連休最終日は、予報どおり雨模様のようですね。 これでパシフィコ横浜に行かなくても済むぜ〜w 

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午後になっても相変わらずのお天気な埼玉県南部らへんは、ちと気温が低くめで肌寒い感じです。 東京も、その埼玉県に接している練馬区(練馬)と千代田区(東京)で、15時の気温が約5℃(練馬が 18.6℃、東京が 23.9℃)も違うのがすごいかも。

なっちが交通事故

なっちが普通免許を取ったという話を聞いて、こういう事態が一番心配だったんですが… ニュースによれば、なっちの前方不注意が原因でバイクと接触事故だとか。 なっち自身は無事だったようだし、相手が軽傷だったのは不幸中の幸いとはいえ、当然ながら事故の当事者としてのペナルティを逃れることはできません。


公道でクルマを運転していれば誰でも事故を起こす(に遭う)可能性はあるし、みんなそのリスクを承知のうえで運転しているわけです。 が、なっちのような立場だと、事故そのもののリスクもですけど、万が一事故に遭遇した時に、加害者・被害者のどちらの立場でも、そこから波及する負の効果が余りにも大きいですからね。 事務所の公式発表はまだ(17時半現在)のようですが、これからの予定になんらかの影響があるのは避けられないでしょうねえ。 ぶっちゃけ、もう事故っちゃったの!?という感想しか浮かばないなあ、今は。


MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/071008/dst0710081731003-n1.htm


□追記
上のMSN産経ニュースは見出しが呼び捨てですが、産経新聞のニュースをほぼそのまま配信しているヤフーの方はさん付けですね。 なんか理由があるのかな?


ヤフー
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071008-00000926-san-ent 

今日は一日「ハードロック・ヘビーメタル」三昧

うわ〜ん、FM ラジオが行方不明で聴けないよ〜と思ったけれど、iriver iFP-799 に FM チューナーが付いていたのを思い出して、さっそく聴いております。 HR/HM とかいいつつ、Motorhead とか Grand Funk とか Ozzy とか Queen とか、選曲の幅がけっこう広いですね。 出かけるのが億劫な雨の日にピッタシのプログラムかも。

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いかん、この番組強力すぎて飯を食いに行くのに支障があるぞ(外出したくない)。 あ、iFP-799 持って出ればいいのかw


NHK
http://www.nhk.or.jp/zanmai/onair.html

阿部典史さんが事故死

アサヒコム
http://www.asahi.com/national/update/1007/TKY200710070140.html


ちょっとショックなニュースが。 最近はご無沙汰気味ながら、ノリックが活躍していた頃はまだバイクフリークだったし、しかも YAMAHA 党だったので、個性的なライディングフォルムで YAHAMA のバイクに乗るノリックは好きな選手のひとりでした。 個人的に WGP に一番関心があったのはエディ・ローソンが YZR500 に乗っていた頃なので、ノリックの時代は特に熱心に見ていたわけではありませんが、やはり個性のあるライダーは記憶に残りますね。 心よりご冥福をお祈りします。

きっと長い手紙 〜かもめ郵便局物語〜 本多劇場(2007.10.7 15:00〜) その2

当日のレポ(id:anomala:20071007#p1)の続きです。

矢口の歌

この舞台の見どころ(聴きどころ)のひとつ、矢口の生歌ですが、歌そのものの前に伴奏について少し。 伴奏は井之上隆志さん(局員の岡部六角役)が弾くモーリスのオーソドックスなアコースティックギターのみです(フォークギターと言った方がピッタリくる?)。 使っていたギターは、シンプルなヘッドロゴ(横書き)でローズウッドっぽいサイド&バック(バックは3ピース)、ブラックのピックガード、ポジションマークがブロックタイプの、けっこう古そうな感じのモデルでした。 ロゴやバインディング等からすると、中級モデルのやや上くらいな感じに見えましたが、さすがにモデル名まではわかりませんでした。 ちなみに、このお芝居の時代設定は「長嶋が去年引退した」という台詞が出てくることから、1975年ですね。 1970年代のモーリス製アコースティックギターのディテールを見ると、ロゴやポジションマークの感じは近いものがあるので、当時とまではいかないかもしれませんが、古いモデルには違いなさそうです(追記:1970年代の W-45 あたりに近い雰囲気)。


