルに使うのもったいないですね。ロードタイヤ履かせて街乗りに使いたいです。

      • ROCKSHOX JUDY DH
      • KING
      • BB:シマノUN91
      • リム:スピン カーボン
      • HUB:F=スピン
      • RD:XT+コントロールテックシールド
      • BR:XT
      • BRレバー:XT
      • チェーンガイド:ビュレットブロスT2 BULLET BROS
      • シフト:XT
      • クランク+ギア:XTR+アビター50T
      • シートポスト:CONTROL TECH
      • ステム:KORE
      • ハンドル:ANSWER DH
MONGOOSE AMPLIFIER


このバイクのダウンチューブは細いんですが、二本になっています。
スリングショットとかのワイヤーのダウンチューブの自転車や、シンテシーの階段みたいなフレームは見たことありますが、自転車のフレームでダウンチューブは剛性の要であるそうなので、特にスリングショットのフレームはどんなもんだか知りたいです。
1m程度のドロップクリアした時にポキリといかないのでしようか?
このバイクはリアサスのピボット位置をBBより上部に置いてペダリングロスを低減しているそうです。
そう言えばペダリングロスは今ではサスペンションのほうで調整する事が出来るのでピボット位置なんて言葉無くなりました。
ただ、どちらかの機能が劣るとどちらか機能を追加して補うので、どちらかの技術が向上していくのですね。
今の自転車の状況を見ているとフレームとサスペンションメーカーが違うというハンデがいい方向に向かっていったのだと思います。
Foesなんて、サスペンションも自社製使っているので本来なら自転車のフレームメーカーとしては理想的なはずです。
ホイールはトライスポークのホイールで、ダウンヒルに耐える強度とサスユニットの動きを最大限に活かすために剛性の高いホイールを選んだそうですが、この時代はサスペンションの振動吸収に関してはホイールはソリッドでなくてはいけない風潮があったのでしょうか。

      • ROCKSHOX MAG21
      • リアスプリング:Titan
      • ボルト関係:Titan
      • Dia-Compe
      • BB:Syncros Ti
      • ホイール:Try Spoke
      • HUB:F=スピン
      • RD:XT+コントロールテックシールド
      • BR:Gravity Research
      • スプロケット:Action Tec Ti
      • シフト:XTR
      • クランク+ギア:Syncros Revolution+Action Tec
      • シートポスト:Ringle Moby
      • ステム:Syncros Catlehead
      • ハンドル:Syncros Pro
      • ペダル:Profile MAG Ti Spindle

お値段は90万也

Daggar AMP FS


これはYeti A.R.C.の色違いのようなものです。
リアサスはRISSE RACING-ELROY とかいうエアサスでダンパー調整可能だということですが、どっちのダンパーか分かりません。多分、リバウンドなんでしょう。
塗装はほぼ特注みたいです。
ハブやフロントフォークの色とか見ると一台入魂みたいなこだわりあります。
一台入魂バイクはたまに富士見でダウンヒルバイクやクロカンバイクで見ますが、いいですね。
古いバイクこそ一台入魂で甦させるとバイク好きは振り返りますよ〜。

      • Rock Shox Judy SL
      • RaceFace Real Seal
      • BB:シマノUN71
      • リム:マトリックスVoodoo/Araya RM-915DH
      • HUB:AC apx 32
      • RD:XT
      • BR:XT+AMPディスク
      • BRレバー:XT
      • スプロケット:XTR
      • シフト:グリップシフト X-RAY SRT800
      • クランク+ギア:RaceFace TURBINE LP
      • シートポスト:Ringle Moby
      • ステム:Ringle
      • ハンドル:Club Roost GO FAST