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休日モード

2013-06-29 遺伝子が身近になった

遺伝子検査から始める健康管理

遺伝子検査から始める健康管理

この広告は衝撃的でした。

内容は

「2003年、ヒトは約2万6000個の遺伝子で構成されていることが明らかになりました。

2012年10月現在、約80%の遺伝子の機能は解明済みであり、残りもあと数年で解明されると言われています。

遺伝子検査で何か分かるのか?自分が生まれながらに持っている体質や、将来どんな病気を発症しやすいかなどの発症リスクを知る事ができます。」

ということです。

遺伝子名と病名の関係
遺伝学的検査キット

検査は病院に行かなくていい。

規定量の唾液を検査機関に送ると検査してくれてWEB上のマイページにアップされるそうです。

しかも佐川急便で送料無料です。

お値段はなんと29,800円という3万円を切ったお値段です。

1997年の映画で「ガタカ」という生まれながらにして遺伝子によって適正者、不適正者に仕分けられ、将来が決まってしまうという映画がありましたが、まさにこの遺伝子検査というのは「ガタカ」そのものの反面もっています。

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映画は宇宙飛行士というエリートを目指す不適正者の物語ですが、今や個人で宇宙にいける時代になりました。

ヒトというもの、今の世の中遺伝子を見るまでも無く、世界は約1%の支配階級が動かしているという話はよく聞きますが、ここに遺伝子などという動かしようの無い家紋を突きつけられるともう、終わりです。

ガタカ」という映画は悲しい映画でしたが、夢とか希望、努力という言葉が何時の日か無意味なものになるのだと思われます。

お子様の将来のためにたった一回検査すれば今後の体の予防保全を考えることが出来るというこの検査は価値がありますね。

しかし、その結果を知るということは自分の未来を知ってしまうということでもあって、やっぱり、ヒトの遺伝子の解明はパンドラの箱的なもののような気がします。

2013-06-26 カメラのセンサーの汚れを落とす

それはある日突然に・・・Olympus OM-D イメージセンサークリーニングと堀内カラー(HCL)DD Pro [湿式]

デジタル一眼のイメージセンサーのお掃除

こういうことあるだろうなと思いつつもあったら嫌なのでないように注意はしているのですが、でもあったということに気が付くのは突然です。

だいたい嫌なことというのは解決するには時間と手間とお金がかかります。そんなことがないように気をつけるのにも色々考えたり気を使ったり注意したりしますが、どっちも手間がかかります。

デジイチの・・・センサーが汚れます。

センサーむき出しのミラーレスも、ミラーに隠れた高級カメラのセンサーも、どんなに注意してもホコリが入ります。

センサーを振動させてホコリを落としても落とした場所が狭いセンサーがある場所なので意味ないです。

カメラは結構雑に扱っているのですが、レンズの交換の時はセンサーにゴミが入らないように物凄く注意していましたが、ホコリというものは油断も隙もありません。

で、カメラで白い写真を撮るとグレーになります。

この写真は、こういうのを写真と呼んでいいのかどうかわかりませんが、グレーになることを確認するために撮っただけなのでゴミ箱に捨てようとしていたら、なにやら斑点のようなものが左下あたりにるのに気がつきました。

こういうのに気が付くのがある日突然です。

気が付いてしまうと気になってしょうがないです。

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良くわからないのでフォトショップでエッジを強調してみましたところ・・・・斑点があります。

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等倍にしますと・・・まるで何かのウイルスのような感じです。

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これはF7くらいの絞りですがF22まで絞るともっと鮮明になるかと思います。

あれっと思って江頭2:50フィギュアの写真を現像すると、確かにシミのような斑点がついてました。それ以前の写真には見当たらなかったので、最近だと思います。

カメラのセンサーの染みのようなものは青空で目立ちます。フォトショップで修正できますが、こういうシミがあることを知っていて写真を撮ると物凄くテンション下がります。

ということでセンサークリーニングです。

素人がイメージセンサーのクリーニングするとろくなことないですし、最近のセンサーはフローティングされているのでぷちっといってしまうと取り返しのつかないことになりそうなので、オリンパスのサービスセンターに持っていって掃除してもらおうと思っていました。

