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2014-02-21 浅田真央が歴史を塗り替えた

ソチのフィギュアスケートは浅田真央のためにあった

記録でも記憶にも残る選手が日本にいたということが自慢です。

フィギュアスケーター浅田真央、まさにフィギュアの神様が降り立ったようでした。

ソチでの浅田真央のフリーの演技はもう言葉にできないくらいに凄かったです。

こんなプログラムは見た事がないし、今後見る事もないと思います。

浅田真央が目指したフィギュアスケートがこれだったんですね。

バンクーバーでは女子フィギュア史上初のトリプルアクセルを3度成功させ、そしてソチでは女子フィギュア史上初の6種類のトリプルを合計8回成功させました。

今のフィギュアがミスが許されない採点のためにこんじんまりとしたプログラムになりがちなんですが、浅田真央は違っていました。

誰も飛べないトリプルアクセルにこだわり、6種類のトリプルを合計8回成功させるという女子のフィギュアスケートの歴史を塗り替えたことは金メダル以上の価値があります。

浅田真央がいたから世界の女子フィギュアスケートは面白かったのです。

浅田真央の偉大さを一番よく分かっているのは金や銀や銅メダルをとった偉大なスケーター達です。

フリーの振り付けを行ったタラソワもコーチの佐藤信夫ももう二度とこんな選手と巡り合う事はないでしょうし、こういう振り付けを行う事も出来ないでしょう。

浅田真央の名前と功績はあのオリンピック金メダルを取った選手ではなくて、もっと偉大な女子フィギュアスケートの歴史を塗り替えた選手であったということで残ります。

浅田真央はスポーツの基本であるチャレンジするということを忘れずに行い、どんなに転んでも立ち上がり最後にこれまで誰も成し遂げることの出来なかったスケートを完成させました。

努力は報われるんですね!

多くのフィギュアスケーターの卵達が浅田真央の決して諦めない不屈の精神を糧にするでしょう。

こういう日本人がいることが嬉しいです。

2014-02-18 USB-DACでハイレゾを楽しむ・・・その7

beyerdynamic T 90 ヘッドフォン

ほぼ半年前に骨折のおりに購入したヘッドフォンです。けっこうお気に入りだったりします。

beyerdynamic T90

先日、ノジマ電機でBOSEのPCオーディオ用のスピーカーの音を聴いて感動してしまいました。

その辺のミニコンポの音をはるかに凌駕していました。

f:id:annion:20140216154313j:image

Companion〓20 multimedia speaker systemというスピーカーで、BOSEの音作りの完成度の高さがひしひし伝わってきました。

人がPCの前に座った標準の位置で最良の音が聴けるようにセッティングされたようなスピーカーでした。

BOSEを見てスピーカーは大きさではないと思いました。

ピュアオーディオの世界とはかけ離れた、いい音になるように作られた音かもしれませんが、一般のリスナーに音を聴かせてみたらそこらへんのどでかいシステムよりコンパクトなBOSEの音を選ぶのは必至ではないかと思えるような、人が好きになる音質であったり、スタイルであったりまします。

一般的な日本の家屋の広さで、人が聴く標準的な音量で、机やテーブルの上に置く事の出来るサイズではコストパフォーマンス最大なオーディオBOSEかなと思っていまして、いつかは家の中の音源をすべてBOSEに変えたいくらいです。

欠点は座る位置を間違えると極端に音質が変わってしまいスピーカーの裏から聴こえる音になってしまうことです。

PCオーディオはこれからどんどん進化する新しいオーディオの分野だと思います。

ということで、PCオーディオで本格的にスピーカー鳴らすために投資するのは時期早々ですので、ほとんどがヘッドフォンで音楽を楽しんでいます。

ヘッドフォンは入ってしまうとカメラのレンズ沼ごとく聴く音楽のジャンルでヘッドフォン変えてしまうことになりますし、それが簡単に出来てしまいます。

しかも、その効果が絶大です。

このベイヤー T90というヘッドフォンジャズフュージョン系を聴くときに音の解像度が高いゆえに使っています。

音楽の楽しみ方は人それぞれで、オーディオマニアのようにオーディオ機器を追求すること、音楽のフィーリングを楽しむ人、プレイヤーの演奏技巧に酔いしれる人、楽器が好きな人、好きな楽器の音に酔いしれること、好きな音の傾向とかも人それぞれで音楽を再生するアンプやスピーカー、ヘッドフォンの評価はこれまた人それぞれです。

