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2012-03-20

[] 受託開発は敗者のゲーム 13:52

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photo credit: rednuht via photopin cc


・ ある会社で見たもの

以前、ある会社で仕事をしていたとき、30年以上も使われているシステムがありました。

それはその当時でも現役で使われていて、その会社の利益の源泉を生み出しているシステムでした。

それを見て、ソフトウェアというのは劣化しない、いつまでも使えるものなのだということを思い知らされました。

そして、ソフトウェアをモノのように売るビジネスはだめだと思いました。

もちろん、開発した会社には開発費用を払ったと思いますが、そんなに長い間使われたらソフトウェアビジネス自体が成り立たなくなると思ったからです。

ソフトウェアを作るというのは結構大変な作業です。

にもかかわらず、受託開発だとそれを特定の企業のために行うので、開発側は単発で終わってしまうことが多くビジネスが広がることがありません。

そういうビジネスのやり方はソフトウェアを扱うには向いていないのではないかと感じました。


・ ソフトウェアの本質

日本では多くのIT企業、特に中小企業が受託開発を行っています。

統計によると日本のIT業界の8割の会社が受託開発をメインに行っているようです。(人材派遣という形態を取る場合も多いですが。)

私がプログラマーだったころ、さんざん受託開発をやりましたが、本当にハードワークでした。

(かなり昔なので今は少し変わってるかもしれませんが。)

ビジネスとしても、特に中小企業は資本力がないのですぐお金になる受託開発は会社をまわすためには必要なビジネスです。

しかし、受託開発は長期的に見ると必ず負けるゲームだと思います。

それは、ソフトウェアが車や家電製品などの普通の商品と違うからです。

では、どういう点が違うのでしょうか?

  • ソフトウェアは劣化しない(永遠性)

通常、モノは使っているうちにすり減ったり、壊れたりします。

しかし、ソフトウェアはそういうことがありません。

使おうと思えば永遠に使うこともできます。

保守費用を取られることもありますが。)

会計的には減価償却というのがあって、あらゆるものは年を経るごとに価値が下がることになっています。

ソフトウェアもそのように扱われますが、実際はソフトウェアの価値は年と共に減らないのでバランスシートが本当の状態を表していない典型的な例でしょう。

ソフトウェアの減価償却

  • 無限にコピーすることができる(無限複製性)

ソフトウェアはいくらでも複製できます。しかも、コストはほぼ0です。

車や家電製品などの通常の商品はコピーしようとすると莫大なコストがかかります。

したがって、自分で複製するよりも企業から買うという行動になりますが、ソフトウェアは自分で複製できます。

もちろん、企業はコピープロテクトや知的所有権などで守っていますが、ソフトウェア自体がコピー可能な性質を持っているのでそれを維持するために余計なコストもかかります。

さらに、無償でコピーOKなオープンソースソフトウェアの登場によりプロプラエタリなソフトウェアの立場はより厳しくなってきています。

  • ほぼコスト0で世界中に配布することができる(配布無費用性)

通常の商品は顧客に届けるまでに多大なコストがかかります。

宅配会社などを使った物理的な配送だけでなく、サポートや故障対応の拠点を作ったり、支社や現地法人を作る必要があります。

しかし、いまやソフトウェアはインターネットを介して世界中にほぼコスト0で配布できます。

海外だと言語の問題はありますが、ユニコードやプラットフォームの多言語化によってかなり解決されています。


こうみると映画や音楽などのコンテンツと同じように見えますが、コンテンツは基本的に個人が楽しむために買う最終消費商品です。

(配給会社などがそれを使ってビジネスをすることもありますが。)

それに対してソフトウェアはそれによって利益を生み出せることができる商品です。

つまり、企業や個人がそれを使って業務を効率化したり、サービスを提供して利益を上げることができるというところが違います。

したがって、コンテンツよりもソフトウェアの方が社会に対するインパクトは大きいと思います。


・ 受託開発というビジネスモデル

そういったソフトウェアの特徴をふまえて、受託開発を考えてみます。

最初にお話しした30年使ってた会社の例のように、ソフトウェアは一度作ってもらえればあとは劣化することなく事実上コスト0で永遠に使うことができます。

つまり、同じ顧客からまた仕事がもらえる可能性は低いということです。

したがって、受託開発会社はプロジェクトが一つ終われば新たな案件を探すことになります。

そして、それぞれのプロジェクトが単発なのでビジネスとして広がることはありません。


次に、ソフトウェアは誰でもほぼコスト0で複製することができます。

したがって、ユーザーがシステムのスケールアウトしたい場合は、簡単にソフトウェアをコピーして増やすことができます。

(コンピューターやディスク装置などを追加で必要になるかもしれませんが。)

パッケージ製品であればライセンスの追加購入という手を使えますが、受託開発だと一般的ではないでしょう。

なので、開発企業は初期開発費用しか取れないという状況になりがちです。


最後に配布コストが0の点ですが、これはソフトウェアを扱うメリットですが受託開発だとこのメリットが利用できません。

なぜなら日本の受託開発の場合、国内企業のみを相手にしている場合がほとんどだからです。

せっかくグローバルでビジネスできる製品を扱っているのにその特徴を利用していないということになります。

さらに日本人にとって英語が障壁となって海外に出にくい状況があります。


このような状況をマクロ的に見た場合、多くの企業が受託開発を行い、ある程度の需要が満たされたら、案件は急速になくなっていく結果となります。

このように日本で受託開発ビジネスを続けることはかなり難しいことがわかってきます。

最近では中国やインドへの開発のアウトソースやセールスフォースなどのSaaS化など海外からの攻勢により、国内だけで受託開発をすることはさらに厳しくなってきています。