しかし、なんといいますか、サービスセンターに持って行くのが面倒臭いです。

オリンパスの人間ができて僕が出来ないことはないだろうと軽い気持ちでセンサーのクリーニングしました。

これ、買ったばかりですとそんなことしません。

で、クリーニングキットは色々あるのですが、なぜかみんな高価なものばかりです。

今回、値段はおいといて、とにかくろくな写真撮れないし、カメラの扱いは雑なくせにこういうセンサーの汚れは異常に気になるので、値段は関係なくクリーニングキットをあれこれ探しました。

写真を見た感じ、ブロワで吹き飛ばすような斑点ではないようですので、堀内カラー(HCL) DD Pro 湿式というのを買ってみました。

これ、3,000円以上もするのですが、内容物みてびっくりしました。

無水エタノール:少々

蒸留水:少々

クリーニングチップ:8個

スティック

高くないですかこれ?

普通、3,000円越えたらオートとか電動とかいう文字がついて当たり前なんですが、耳かき程度のものです。これ。

クリーニングチップは三菱製紙のナノワイパーH-130とかいうセンサーを傷つけないような素材だそうですが、このような仕様であります。

この紙は単体で買っても結構高価なのです。

■仕様:

●材質:アクリル繊維・ポリエステル繊維

●吸水量:180g/m2

●吸油量:150g/m2

●グレード目安:クラス1000

●厚み:210um

●サイズ(mm):220×250

■特長:

●ナノサイズの繊維で汚れをかきとるため、拭き取り性に優れています。

●低発塵性・液保持性・耐久性・耐薬品性に優れています。

だそうですが、さっそくセンサーの掃除をしてみました。

手順は

クリーニングチップに2滴無水エタノールを染み込ませクリーニングする。

クリーニングチップを変えて蒸留水を染み込ませクリーニングする。

クリーニングチップに何もつけないで乾拭きする。

ブロワでナノワイパーの屑が残っていたら吹き飛ばす。

です。

カメラ自体がホコリだらけで汚いですが・・・。

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クリーニング後

F22まで絞って撮りました。

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フォトショップでWB変えてエッジを強調させて

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等倍にすると、消えてました。

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大事な写真を撮るときはセンサーチェック用の写真を撮って色々確認したほうがいいですね。

今後は無水エタノールと蒸留水とナノワイパー買っておこうと思います。

カメラのセンサーは頻繁にクリーニングするものではないと思いますが、クリーニングキットはカメラバックの中に常備品として入れておきます。

2013-06-24 江頭 2:50のフィギュア

江頭2:50 のフィギュア…figma 江頭2:50

こういう上司がいて、朝タイツ一枚で出勤して「諸君、おはよう」とか言っていると面白いですよね。

あらゆるトラブルをみんな押し付けちゃって頭くしゃくしゃにしてダイブすれば職場も和みます。

で、江頭2:50フィギュアです。

Amazonで数ヶ月前に予約してたんですが、気分なので多分、数ヶ月前に予約してなかったら今見ても買わなかったかもしれません。

江頭 2:50 フィギュア Egashira 2:50 Figure

江頭 2:50 フィギュア Egashira 2:50 Figure

江頭 2:50 フィギュア Egashira 2:50 Figure

江頭 2:50 フィギュア Egashira 2:50 Figure

江頭 2:50 フィギュア Egashira 2:50 Figure

江頭 2:50 フィギュア Egashira 2:50 Figure

江頭 2:50 フィギュア Egashira 2:50 Figure

江頭 2:50 フィギュア Egashira 2:50 Figure

残念ながら可動範囲が限られているのでお尻を突き出すポーズが出来ません。

2013-06-22

Adobe Lightroom 5になった

アドビ Lightroom 5

現像ソフトに求めるのはレンズを通してCCDに記録された映像を余計なことせずに余すところなく再現してくれることですが、色々試用版ソフトを試しましたがRaw現像するならLightroomだと思います。

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去年、オリンパスOM-Dと一緒に買ったAdobeLightroomですが、現行はバージョンが4.4にまでバージョンアップしましたが、一年程度でLightroom 5にバージョンアップしてしまい、Lightroom 4ユーザーはお金を出してバージョンアップする必要が出てきました。