例えばこのベイヤーT90はJ-POPにいいという人もいれば、僕のようにJ-POPのバンド系は薄っぺらく聴こえるという人もいます。

僕はプレイヤーの演奏、楽器の音、音楽のフィーリングが好きなので、どちらかというとまろやかよりパンチがあって解像度の高いヘッドフォンが好きです。

このベイヤーT90はギターですとギタリストの弦のタッチの強弱が分かりますし、曲の編成がわかったりします。

解像度が高いというと、楽器が好きでギターの音やピアノの音の違いから楽器のメーカを当てたりする耳のテイスティングが分かるのかというと、そういうのは求めていないので、さっぱりわかりません。

100万円のバイオリンと10万円のバイオリンの音の違いはわかりません。

あくまでも演奏スタイルが分かればいいし、ギターの弾き方などの演奏の仕方が分かればいいので、そういう程度の人は十分にこのヘッドフォンは能力があります。

ベイヤーT90の音

ヘッドフォンなどの音の評価はどのような楽器の編成、ミキサーでどのように編集したかという音源で評価は変わってくるので、なにかと偏りがちになると思います。

フラットな音質という評価がありますが、僕が聴いた音源ですとそういう評価は当てはまらないです。

ただ、フラットというのがそれぞれの楽器の音が均等に出てくるというのであれば、ある意味当たっています。

聴いた音楽はCannonball Adderley、FourPlay、Jim HallLee RitenourBill Evans、Thomas Hardin、Pat Methenyなどなどです。

beyerdynamic T90

音の再生装置で高音の味付けは非常に難しいと思うのですが、このベイヤーT90で聴くドラムスのハイハットシンバルはかなり耳にきます。

トランペットなどは目と目の間の鼻の奥がむずがゆくなります。

ギターのピッキングビブラートなんていうのは秀逸ですし、サックス系は生音に聴こえます。

音楽はアンサンブルなので高域の楽器もあれば低域の楽器もありますので、トランペットなどの高域に混じってピアノやベース、ドラムスのスネアバスドラムがかさなり、ギターの高音から低音域のメロディーが入ってきますので、トータルで考えるとこのヘッドフォンが高音よりだとは思えません。

また低音も籠る低音、弾けるような低音があるように、楽器によって様々ですが、T90は低音に関しては籠るという、いいかえればまろやかという音ではありません。

エッジが立っているという音ですから、低音が出にくいというのではなく低音なら低音の輪郭がわかる、タッチが強い低音である、高音についても同様でこれが音の解像度が高く思われるのかもしれないです。

一方でオープンエアタイプですが音の奥行きを感じさせる、ピアノウッドベースの中音域の包み込まれるような感じは深いものがあります。

もちろんそういう音色の楽器編成によるところ大です。

例えばジムホールとパットメセニーのCold Springなんていうのを聴くと同じヘッドフォンの音なのかと思います。

楽器も音域が狭いとモノラルに聴こえてしまうのですね。

録音した音をミキサーで調整しているという理由もありますが、ジャズトリオ、ピアノウッドベース、ドラムスなんていう定番の編成ではピアノの音色は澄んで聴こえますし、ドラムスのシンバルは控えめ、ウッドベースの低音域も効きすぎずに聴こえます。

それでいてスピーカーでは調子のわからないパーカッション系の打楽器が響く音も再現してくれます。

FourPlayのTally Hoなどは得意なジャンルではないかと思える再生でした。

聴き込むとわかるのですが、なんかとても難しい事を軽く、それなりにこなしているようなヘッドフォンです。

それぞれの音域でパワー満点ですから、長時間リスニングにはどうかと思いますが、あらゆる音域のある楽器編成のフュージョンを聴くにはいいヘッドフォンです。

逆に、ボーカルは苦手です。「さ」「ざ」の声域がボーカリストによっては際立って前面に聴こえます。

帯域が高い楽器ばかりの編成の曲ですと単にうるさいだけのヘッドフォンですから、スピーカーを通して聴いた音は全然違がって聴こえます。

例えば、ゴンチチのMicrowave Rhapsodyなんて頭が痛くなります。

あと、音源が悪いとどうしようもなく悪く聴こえます。AM的な音になったりします。

ヘッドフォンエージングについて

刺さる高音がまろやかになる等のエージング効果というのがあるのでしょうが、それで好きな音色が変わってしまっては困ります。

ヘッドホンの振動板がエンジンのように慣らしが必要な素材なのかどうかもわからないし、そこまで微妙になると人間の耳周りの温度や湿度の影響の方が高いのではないかと思います。

