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自立する一脚FEISOL CM-1443にReally Right Stuff BH-25 を載っけてみました。

で、自立する一脚FEISOL CM-1443にReally Right Stuff BH-25 を載っけてみました。
まず、格好良いか?
あまり格好良くないです。
この機材の後ろに自分が立ってカメラを覗いている姿を想像してみました。
どこからどこまでが格好良いかというと、この三脚モドキを広げてカメラをマウントしてシヤッター押して、カメラを外して三脚モドキをたたむまでです。
やはり、カメラは手持ちが1番絵になります。
http://m.reveal.co.uk/real-life-stories/news/a506584/britons-take-35-million-selfies-a-month.html

http://www.scenicreflections.com/media/489266/Girl_w_Camera_Wallpaper/

で、初めての自立する一脚の使用感です。

はっきり言いますと、通常の三脚のように使うと揺れます。
てっぺんに重いもの載せると揺れるだろうなと思っていましたが、やっぱり揺れました。
実際揺れてるの見ると慌てます。
これまで、いかにしてカメラがブレないようにするか注意していたのですが、揺れるは初めてです。
シャッターを押すと、離した時に小さく揺れます。
では、液晶画面でタッチしてシャッター切る時も液晶画面にタッチした時に揺れます。
で、どうやったら揺れないかというとカメラに触れなければ揺れません。
そうか、ブレも困るけど、揺れる防止にはカメラに触らなければいいんだ。
と、考えた次第です。
そこで、タイマー使えばいいのだと思いました。
Olympus OM-Dのタイマーは2秒の次が12秒です。
シャッター押してカメラの揺れが止まるまで2秒は微妙でした。
2秒経っても、少しの間揺れているような気がします。
しかし、12秒は長過ぎです。シャッターチャンス逃しますし、別の要因で揺れそうです。
そうだ、タイムラプスで一秒毎に3枚程写真を撮ればいいのもしれない。
だんだんと撮影が面倒くさいほうに行っています。
三脚でいいじゃないか、たったペットボトル一本分の重さだ。
しかも、こんな一脚使ってる奴見たことないし。
で、思い直してOM-D E-M1はスマホでシャッター切れますのでスマホを使います。
あるいはスマートシャッター使います。
そういうことから、自立する一脚はブレる前に揺れるので手持ち撮影の補助であると思った次第です。はい。

ではリアリーライトスタッフ自由雲台の使い心地。

これは一言で言うと、素晴らしい。
クイックシュークランプは凄いなと思っていましたが、何度かカメラを自由雲台にマウントしてみたら、さらにこのRRSのクイックシュークランプが素晴らしい事が分かりました。
もう、Markinsなんてカスです。
FEISOL CM-1443 RAPID & Really Right Stuff BH-25 Ultra-light ballhead
FEISOL CM-1443 RAPID & Really Right Stuff BH-25 Ultra-light ballhead
このRRSの自由雲台。
使って分かったのですが、ボールを締め込むのはノブ式よりレバー式のほうがやりやすいです。
ノブ式の方が簿妙に緩めやすいのですが、RRSは精度が非常に高いのでレバー式でもボールの緩め加減を調整しやすいです。
カメラの自重でカックンしないばかりか、レバーを締め込んだ時の構図のズレやブレなどといったものはありません。
間違っていました。いい物使うと戻れない。
やはり値段が高いだけある。
MarkinsもSunwayfotoも処分して自由雲台は全てRRSにしたくなりました。
もし、RRSかMarkinsかで悩んでいるのでしたら、僕は胸を張って言います。
RRSにしとけばいい。そのぶん値段は高いけどね。
でも、今世紀中にRRSを超える自由雲台は出てこない。と思う。
クイックシュークランプは非常に使いやすく、雲台自体の精度も高く、RRSの自由雲台は世界一の自由雲台に違いないと、ふと思いました。
FEISOL CM-1443 RAPID & Really Right Stuff BH-25 Ultra-light ballhead
FEISOL CM-1443 RAPID & Really Right Stuff BH-25 Ultra-light ballhead
FEISOL CM-1443 RAPID & Really Right Stuff BH-25 Ultra-light ballhead
で、このような感じですから揺れ揺れです。
それでも、自立する一脚がいいというなら別ですが、カメラの王道は、重いです。