A LIFE 第二話

あっと言う間の第二話だった。
面白い!
壮大先生と院長の病院経営の方針の違いも分かってきて、病院経営と目指す医療の間で揺れ動く先生たちの気持ちもよく分かった。
患者にとっては、沖田先生のような医者はありがたいけれど、組織の中ではきっと面倒な存在なのだろう。
実際問題風評被害で病院がつぶれるようなことがあったら、医者ばかりでなく患者にも迷惑がかかるわけだし。
でもリークしたのは壮大先生よね。壮大先生に来たメールのアドレスが週刊何とかだったと、細かいところを見ている夫が教えてくれた(笑)
そしてあの女弁護士もそれを知っている。「おれを責めているのか?」という壮大先生のセリフがそれで腑に落ちる。
この二人、何かの利害が一致して、一緒に院長交代を企んでいるのか?
この弁護士さん、壮大先生より一枚上手で、面白がっているようにも見える。
このドラマ、どののキャラクターにも共感できるものがあって、面白い。
一番誰でも共感できやすい、沖田先生が、単純な正義として描かれてないのもいいとおもう。
今のところ、一番わかりにくいのは深冬だな。沖田先生への気持ちも、壮大先生への気持ちも見えてこない。
この人父親と子供しか愛してないんじゃないの?と思ってしまう
プライドの時もアキの気持ちが見えてこなくて、イラッとしたけど(笑)
竹内さん独特の表現なんだろうなと思う。これから、深冬先生にもきっと隠された思いがあると思うので、徐々にわかってくるのかな

これからどんどん見えてくるだろうそれぞれの人物の背景が、単純なものではない予感がしてワクワクする。
次回がこんなに楽しみにできるドラマは久しぶり

追記

ツイッターを見ていて気が付きました。メールに張り付いていたURLじゃないの
あんなところにアドレスが出るわけがない(笑)
大発見をしたみたいに得意げに話す夫を信じてしまった
そろいもそろって、アナログ人間の夫婦。頓珍漢な会話をしてたわけね(笑)
いつも会話の少ない夫婦、こんなところでドラマが役に立っています

で、羽村先生もかかわっているってことは、狙いは壮大院長、羽村副院長ということ?
羽村先生は、井川先生の見方でもなさそうだし。
誰かが悪で誰かが善という単純な構図じゃないらしい
次が楽しみ