むしろずっと聴き続けていると脳が慣れるのだと思います。

ベイヤーT90の作り

ハウジングはプラ製とアルミで布のカバーです。

耳当てはベロア、ヘッドアームもベロアです。耳パッドは密着します。

ヘッドアームは頭に乗せている感じはあまりしません。

ヘッドフォンは音を良くするのであればハウジングは重く大きくすればいいのでしょうが、音楽を楽しむには軽量化が命です。

装着感ゼロというのが最良ですので素材はプラスチックや金属使っても軽量なアルミです。

だから非常にチャチイですが、コストダウンではなくてあくまでも軽量化のためです。

物としての高級感はまったくありません。

beyerdynamic T90

beyerdynamic T90

beyerdynamic T90

beyerdynamic T90

beyerdynamic T90

スピーカーは右の音も左の音も両耳で聴く事が出来るのですが、ヘッドフォンは右の音は右の耳で左は左で聴き脳内の後頭部なのか前頭部なのか中央部の真ん中でステレをとなって音が組み合わされるというのがヘッドフォンなので好き嫌いは分かりやすいと思います。

試聴して買っても自宅で聴いてがっかりということがないオーディオの中では一番違いの分かる再生機器ですので、手軽に高音質を楽しむ一番安上がりで満足度が高いのではないかと思います。

ただ、よく言われるのですが、ヘッドフォン出力はそれなりのものを用意しないとこのT90を鳴らすこはできません。

という評価は全くその通りだと思います。

2014-02-07

無伴奏ヴァイオリンのためのシャコンヌ

無伴奏ヴァイオリンのためのシャコンヌを聴いて感動した者です。

クラッシックだかクラシックだかよく分からない程度の宮廷音楽知識でしたが、無伴奏ヴァイオリンの為のシャコンヌは彼の人生背景を思い浮かべてみると、見事にマッチしてしまい、素晴らしい。ブラボーだ。これを機にバッハを一枚買って聴いてみようかと思った程でした。

音楽とは、新垣結衣が好きであれば、新垣結衣が歌う音楽は素晴らしいになるけども、近所のおばちゃんが歌うとゴミのようになってしまう。

そういう一面を持っています。

もう一度、無伴奏ヴァイオリンの為のシャコンヌを聴いてみましたが、それでもこの曲は素晴らしいと思う。

違った意味で彼の中の必死なものが…でもなかったかも知れませんが、例え作曲家が誰であれ、彼がいなければこの曲はこの世に誕生しなかった、また、僕のようなクラシックを微塵も聴かない人間がAmazonでCDを買ったりしなかった。

ということを考えると、物凄く複雑な思いがしています。

クラシックでは10年以上も前に、横浜のホールで年末に第九を聴いて以来の感動した曲なんですが、しかもCDですが、その誕生の背景からこの曲はこの世から抹殺されてしまうのではないか?

あるいは、この曲を魂を込めて演奏したバイオリニストは、同じ気持ちでこの曲を演奏できるのか?

あの人は顔は素晴らしいのだか、信じられないくらい意地悪なんだよね、程度ではない、なんというか、ここ数年、このような理不尽な気持ちをこれ程感じたこともない出来事でした。

2014-02-06 USB-DACでハイレゾを楽しむ・・・その6

KORG DS-DAC-100にAT-HA5000をつなぎDSD音源を聴くが良さが分からない駄耳であるようだ

ハイレゾ音源、CD音源、DSD音源、聴いてみましたが悲しいかな違いがわかりません。

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日頃から音に慣れ親しんでいないのかな。

例えば、DVD画質とブルーレイ画質の違いは画素数をとってみるとDVDが414,720ピクセルに対してブルーレイは2,073,600ピクセルです。

5倍です。

誰が見ても画質の違いはわかります。

では、CD音質とハイレゾ音質の違いはCD音質が44.1kHz/16bitに対してハイレゾ音源は192kHz/24bitです。サンプリング周波数で約4.3倍、音の強弱にいたっては256倍違います。

