HSPで思考設計型対戦ゲーム(2) バーコード

画像をバーコード上に画像に組み込むと言ったが、具体的にどのようにバーコード化するか。これを決めとかないとプログラムが書けない。
というわけでいろいろ考えて、フルカラー使ってRGBの各値をパラメータとして読み込むことにした。具体的には以下のように各色を使う。
赤:チップのカテゴリ(移動、攻撃、・・・)
緑:チップの種類(前進、後退、・・・)
青:チップのパラメータ(移動量、・・・)
上記のままではチップの分岐先が組み込まれていないので、もう1ドット用いて分岐先を表す。
赤:分岐の有り無し(分岐するかしないか選べるチップの場合)
緑:真の分岐先
青:偽の分岐先
以上、見てわかるとおり、非常に無駄が多い構成となっている。チップカテゴリなんて5つくらいだし、分岐の有り無しなんて0か1かしか使わない。でもなんでこうしたかというと、当然ながらプログラムが作りやすいから。わかりやすくてデータも扱いやすい。とても作者に優しい。
とまあそんなわけで、フルカラー使ってデータを保存するので、必然的にpngを使わなければならなくなる。(bmpはWEB公開という意味で論外)
pngの読み書きを行うモジュールもいくつか公開されているので、後でいろいろ試してみようかと思う。