Lightroom4はこれ以上のバージョンアップは無くなりました。

Lightroom 4と4.4はインターフェイスが若干変わって使いやすくなったものの、やはり重いソフトでした。

メモリーを容量一杯の8GB積んでも複数枚の写真データを一挙にRaw現像するとソフトが処理を諦めてしまい、動作停止してました。

Lightroom5になって少しは動きが軽やかになったかなというと、ソフトの立ち上がりは早くなりましたがその他はそうでもないようです。

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パソコンはCore i5の一世代前のスペックですが、ハードがどんどん進化しても相変わらずソフトは重い。

パソコンが売れる理由ですね。

Lightroomが画像編集の機能が強化されていくとphotoshopの出番が無くなってしまいます。

高いお金をかけたphotoshop cs5を使う機会は殆ど無くなりました。

で、adobeですが、LightroomAcrobat以外のソフトのパッケージ販売をなくすようです。

PhotoshopもCS6以降は全てダウンロードのみになりました。

Cloudとかいう形態で、photoshop CC とかいうバージョンになります。

アドビと契約して月々の使用料を払い、月一回のユーザー確認が認証されれば アドビのソフトを好きなように使うことが出来ます。

Photoshop単体の場合、年間契約して月々2,200円払い、途中キャンセルするとキャンセル料金発生します。

年間26,400円です。新規ユーザーはいきなり使えるので導入しやすいかもしれませんが、古参ユーザーにとってはこれまでのPhotoshopバージョンアップ頻度とバージョンアップ代金考えると割高感あります。

ソフト販売が海賊版防止の為にローカルなパソコンのハードディスクを監視して一体化していく形態になるのは仕方がないのですが、途中キャンセル料も発生するあたりソフトの利用も携帯電話会社のような料金システムになってきていて理解するのが大変です。

ただ、携帯電話会社と違ってアドビの場合、競合会社が少ないです。

ということは、得なのかどうなのかというとアドビにとっては得になるのでしょうが、アドビバージョンアップがどの程度の頻度でどの程度のグレードで行われるのかわかりませんし、いつでも最新のソフトを使いたいという人は別として、別にそんなの必要としない個人ユーザーにとってはありがたみの少ないシステムになりそうです。

また、どんなことしても海賊版はなくならないので、これはアドビにとっては結構挑戦だと思います。

世のクラッカーをなめてはいけません。

ソフトのアップデートではなくてセキュリティアップデートばかり行いそうです。

アドビはソフトは優秀なんですが販売形態がメンドクサイですね。

2013-06-21 L.L.Bean Bean Boots

梅雨の時期、ビーンブーツとカメラ用の傘とレインカバー Velbon UC-6

雨の季節・・・Bean Boots

傘と長靴で水溜りをチャプチャプ歩いた小学生の頃を思い出しますか?

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で、このイラストは怖いですが、雨の日は頭と足を雨から守ります。

写真を撮っててよくある事

天候が変わり雨がいつ降り出すかわからない。

天候の変わり目は山や高原は空がダイナミックに変わり写真や微速度撮影には非常に適しています。

晴れから突然の通り雨、雨が通り過ぎた後に急速に晴れわたる時間。

虹が出たり木々や地面から湯気が立ち上ったり、雫がポタポタと輝きながら落ちてきたり。

これは天気予報ではわからない天気の変わり目です。

雲は西のほうから雨雲が近づいて来ているし、空気が冷たく湿っぽくなったから30分もすれば雨になるだろう。

でも、今が一番気象の動きのあるとき。

こういう時にカメラ用のレインカバーや傘があればなと思うこと。

あるいは

早朝にかけてカメラを三脚に載せたままタイマー撮影しているといつの間にかレンズが曇っていた。

やばい、結露じゃん。そういうときにカメラ用のレインカバーあったらなと思うこと。

あるいは

星の微速度撮影するためにテントの外に一晩中カメラを三脚に載せていて撮影していたい。

まさかカメラを裸で三脚に載せないだろう。

こんな時はコンビニ袋を被せたりします。でも、カメラのファインダー覗けない。

カメラ用の傘かレインカバー欲しい。

ということでベルボンのカメラ用レインカバーとボトボト雨からカメラを守るベルボン UC-6という三脚に取り付ける傘を買いました。

これは後程使って使用感などを偉そうに述べます。

次に、カメラを保護したが人間の足がびしょ濡れになってテントや車に戻れない。

いちいちテントの中で靴下脱がないといけません。

まず、形から入るのですが、雨用の靴といえば長靴になりますが、長時間歩けない。

CROCSからはAXLEという履きやすい靴もあります。

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しかし、ブーツ好きとして一度は履いてみたいと思っていたビーンブーツをとうとう買いました。