でも僕には違いはわかりません。

ただ、DSD音源はいい音だなと感じることはできます。

同じようにハイレゾもいい音だなと、でも、違いが分からない。

かろうじてCD音質とDSDは聞き分ける事が出来るかもしれませんが、もの凄く微妙です。

例えると、ヨドバシカメラで家電買うのとビッグカメラで家電買うのとどっちが得かなと悩むような感じで、まあ、近い方で買おうかみたいに微妙です。

この違いに躍起になるにはこの違いにいかに価値観を置くかだと思います。

恐らく、コンサートホールのステージにアンプとスピーカーを置いて、たった一人で観客席に座って音をそれなりの音量で流したら音の違いは分かると思います。

感覚的には縮小した画像と等倍の画像でのきめの細やかさは等倍の画像の方がよくわかります。

しかし、640ピクセルに縮小するとどんなに優れたレンズを使おうが、レンズの違いによる画質の違いが分からなくなるのと良く似ています。

ただ、違うのは画像はいつでも等倍で見る事が出来るという事に対して、音の再生現場は簡単にはコンサートホールにはならないということです。

音に対して正座しないで、メロディーという感情的なものやアーティストの演奏スタイルという視覚的なものであぁいいなと感じているだけの音楽の楽しみ方で終始している僕のような人間にはきめ細やかな音の違いなんてわからないのかもしれません。

例えば、人間の五感と学習効果では視覚は83%に対して聴覚は11%であるそうです。

奇麗な画像、いい音質というのは積み上げた学習で脳が「いいね」と判断してくれるのですが、いい音質というのを積み上げて学習していない僕には音の良さが分からないのです。

これは努力と才能なんでしょうが、音に関してブラインドテストを行ってみてCD音質とハイレゾ音質の違いを聞きわけられる人は恐らく毎日音を聞いて、いい音、悪い音の区別をし続けて経験を積んだ努力家でかつ、才能豊かな人なんだと思います。

一つの音を何度も聞き、違いを聞き分ける。これをひたすら行うと人間という生物は感覚で聞き分けることができるのだと思います。

しかも、かなり正確に。

世の中にはいろいろな装置があります。

どんなに高価で精巧な装置を持ってしても人間の感覚ほど鋭くはないのです。

僕はケーブル交換による音の違いを聞き分けることの出来る人をエスパーだといいました。

いやいや、音を追求した結果、音の感性が研ぎ澄まされた人というべきかもしれません。

どんなに分解能の高い測定器を使おうが研ぎすまされた人間の感覚には及ばないのかもしれませんし、それはあり得る事です。

いつもCDを聴くというよりブルーレイで映像とともに音楽を聴くことのほうが多くなりました。

また、CDはほとんどがヘッドフォンで聴きます。

DVDによるミュージックビデオが普通になった時代、エリック・クラプトンアンプラグドなど映像付きの音楽を見て感動を覚えると、映像のない音楽だけの世界が物凄く味気なく思います。

音楽の楽しみ方が周辺機器で変わってきたという人が、純粋にオーディオマニアのいい音を聞き分けて追求するという楽しみ方に、マジですか?

というのは失礼かと、何度聴いてもハイレゾとCD音源の違いが分からない駄耳は思ってしまいました。

KORG DS-DAC-100をはじめとするUSB-DACは新しい音楽の楽しみ方です。

音楽配信ハイレゾがスタンダードになって、カセットデッキが姿を消したようにCDデッキもいずれ姿を消すのでしょうね。

またDSDなんていうのも普通に配信されるようになるとレーコードなどのアナログ再生機器も不要になります。

まず、オーディオのそばまで行ってCDチェンジしなくて済みます。

音楽の楽しみ方がパソコンを中心になるのは時間の問題。

これは、カメラがフィルムからデジタルに変わった時とよく似ているような気がしますが、オーディオに関してはやはり画像のような決定的な結果としての絵がないので目よりはるかにアナログ的な耳で聴くオーディオの世界はアナログは消えないのかも知れないです。

ということで、次はKORG DS-DAC-100のヘッドフォン音質について、ごくごく一般的な耳の持ち主が感想を述べようと思いましたが、やっぱりいいのか悪いのか分からないに続きます。

2014-02-02 USB-DACでハイレゾを楽しむ・・・その5

audio-technica AT-HA5000・・・アンプの評価は難しい

ヘッドフォンアンプ オーディオテクニカ AT-HA5000

音楽を聴く最小システムで最大の効果を得るものは何か?

