いろは歌の作者は2ちゃんねらーだった!

な、なんだってー!?

まずこれを読んでほしい、今はやりのハルヒについての記事だ。ちなみに俺はちゃんと読んでない。
http://c-kom.homeip.net/review/blog/archives/2006/06/post_278.html
この中の一節

 公式サイトのあらすじ紹介に「縦読み」を仕込んでいる(!)
 
とか、ひと昔前だったら考えらません。縦読み2ちゃんねる
シンボルテクニックであり、スタッフが2ちゃんねらーと同類と
見られることは、以前だったら許容し得ないリスクだったハズです。
しかし、今はこのようにスタッフが「ネット住人と同じ境地」にいることが、
アピールの材料として活用されるようになっています。

に注目すると「縦読み2ちゃんねるのシンボルテクニック」とある。

しかしこれがいろは歌と何の繋がりが?

いろは歌といえば「いろはにほへとちりぬるを…」という、有名なんだけどさらっと最後まで出てくる現代人は少ない(であろう)アレだ。どうせすぐ思い出せないだろうからwikipediaを参照してくれ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%84%E3%82%8D%E3%81%AF%E6%AD%8C
注目すべきは4.暗号説の部分だ。いろは歌には縦読み(実際は縦書きのはずなので横読みだろうが)が仕込まれていることがわかる。
わかりやすいように言い直すと「いろは歌には2ちゃんねるのシンボルテクニックである縦読みが仕込まれている」よって「いろは歌の作者は2ちゃんねらー」だという事だ。
恐らく最古の住人だろう。仮名全てを使った上で縦読みまで仕込んでいる事から当時も住人が大いに盛り上がった事が予想できる。

第一次インターネットブームの謎

いろは歌の成立年代は不明とされているがwikipediaにある通り10世紀頃と考えると、恐らく最古のネカマである紀貫之の年代と合致する。21世紀を迎えてインターネットが大いに盛り上がっているが、10世紀頃にもインターネットブームのピークがあったのだろう。その後何があって衰退し、1000年の長きにわたって廃れていたかは謎である。