ウィンバリー クイックシューベース Wimberley C-12買った。

Wimberley C-12 Quick Release Clamp

アルカスイス互換のクイックシュークランプって色々あるのですが、その中で雲台にも三脚のセンターポール上の1/4-3/8インチネジにも取り付けることができるWimberley C-12を買いました。
で、自由雲台はMarkinsとSUNWAYFOTOを持っていてどれもこれも身に余る逸品なんでクイックシュークランプなんて要らないのですが、なんでこんなダブるもの買ったのかと言うと、カメラって普通に雲台以外の物に取り付けたくなることがたまにあります。
そんな時にあれば便利なのでただそれだけで買ったのですが、あまりに高くて現金で買う気にならないのでヨドバシカメラのポイントで買いました。
とはいいつつ、値段からしてどんなに素晴らしい一品なんだろうと思っていたのです。
定価が16,800円というちゃんとした三脚買える値段します。ヨドバシだと14,800円ちなみに、海外通販だと$79です。
手にとってみると半値の六掛けの品物を久しぶりに見ました。
こんなの買う人いるのかな？っていう物なのでレポートしちゃいます。
で、質感とかですが、所詮アルミです。
カメラパーツにしてはごくごく普通。物凄く精緻かというとなんとなくもたって感じです。
同じ値段帯ですと自転車のCNCパーツのほうがよっぽど美しくて精密感あります。
この日本の代理店、アホです。
Wimberleyは海外通販で買いましよう。
と強く勧めます。
アルカスイス互換プレートのクランプはレバーよりこういうネジ込み式の方が楽だと学習しましたので、なんの問題もありません。
ってか、たんにクランプするだけの単純器具でああだこうだになるとこの世界の標準が疑われます。
適度なフリクションで動きスムーズに強力にクランプして当たり前です。
万力を見習えです。
あぁ、レンズの頭金にすればよかった。
…抑えて、抑えて。
で、写真です。
まあ、色々と取り付けられるのですが、センターポールに取り付ける場合、回転防止のためにセットビスがあったりします。
ただ、それだけの当たり前の品質です。
ポイントで買ったにもかかわらず釈然としないこの気持ち、なんだろう？









Markinsとも合います。

Sunwayfotoとも合います。
当たり前です。

で、アルミ製の三脚。車に積んでおくアルミ製の三脚、ハスキーが欲しくなりました。
なんでかと言うと、骨折前に美ヶ原に行ったとき、駐車場でカーボン三脚にOM-D乗っけてタイムラプスしてたら強風で三脚の脚一本が浮きました。
やっぱり、軽い三脚って浮いたりするんだと思った次第です。
それから、車の近くで写真撮るならアルミ製のドッシリしたのがいいのではないかと思ってハスキーという名前が出てきたのですが、ハスキーの印象は値段が高い重い頑丈でしたが、他の同クラスの三脚と比べると値段も高くもないし重くもないですね。