ヘッドフォンです。

音というもの人間の耳で聴くためにはどうしてもアナログ変換しなくてはいけません。そして空気を振動させなくてはいけません。

これが難しいのです。

ヘッドフォンで聴く音楽の何がいいのか?

ヘッドフォンで感じた高音質をスピーカーで構築するとコスト的にはゼロが2桁跳ね上がる。

設置面積は1/20ですむ。

どこに座っても同じ音。

誰にも迷惑かけない、誰からも干渉されない。

スピーカーは一度買うと買い換えは不可能であるが、ヘッドフォンは気楽に変えられる。

欠点はなにかというと

圧倒的なパワーの違い。

これは空気の振動で音を伝えるパワーのあるスピーカーとアンプのワッテージの違いです。

ヘッドフフォンはスピーカーに比べるとパワーにして1/1000程度です。

これは単に音圧ではなく、これこそまさに空気感、臨場感の違いです。

ずっと聴くと疲れるし、耳が痛くなったり難聴になるかもしれない。

音楽を分かち合えない。

高級ヘッドフォンは10万円代、しかし、スピーカーとなるとゼロが一つ違います。

アンプにしてもしかりです。

ヘッドフォンですと一般的なお父さんでも子供や奥さんの小言に悩まずに粒のそろったいい音を聴く事が出来ます。

なぜか分からないけども、ネットにはヘッドフォン変える前にヘッドフォンアンプを買えというサイトがあります。

ヘッドフォンアンプは音質を劇的に変えるものではありません。単なる増幅器です。

ただ、ハイインピーダンスヘッドフォンはアンプがないと鳴らす事が出来ないものがあります。

価格対音質でいうとヘッドフォンアンプに投資するよりヘッドフォン投資したほうが音の違いはハッキリと認識出来ます。

ヘッドフォンアンプに求めるものは何かというとなるべく音に色付けされてないものです。

ヘッドフォンアンプで音を作るのではなくヘッドフォンで音の違いを分からせてくれるアンプです。

よってどんな音源でもストレートにどんなにハイインピーダンスヘッドフォンでも聴く事の出来るヘッドフォンアンプがいいということです。

後は、ヘッドフォンで音質の違いを聴き分け、自分の好きな音楽を好きな音の味付けで聴く事の出来るヘッドフォンに巡り会えればラッキーということになります。

AT-HA5000の再生周波数は5Hz〜200kHzです。

ハイレゾ対応はせいぜい10〜100kHzまでです。

ヘッドフォンアンプでは最適と思われるひずみの少ないA級アンプで1200mW(32Ω)鼓膜が破れるどころか脳みそが沸騰するパワーです。

なるべくRCAケーブルで運ばれた信号をあますことなく増幅してくれるアンプではないかと思われます。

ネットでのレビューを見るとスピード感あふれる音というレビューがありますが、これは出力にMOS-FETというトランジスタが使われているための感想だと思いますが、当然ですがスピード感あふれる音と言う表現は人間の耳が音速を超えて光速に達する電気信号に追従する事が出来るエスパーにのみ感じる事の出来る音だと思いますし、同じ四分音符の「ド」の音でスピード感ある四分音符の「ド」の音とは一体どんな音だろうかと考えると、空想の産物以外なにものでもない音の評価ですので、こういう抽象的な音のレビューは信じない方がいいです。