Velbon UC-6とVelbon カメラレインカバーにビーンブーツで雨から足とカメラを守る

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Bean Boots

いろいろなメーカーから出ているビーンブーツですが、他メーカーと比較してクオリティーはおいといて、ビーンブーツはL.L.Beanが元祖ということになります。

街中で履くには個性的ですので服選びそうですが、湿った草むら歩くにはビーンブーツはとてもよくできています。

まず、靴のそこについた草や泥、雨の水溜りできれいに落ちます。

購入したビーンブーツは一番オーソドックスな6インチのもの。

アッパーレザーはフルグレインレザーで、もちっとした弾力性あります。どちらかというとWESCOのような質感です。

ただ、仕上げは綺麗すぎます。綺麗ということはいいことなんですが手染めにこだわる革ジャンフリークはなんといいますか、ムラが好きなんです。味があるということです。

たいていの場合、この革が使っていくうちにどのように劣化していくのかという過程は想像できるのですが、このビーンブーツの印刷然とした革の仕上げに関しては大量生産の臭いがしてピンときません。

こういうの普通でしたら買いません。

物を買うには長い年月を必要とする時があります。いつかは買うだろう、でも今ではない。

買うに及ぶ刺激というかキッカケがあって、買ってしまう潮時になるような時がある日突然来ます。

で、買うキッカケの一つとなった刺激的な写真の一枚です。

あちらの人って、どうしてお行儀が悪くても品がいいのでしょうか?

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革の厚みはRedWingより多少厚みがあります。

革の厚みですが、厚ければいいというものではなくて、いかにくるぶしあたりを固定してくれるかです。

どうしてもソールが重いとアッパーの革を厚くしないと靴としてのホールド性が抜けてしまうのです。

ブーツというのはどこもそうなんですが、昔のほうが革の質は上質だったりします。

時代とともに作業工程は同じでも作業内容が合理化され品質は均一でも味わいが無くなったことから品質が落ちたと感じるのかもしれません。

タグが縫い付けられて、ハンティングシューズと言われていた頃のものです。

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縫い方も現行のビーンブーツより一昔前のほうがワークブーツらしいステッチです。

昔からビーンブーツはいている方はソールを交換したりして大事にアッパー部分をメンテしつつ履きつぶす気持ちは現行のビーンブーツを見る限りとても良くわかります。

ようはビンテージ品といわれるものはワインの世界では高級ワインをさしますが、このような工業製品に関してはハンドメイドの工程が残っていて、それが伝統となって伝えられた製品のオリジナルなものをいいます。

ビーンブーツは100年以上の歴史があります。

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日本では明治と大正の入れ替わりの時代で、その頃にすでにアメリカ人はこういうブーツを履いていて、しかも、変わることなく100年以上も履き続けられているのです。

凄いことですね。

日本でも下駄や草履は今でも残っていますが、人間が身につけるものは何でもそうなんですが、履物というものはあらゆる用途で一番先に進化してすでに完成の域に達してしまっていて変えようがないアイテムなんですね。

デザインが行き着くところまでいってしまうと、あとは素材競争になることはあらゆるものに共通した事柄で今後は加水分解しないクッション材の開発であるようです。

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で、何故、今になってとうとうビーンブーツ買ったのかというと、この写真みてしまったからです。

アスファルトでは靴底減りますが、アウトドアでの最たる趣味、カメラとこのビーンブーツは似合いますね。

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雨が降ると自転車乗りませんが、写真を撮りたいと思います。