っと、だいぶ脱線してしまった。 矢口が歌うのは「恋人もいないのに」、「レッドポストマンのテーマ」、「喝采(替え歌)」の3曲です(前回のレポに2曲と書いていますが2番目のを忘れていました)。 お芝居の流れの中で歌うので、まるごと1曲披露というわけではないですが、歌い方が矢口らしさ全開で、澄んだ歌声が染みましたね〜。 


最初の「恋人もいないのに」は、最初に井之上さんが歌い出して、矢口が合流する形です。 恋人からの手紙の返事がなくて落ち込んでいる由香(矢口)を励ますために歌うというシチュエーション。 舞台中央に置いてある長椅子(背もたれ無しの茶色いロビーチェア)に座りながら歌っていました。 ちゃんとハモっていて矢口がメインパートです。 歌っていたのは1分半くらいかな? 高音部が綺麗で聴き惚れましたが、当たり前ながら劇中なので、春風亭昇太さん演じる山崎新局長がいきなり割り込んでくるシーンで唐突に終わるのが惜しかった。 惜しい、というのはなんか違うかw キーは1カポでプレイしていたので C# かな。


「レッドポストマンのテーマ」は、このお芝居の作家である中島淳彦さんが作詞・作曲のオリジナルナンバーです(たぶん)。 レッドポストマンというのは、由香の恋人である売れない役者吉田わたる(大口兼悟さん)が、台所事情の厳しい所属劇団のためにやったテレビのヒーロー物の主人公(九州地方限定、3回で打ち切り)です。 全身まっ赤で、パンツ相当部分に「〒」マーク、ベルトに「ポ」の字、頭はクラシックな丸いポストの投函口部分という造形になっていて、ちょっと無理のある姿がイカしていました。
由香のことが気になるんだれけども姿を見られたくないわたるが、レッドポストマンの格好で郵便局にやってきます。 (途中略)そして崎坂局長(小宮隆泰さん)の送別会に出演することになり、先に郵便局に来ていた劇団仲間の倉田真一(関幸治さん)の紹介で由香達がいる郵便局へ… というシーンで歌われています。
ここは舞台下手端の長椅子に座って歌っていましたね。 井之上さんとユニゾンだったので、歌声を堪能するまではいかなかったものの、なんだか楽しそうでした。 メロディと歌詞はヒーロー物テーマソングのステレオタイプ風です。 "赤い〜赤い〜赤いポストの○○〜 誰も〜誰も〜誰も名前は知ら〜ないが〜 正義の〜ハ〜トはま〜かっか〜♪" みたいな感じ(○○は聞きとれず)。


喝采(替え歌)」は崎坂局長の送別会のシーンで歌われていました。 元歌は書くまでもないですが、ちあきなおみの「喝采」ですね。 後半はみんなで合唱になりますが、前半の1分半くらいは矢口がひとりで歌うので、もう歌声堪能しまくりです。 歌詞は局長の送別にふさわしい物に替えてあるので、曲そのものは微妙だったかもしれません。 が、あのメロディを、舞台中央に立って朗々と歌う姿を見つつ歌声を聴いていると、お芝居の中の出来事とはいえ、歌手矢口真里の魅力を十分に発揮していた気がします。 かなり丁寧に歌っていたのもポイント高かったですね。 演技をしている上での歌唱だし、矢口自身がどういう心境で歌っていたのかは不明ですが、紛れもなくプロの歌手であることを感じさせてくれました。 カジュアルディナーショーで、試しにマイク無しで歌ってみてくれないかな〜。


カーテンコールについて書こうと思ったけれど長くなったので別エントリーへ続け!


□追記
レッドポストマンを文章で表現するのは難しいので、劇場で貰ったアンケート用紙の裏に5分くらいで書き殴った下手糞な絵を追加w こういうキメポーズがありました。 矢口ほどガン見していないのでディテールがいい加減です。 雰囲気だけ。
レッドポストマン