このヘッドフォンアンプは色々と凝った作りになっていると思います。ハイエンドオーディオの片鱗を垣間みることが出来ます。

電気をかじったことのある人はよくわかると思いますが、選定の間違ったトランジスタなどは扇風機の風を当てると電圧がバラツキます。

出来の悪い基盤をトントンと叩くと電圧がバラツキます。

電源コードを買わせる謳い文句に振動に強いケーブルを採用とありますが、これは根拠のない文言ですので信用してはいけません。

ほとんどがコネクターや接続箇所の不良によるものです。

そうでないと台風のとき揺れる架空電線は使い物にならないことになります。

このAT-HA5000の裏には抑振シートが貼ってあります。

これはトランスの振動(50Hzや60Hz)を和らげるものだと思いますが、直接的に人間の耳には感じ取ることが出来ない音の変化を及ぼす測定器を用いても測定する事の出来ない電圧の乱れを防止させるための配慮だと思います。

こういう所なんですね・・・オーディオの奥ゆかしい心遣いといか設計者の意気込みというものは。

そんなことしないでそのぶん価格を抑えろよ。と思うこともありますが、こういう職人気質は好きだと思います。

音質劣化と考えられるものの排除はそれが科学的証明されていようがいまいが徹底的に排除する。やり残した事がないように頑張る。

この頑張るがオーディオの世界の共通言語です。

で、このAT-HA5000というヘッドフォンアンプ。3年程前に買ったアンプですから最新のアンプではありません。

高価なアンプです。

レビューの中には、特にアンプを自作するオーディオマニアの方々は口を揃えて高いといいます。

恐らく使われている部品を見てそう思うのでしょう。

しかし、物を作るということを考えてみます。

白紙の状態から音のイメージを決めて、それを具体化するための部品選び、部品の配列、音を出し、音をチェックし調整を重ねて製品とする。

そこにマーケティング経費、利益、これらのコストを合わせて値段が決まります。

出来た物をみてあーだこーだ言うのは白紙から物を作った事のない人でしょう。

で、僕の聴いた感じを述べます。

今持っているヘッドフォン特性に準じた音を出してくれます。

過不足なく、余裕を持って、です。

しかし、解像度や高音、低音の出かたなどをアンプ単体の評価で行うのは不可能で、スピーカーは?どのヘッドフォン、あるいはイヤフォンで聴いたか、音源はなんなのかで決まります。

これがアンプの評価の難しいところですので、いたずらにアンプの出す音の評価をレビュー通りに信じることは出来ません。

良く音場が狭い、音が前面に出ているというレビューを聞きますが、音場が狭いと音が前面に出ているという表現は全く同じ事を言葉を変えて表現したに過ぎません。

また女性のボーカルに適していると・・一方では低音も十分に出ていると。

帯域を考えるとなんの事なのかさっぱりわかりません。

音の定位が安定した。音にパワーと安定感が増した。

音の定位とは何か?「ド」という音階を長時間鳴らして波形を測定したときに一寸の狂いのない「ド」を永遠に鳴らしていた。ということでしょうか?

流れる音階でそれを聞き取ることの出来る方は人間ではありません。測定器です。

そんなの音楽ではありませんし、譜面に書き表す事もアコースティック楽器でそんなこと出来る楽器はありません。

音という抽象的なものを言葉として表現すると最終的には発した本人がその言葉に単に酔いしれているだけという独善的で、自己満足に満ちた、しまいには自分だけの哲学的な表現となり最終的に何を言っているのかわからない評価になります。

楽譜の標記に音楽を演奏するにあたって色々な記号があります。

例えばマルテラート、槌で打つように強く演奏するという意味です。作曲者は自分の作った曲のイメージを正確に演奏してもらうように色々と符号や記号で演奏の仕方を楽譜に明記しているのです。