2013-06-14 映画 死の棘

死の棘

映画 死の棘

「ばかだねぇ、なにをねぼけているのさ、地獄というのはね、今おまえさんが落ち込んでいる状態なのだよ」

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映像化不可能と言われた島尾敏雄の小説「死の棘」を小栗康平が監督・脚本し1990年カンヌ映画祭で審査員特別賞グランプリ受賞した二十年以上前の日本の映画です。

映画において映像化不可能という言葉ですが、ことごとく映像化されているので映像化不可能というのは誰がそう判断したのかわからない映画の謳い文句です。

そもそもこの小説は映像化不可能です。と帯に書かれた本を書店で見たことありませんし。

とはいいつつ、小説読んでいて映画化してほしいなという小説はたくさんあります。でも、読み終わった後に映像化無理だろうと思ってしまうのです。

そこから映像化不可能などという謳い文句が生まれるのかもしれません。

映画化難しいだろうなと思うほとんどは小説読んでいて感じる「間」の感情をどのように表現するんだろうということなのですが、映画監督という方々は小説の文字にない「間」の世界を映像でうまく表現します。

死の棘」もそういう映画で小説の空気感を小説読んで感じる以上に見る人に感じさせる映画だと思います。

小説を読んでいれば、この映画は小説の言葉で描かれた世界が人物のいる背景描写と主演の松坂慶子岸部一徳の朗読のような演技で巧く表現されていることがわかります。これはとても凄いことだと思います。

僕が学生の頃に映画館で見た数少ない動きの少ない映画ですが、見た後の感情をずっと引きずる映画でした。

死の棘」は心に残る映画です。

日本映画で名作と言われている映画は多々ありますが、この「死の棘」という映画ほどTVでの再生回数の少ない映画はないのではないかという印象があります。

ブルーレイ化はもちろんのこと一般的にDVD化(小栗康平DVDボックスの中に収録されている)もされておらず、レンタルではVHSのみという、また、民放で放送されたことがあるということも知りません。

小栗康平という監督があまり映画を撮らない監督で、一つの映画を作るときに物凄い年月をかけて構想する監督なのかもしれませんが、そういう意味からして脚本も兼ねるでしょうが、監督の作品が商品として世に出る機会も少ないです。

で、小栗康平監督のDVDボックスを数年前に買ったのですが、「死の棘」という映画の計算された寸分の狂いのない針金のような空気感はハイビジョンで見たいと思うのです。

映画で感じた印象を家庭用のDVDで感じることは難しいですが、わりと冷静に見ることができるのであの映画を今度は解釈するという意気込みで見る場合、何度も繰り返し見れるDVDは都合がいいのです。

欲を言えば大画面でハイビジョンで見たい。僕の中でそういう映画の一番が「死の棘」です。

死の棘

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1990年

小栗康平 監督・脚本

島尾敏雄 原作

松坂慶子

岸部一徳

木内みどり

ストーリーは夫の浮気を責め立てる妻の映画です。

なんの説明もないまま夫をなじる場面から映画は始まります。

それが延々と続きます。

二人の間には戦時中、特攻でいつ死ぬかもしれないという状況の中で出会い、いよいよ特攻命令が下され、夫とともに自決して死ぬ覚悟でいた時に終戦を迎えたという極限の境遇を経験して夫婦になったという背景があります。

「けど、あたしはあなたと違って生涯かけてあなたしか知らないんですから」

「これだけははっきり言っておきます。あたしは体も心もあなたにささげつくしました、その報酬がこうだったのです。犬やネコのように捨てられたのです。」

「日記は捨てましたが、わたしは二晩徹夜して書いてあったことをぜんぶ頭の中に写し取りましたから。」

「ゆっくりかかってもいいのよ、よおく思い出して」

「だってそうでしょう、今、毎日をささえているのは夫がこれからは自分にいつわりをしめさないという期待だけなのですから、たとえどんなささいなことでもいったん約束したことをまもらないのならどうして過去のおびただしい欺瞞をゆるすことができますか」

