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車中泊のための小川キャンパル カーサイドリビング DX

久しぶりにキャンプです。
今年はお気軽キャンプに一回は行けそうかなと思って春に買ったカーサイドタープですが、いよいよ行けそうな雰囲気になってきましたのでご紹介します。

小川キャンパル カーサイドリビング DX



富士見パノラマにいりびたっていた頃に小川キャンパルのカーサイドタープを日よけで買ったことがあります。
駐車場が暑くてたまらなかったので買ったのですが、あまり役に立たなかった記憶があります。
タープ面積が狭くて太陽が東から昇って西に沈む間に太陽の光を遮るのはほんの数時間。
気がついたらタープから外に出て、タープの影の下にいる時間の方が長いという結果でした。
また、突然の雨も全くダメ。雨はタープの中隅々まで侵入します。
しかも、小川キャンパル初期のカーサイドタープはポールがファイバー製だったためにすぐに割れてしまう。
ソロで富士見に行ったとき
風で何度も飛んでしまったのであちこち破れてしまい継ぎ接ぎだらけでした。

在りし日の小川キャンパル カーサイドタープ 初期型


お友達と富士見に行ったとき

お友達と富士見に行ったとき

こういうものは2度と買うもんかと思っていましたが、懲りずにLOGOS ロゴス カーサイドルーフ2422FR-Zを買いました。
安いだけあってポールはファイバー製。これもポールがすぐに割れました。


ただ、一応全面クローズ出来るので、小雨は防いでくれます。
フライは薄くてひ弱。長雨だと雨漏りします。雨漏り個所は縫い目です。
縫い目から水滴となって落ちてきます。
価格相応なんですね。結局、買いなおすハメになります。
キャンプを本格的にやるようになって、テントやらランタンやらストーブやらを過剰に揃えてしまい、気が付くと装備だけヘビーなキャンパーになってしまい、キャンプの目的はキャンプ用品をいじくり倒すのが目的となってしまい、準備やら設営やら後片付けやらでかなり忙しいキャンプを過ごしていました。
それが楽しかったのです。
ダッチオーブンでパンを焼いたり、火は火力調整の出来ない武井バーナーで、コーヒー一杯飲むのにプレヒートから始めます。
ランタンもケロシン。LEDランタンやガスバーナーなんて使ったら家とかわらんじゃないか、キャンプは手間暇かけてナンボである。
使い終わったキャンプ用品はピカピカに磨く。
とか言いながら、そういうことに生き甲斐を感じておりました。
しかし、カメラです。写真撮るのがおもしろくなると、移動したくなります。
移動したくなると重厚なキャンプが足手まといになりました。
さらに、ワンコと車中泊したり、気楽なソロキャンプが楽しくなると身軽なキャンプしか出来なくなります。
ということでもう一度、カーサイドタープに目が移り、小川キャンパル カーサイドリビングを購入しましたが、GWもお盆も何回かあった連休も予定を立てることが出来ずにいました。
おかしい、昔は暇を見つけてはテントを積んで出かけていたのに、なぜ、今は出来ないのか?
そうなんるんですね、1度遠退くと。
ということで、土日でもここは体に鞭打って出かけようと思いました。
本レビューは後ほどです。