分かりやすい音のレビューというものはこのアンプでこのヘッドフォンで聴いた曲は譜面にあるレガートがよく再現されているようだ。

これで十分です。

アンプの評価というのはアンプの評価をしているのではありません、単にヘッドフォンやスピーカーの評価をしているに過ぎないのです。

言い換えればこのアンプは最低だ、最高だと評価されるアンプはヘッドフォン特性を正しく再生している優秀なアンプと考えることが出来ます。

アンプ単体で信じるのはメーカー公表のスペックのみと考えたほうが無難です。

ましてや、電源ケーブルを変えると・・・というレビューは信じてはいけません。

よく「す」や「ず」「さ」「ざ」などのキンキン音がケーブル交換でなくなったということを聞きますが、全くの錯覚です。

これもどのヘッドフォン、イヤフォンで聴いたのかです。

このヘッドフォンアンプはヘッドフォンを選ぶアンプであるという評価もありますが、これは本末転倒な言い方です。

ヘッドフォンを選ぶアンプなのではなくヘッドフォン特性を余す事なく聴かせてくれるアンプであるということです。

同じようにこのヘッドフォンアンプに合うヘッドフォンはこれだ。これも違います。単に今繋いだヘッドフォンがあなたの嗜好に合っているだけです。

数種類のヘッドフォンイヤホンでこのアンプを通して音を聴くとそのすべてが違って聞こえます。

またボリュームを上げても音楽以外の無信号状態での「しゃー」ノイズ音がしない。

ヘッドフォンに色付けされた音を再生させてくれるアンプであるのは間違いないです。

オーディオは科学や物理で裏打ちされたというより人の感覚で評価されるというオカルトの世界です。

僕の好きなカメラや写真の世界とは全く違います。

audio-technica AT-HA5000 Raffinato

黒檀がフロントパネルです。木目が振動を打ち消すという目的があるようですが、もちろんなんHzの振動をなんdb減衰したかという数値的な表示はありません。

audio-technica AT-HA5000 Raffinato

audio-technica AT-HA5000 Raffinato

audio-technica AT-HA5000 Raffinato

抑振シートの張りつけ

audio-technica AT-HA5000 Raffinato

ボリュームつまみはアルミ製です。

30Ω程度のヘッドフォンですとレンジの1/4程度でギンギンに鳴ります。

audio-technica AT-HA5000 Raffinato

プッシュオン、プッシュオフのスイッチです。

オンにすると奥深い金属音がします。オーディオ機器のスイッチにある定番の音です。

audio-technica AT-HA5000 Raffinato

ジャックのデザインは電源スイッチと共通のフレームです。仕様によるとノイトリック製のジャックとありますが、ここでも言われるのです。ノイトリック製は音がいいと・・・。しっかりしているかしていないかの違いで、しっかりしているから音がいいというのはこれまた根拠がないことです。

メーカーはしっかりしていないジャックを製品に取り付ける事はありません。強いて言えば寿命が長いと言った方が正解です。

audio-technica AT-HA5000 Raffinato

インシュレーターです。

真鍮製の足と加水分解しそうな緩衝材のハイブリッドインシュレーターですが、先日のゾノトーンの電源ケーブルにおけるハイブリッド標記よりこちらの標記の方が使い方は正しいです。

audio-technica AT-HA5000 Raffinato

このアンプは今持っているヘッドフォンの実力がどんなものか教えてくれると思います。

で、KORG DS-DAC-100の音を聴こうと思います。

2014-02-01 USB-DACでハイレゾを楽しむ・・・その4

Zonotone 6N2P-3.0 Meister・・・電源ケーブルで音が変わるはずがない

ゾノトーン 6N2P-3.0 Meister

で、電源ケーブルです。ヘッドホンアンプの付属の電源ケーブルではヘッドホンアンプの本来の性能は発揮できないと言われて、そんなことがあるのだろうか?

では、ヘッドフォンアンプに付属の電源ケーブルはどんなに粗悪な電源ケーブルなんだろうと思いました。

ヘッドフォンアンプはオーディオテクニカのAT HA-5000というものです。

そんなに安いものではありません。でも、電源ケーブルは変えた方がいいと・・・。

RCAケーブルもそうでしたが、ポイントで買えるものにしてくれと言ったら持ってきたのがこれです。

Zonotone 6N2P-3.0 Meister

では、このゾノトーン 6N2P-3.0 Meisterのパッケージにはどのようなことが書いてあるのかというと。

微小信号の高感度再生に、ノイズを出さない入れない、プラグは音がよく完全な一体成形モールドタイプという本格的な・・・

これ、面白いです。

この電源ケーブルは微小信号を増幅するのか?

超高純度6NCu、高純度無酸素銅による2種ハイブリッド導体

この6NとOFCの違いはなんなのか?

またハイブリッドという言葉使いは正しいのか?