一言一句、夫の言動すべてにおいて詳細に理路整然と問い詰めていきます。

憎しみ、不信、疑惑、葛藤、執着、嫌悪、後悔、恐怖、懺悔、この言葉の頭に「愛」という言葉がつくとサイコホラーです。

この映画はそれら恐ろしいことに二人が面と向かっているとことに単に狂気とは受け取れない正気なものがあります。

いまなら離婚という合理的な感情の整理があるのですが、当時は夫婦は添い遂げるという信仰のような価値観があるために二人は正気で心の狂気に面と向かうのです。

ですから一言でいうと見るものにとっては完全なホラーであり、ひと時も目を逸らすことができない映画になっています。

残念ながらブルーレイはないですし、見込みもなさそうなので地道にWOWOWで放送していただけるよいうにリクエスト送っています。

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2013-06-05 梅雨前の富士見パノラマ

富士見パノラマの一日…暇な時にカメラを放置してタイムラプス、微速度撮影

D

五月の事ですが、富士見パノラマ自転車一回乗って、たまにダウンヒルは病気の様に乗りたくなるのですが、特に家の自転車サスペンションを手で押した後とかですが、乗ったあとは10時間くらい暇なのであちこち行って写真撮ったりしています。

で、この日は楽しく一日富士見パノラマにいました。

そのうち数時間はゴロンと本を読んだりプラプラして人のライド見ていましたが、夕方突然雷雲がモクモクと出てきて雷豪雨になりました。

駐車場から八ヶ岳見ていると富士見高原辺りに雷が何度も落ちていましたが、木に落ちているんでしょうか?

雨は直ぐに止みましたが、東の空の虹が綺麗でした。

虹の写真は広角レンズで撮るもんではありません。

あんなにハッキリと目に映っていた虹が、114°で撮ると雲の切れ目のような感じで言われないと虹なんて分かりません。

虹は望遠レンズの圧縮効果で撮るもんです。

色々寄り道したので富士見には夕方到着

Fujimi Panorama 富士見パノラマ

車中泊後、朝はさわやかに晴れ

Fujimi Panorama 富士見パノラマ

一本走っている間にカメラ放置して、

Fujimi Panorama 富士見パノラマ

昼寝に飽きたのでゲレンデでワンコと散歩すると

Fujimi Panorama 富士見パノラマ

西から雨になりました。

ゴンドラ休止のアナウンスが流れ、本当はこの位置で傘さして頑張ろうと思っていたのですが、山の雷豪雨を侮ると痛い目見るのでそそくさとレストランのベランダに退避

Fujimi Panorama 富士見パノラマ

ソフトクリームを食べていると雨は本格的に豪雨となりいそいそと帰宅

今度は平日に行く予定です。

2013-06-04 カーオーディオを車の電装から独立させて音質を確かめる。

車中泊快適化 ホンダ フリードスパイク・・・リアスピーカー交換とアンプの追加 ALPINE DDL-R170SとKENWOOD U383MS

大抵ですが、車のリアスピーカーは鳴りません。

しかし、フロントスピーカーに比べてリアスピーカーのほうが鳴らしやすいハズです。

スピーカーの位置が頭に近い。音がこもらない。ハズです。

で、サブバッテリーにしようと思った一番の理由はリアラゲッジルームで車中泊時に音楽を聴きたい。のもあるのですが、今後、カーオーディオ関係を車の電装から切り離したいからです。

スピーカーケーブルは電源や各種信号線とコネクタ一体になり、接地も共通で電源はエンジンルームを引き回しノイズが乗りやすい。しかも、0.5スケ程度のケーブルを使っています。

カーオーディオの成り立ちがすでにピュアでない。

いい音は個別電源から始めよう、他の家電からはアイソレートしようが基本ですが、ただ、今の車はそれをスマートに出来ない。フロントのコンソールはナビ以外を取付ける余地すらありません。

しかし、カーオーディオ関係のアンプ、スピーカーともに優れた物が多いので取付てみたい、本来の音を聴いてみたいのが人情です。

という事でとりあえずリアスピーカーを独立させ音の確認をしてみました。

KENWOOD U383MS

ようやく出始めたCDメカレスのカーオーディオ

iPod等からデジタルオーディオ引き出す事が出来ます。

実売6000円弱のこのCDレスのカーオーディオはボリュームがプラ製だったりイルミネーションが赤色だったりしょぼいのですが、ホンダのインターナビのオーディオよりはるかに優れています。