2種素材のハイブリッド・マルチストランド仕上げ・・・単なる多重より線仕上げです。そのへんに転がっています。

高純度無酸素銅・・・OFCはオーディオ愛好家が好みます。なぜかというと酸化物を含まない高純度であるからです。

不純物が少ない導体であるから音質が向上する。小学生には分かりやすい納得の仕方ですね。というと小学生に怒られます。

ここでもそうですが、ものはいいようです。なんとでも解釈出来る言葉使いです。

当然ですが、付属の電源ケーブルとこのゾノトーンの電源ケーブルで音を聴きましたが、僕には違いは全くわかりません。

なぜ、音が違うという人がいるのか・・・測定器でも表示出来ない波形の変化を人間の耳がいい音と聴き取れるということは、コウモリ以上の高調波を聴き分けられる特殊能力者、つまりエスパー以外何者でもないと思います。

オーディオでの禁句はブラインドテストではないかと思われます。

しかし、世の中のオーディオ愛好家にはオーディオ用の電柱を立てる人がいます。

ピュアな正弦波交流、電圧変動が全くない電源を得る為です。

もちろん、屋内配線はオーディオ用に引きなをし。

インバーター関連の家電用配線からは完璧に絶縁させます。

おめでとうございます。これでピュアな電源が確保されました。

正弦波交流に乗るノイズ成分の除去。不純物が消えて音がピュアになった。

特効薬と医者に言われてあめ玉を舐めるのと同じ精神的なよりどころとなります。

では、そんなことしない人が壁コンセントからテーブルタップをひいて、そこから電源を取るというゴクゴク普通の家庭で、ヘッドフォンアンプのたかが1m少々の電源ケーブルを変えたところで何か変わりますか?

いや、オーディオ用のテーブルタップを使ってそこから電源取るのです。音のパワーが違ってきます。

何故、そんな事が言い切れてしまうのか?

例えば、電気の場合、電源からのノイズが機器に影響を与える恐れがある場合、1対1のシールドトランスやトラフィー入れます。

そこで、トランス入れて音質改善させました。というのをたまに聞きます。

どのような原理で?電流値に余裕がある?

トランスの容量UPは一次側の容量に比例します。トランスは電力アップを作り出すものではないので、どんなに容量の大きなトランスを入れても一次側から供給される電力以上の電力を作り出すものではないです。むしろトランス自体の損失を招きます。中学生の頃に習ったエネルギー保存の法則です。

電圧降下?

例えば電球がチカチカする、TVの電源がよく落ちる、そんな環境の家庭でしたら契約アンペア数変えるか、もっと微小な電圧変動も問題だと主張するのであればAVR入ましょう。

そこまでしなくては人間がわかる程の音が鳴らないアンプなど製品として欠陥商品です。

何かを行うという行為には、時間とお金と苦心が伴います。人間は報われなくてはいけません。特に他人が評価する仕事の結果で報われない場合、挫折を覚えるでしょう。でも、自分で行う行為に関しては自分で報いを評価するために、どこかで自己防衛本能が働き意識はありもしなことをあると認識します。

RCAケーブルも電源ケーブルもエントリークラスのケーブル交換ですが、交換もしないでとやかく言うと怒られますので交換しました。

結果、オーディオの世界は単に言葉使いによる最高級素材の表現から得る快感、あるいは根拠のない高い価格設定から音という精神的な崇高さを身につけたという疑似貴族気分を味合う人間味のある奥深い世界です。

もっと高いケーブルに交換すればわかるよ。ではブラインドテストをしましょう。

で、奇麗な電源ケーブルです。

こういう仕上げは人間の弱みに付け込まれるのです。

Zonotone 6N2P-3.0 Meister

これが音を良くすという一体成形モールドタイプです。

Zonotone 6N2P-3.0 Meister

付属ケーブルとの違い。外観上の違いはあるが音の違いは全くありません。

Zonotone 6N2P-3.0 Meister

シールド線はアルミ箔です。銅製もありますがアルミのほうが安いです。ねじりには銅がつよいですが、でも効果は同じです。

で、このアルミ拍のシールド線、どこに接地しているのでしょう?

わからない。全く何をどうしたらこれで音が変わるのか全くわかりません。

Zonotone 6N2P-3.0 Meister

で、今回のケーブル交換。エントリークラスとはいえ音はまったく違っていました。といいたいところです・・。

Zonotone 6N2P-3.0 Meister