U383MSはエントリー機ですが、今後はCDメカレスのiPod等をドッキングさせる高品位なカーオーディオは主流になると思います。

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これでリアスピーカーを鳴そうです。

ホンダの純正ナビがあるので、運転中はホンダのインターナビのしょぼいアンプで音楽聴いて、エンジン止めて車中泊する時はサブバッテリーを電源にしてiPodの音楽をケンウッドのU383MSで取り込んでリアスピーカーで聴く。

或いは走行時もリアスピーカーはU383MSでフロントから独立して音楽を聴ける。

その為に走行中のアンプと、エンジン切った時のアンプを切り替えるスイッチと、スピーカーを切り替えるスイッチを取付ました。

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リアスピーカーパネルにドリルで穴開けてスピーカーターミナルとスナップスイッチを取り付けます。

取り付ける場所は車を下取りに出す場合、なるべくダメージの少ない場所で、すぐに元に戻せる場所がいいです。

で、このスナップスイッチはカーナビからの音楽信号とiPodから取り組んだU383MSのアンプを切り替えるスイッチです。

走行中ONにするとホンダのインターナビから、OFFにするとケンウッドのU383MSでリアスピーカーを鳴らします。

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U383MSからのスピーカー出力はバナナプラグを使用して抜き差しが容易にします。

これで、アンプの聴き比べが容易に出来ます。

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スピーカーのセレクタスイッチは心配ないのですがスピーカー1個に対して複数のアンプを切り替えるセレクタスイッチは間違えるとアンプのスピーカー出力に他のアンプのスピーカー出力がバッティングしてアンプを壊す可能性があるので配線には注意が必要です。

リアスピーカー交換 ALPINE DDL-R170S

フロントスピーカーと同じものです。出来ればワングレード上げたかったのですがちょっと無理でした。

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で、ホンダ純正スピーカー取り外してみると

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リアはきっちりとデッドニングしようと準備していたのですが、デッドニングが出来る隙間がありませんでした。

ただ、フロントよりスピーカーをしっかり取り付ける事が可能です。

また、ぶっといスピーカーケーブルなんてパネル内に通すの無理。

仕方ないのでデッドニング無しでスピーカー交換し、スピーカーケーブルはフロアまで露出させる事にしました。

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ツイーターはこの位置に

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ツイーター用のネットワークは隙間に接着して、ゲイン調整はノーマルのまま。

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スイッチを取り付けたパネルを元に戻して

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完了。

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同じように運席側も完了。

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KENWEOOD U383MSからのスピーカーコードをはめ込みます。

やはり、U383MSのスピーカーケーブルは最悪です。

アンプからは他の信号とごちゃ混ぜのコネクターから取り出していて、どうにもなりませんが、スピーカー作った時のあまり物ケーブルで1m単位700円のケーブル使ってみました。

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で、KENWEOOD U383MSをサブバッテリーに接続します。

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この部分はルックス的に悲しいものがありますが、ちょっと真剣にもっとスマートに出来ないか考え中です。

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このへんの配線もみっともないです。

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で、車の電装から切り離したカーオーディオのテスト。

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音はデッドニングしたフロントスピーカーよりはるかに雑音のない澄んだ音鳴らしています。

やはり、カーオーディオの電源やスピーカーケーブルは単独化したほうがいいのです。

また、スピーカーの位置がフロントより、よりリスニングポジションに適しているのです。

こうして音楽聴くとALPINE DDL-R170Sはコスパのいいスピーカーだと実感します。

低音のデシベル上げると流石に音割れしますので限界早いですが、エンジン止めて静寂の中で音割れしない程度の音量でスピーカー鳴らすと透明感のある音が出ています。

リアゲートを上げてそよ風の中、うっすらと音楽流すと幸せ感じました。

電源、ケーブルを独立させ、より高品質な物に変える事で音質は変わるということを実感しました。

で、フロントスピーカーの音とは別次元の音だと実感しましたので、今後はフロントスピーカーをホンダのインターナビから切り離します。

インターナビ用の音声はピンポン玉程度のサテライトスピーカー追加して鳴らします。

下取り時、元に戻すためのリアスピーカーパネルを注文します。