確かにIT業界はイノベーションが頻繁に起こるので新たな需要が生み出される場合もありますが、キャズムを超えるイノベーションは限られていますし、技術の入れ替わりが速すぎる状況も現場の人々に負担をかける結果になっています。


もともと、資本主義経済は農作物や衣服など消費されると劣化してだめになっていく製品や消耗品を主にやりとりするために発展してきました。

劣化する商品は壊れたりダメになったりしていつか買い替え需要が出てきますし、消耗品は常に需要が発生する商品です。

現代の企業を見ても、洋服を売っているユニクロやインクを稼ぐネタにしているプリンターメーカーなどが資本主義社会で親和性が高いのがわかります。

一方、ソフトウェアは一度作ったら壊れたり磨耗したりしないので需要が繰り返し出てこない特徴があります。

マイクロソフトなどのパッケージソフトベンダーは頻繁にバージョンアップをしたり、クライアントライセンスで追加料金を取っていますが、Windows XPを使っている人がまだ多い状況を見るとあまり資本主義経済向きの製品ではないことがわかります。


・ これからのソフトウェアビジネス

このようにソフトウェアをモノとして売ることには明らかに無理があります。

ではソフトウェアの特質(永遠性、無限複製性、配布無費用性)を生かしたビジネスモデルはどのようなものが考えられるでしょうか。

  • ソフトウェアをサービスとして売る

ソフトウェアを製品として売るのをやめて、サービスとして売ります。

サービスなので開発費用を請求するのではなく、月々の利用料などの形でお金をいただきます。

そうすれば定期的に収入が発生して会社の経営も安定するでしょう。

もちろん受託開発のように特定の顧客の要求の応じてサービスを提供することもできますが、ビジネス的にはあまりおいしくありません。

それよりもある程度顧客数が見込めるサービスを開発してできるだけ多くのユーザーに使ってもらうほうがいいでしょう。

  • クラウドを利用したオープンソースソフトウェアを中心としたウェブ技術を利用

ユーザーが増えてくるとサーバーを増やしたり、ディスク容量を増強する必要がでてきます。

しかし、いまや多くの企業から提供されているクラウドサービスやVPSサービスを利用すればサーバーのハードを買わなくてもよくなりました。

また、ウェブブラウザ上で動くようにしておけば顧客側PCにアプリケーションをインストールしてもらう必要はありません。

最近ではスマートフォンやタブレットがクライアントとなり、専用アプリを使うことが増えてきました。

しかし、専用アプリもHTML5などのウェブ技術を使えば、これらの機器への横展開もすばやく行うことができます。

そして、サーバー側をオープンソースソフトウェアで構成しておけば、ユーザーが増えてスケールアウトしなければ行けない場合でも追加ライセンスなどの費用をかけずにできるようになります。

(クラウドサービス等で追加インスタンスの費用は発生しますが。)

ただ、オープンソースは多くの人たちの善意によって成り立っていることを忘れてはいけません。

なので、オープンソースを使ってメリットを享受したユーザーはなんらかの形で自分もオープンソースに貢献すべきだと思います。

貢献といってもソフトウェア開発だけでなく、ドキュメントを書いたり、いろんな人に教えてあげたり、できることでいいのでなんらかの貢献をみんなが行えばいい循環で発展していくと思います。

最近はFacebookやTwitterなどのSNSが普及して、口コミが広がりやすくなりました。

これは企業、特に営業力を持たない中小企業にとっては非常にいい環境になりました。

したがって、ソフトウェア自体にソーシャルネット的な機能を組み込んで顧客が顧客を呼ぶしくみを入れておけば営業コストをかなり低くすることができます。

そして、ローカライズすれば世界にビジネス展開できる可能性もあります。


こういうモデルはいまさらと言う感じですが、ソフトウェアの特質をふまえた上で考えてみると、また違う見方になるのではないでしょうか。

有名な投資の本で「敗者のゲーム」という本がありますが、ソフトウェアの受託開発はまさに敗者のゲームだと思います。

受託開発は確実にお金になるのでビジネスとしてやっていけそうに思われますが、ソフトウェアの性質を考えると長期的には負ける可能性の高いビジネスです。

これからいよいよ経済がグローバル化していくので、国内だけで受託開発を行うことは難しくなるでしょう。

幸い、クラウドサービスとSNSの普及によりITビジネスが資本のゲームから知のゲームに変わりつつあります。

なので中小企業でも世界を相手にビジネスすることも可能になってきました。

これからはそういう環境で新しいITビジネスを考えていく時期になったのではないでしょうか。


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2012-01-10

[] もし二十歳の自分に話せるとしたら 11:09

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photo credit: Thomas Hawk via photopin cc


昨日は成人の日だったんですね。最近家で仕事をしているので曜日の間隔がないため世間は連休だったんだなと先ほど気づきました。

いろんな方が新聞などで成人に向けての記事を書かれているのをみて、自分は今年二十歳になった人に何か言えるほどえらくはないけど、もし今の自分が20歳だったころの自分に言えることは何かなとふと思いました。


20歳の頃の自分は受験に失敗してやりたいこともなく楽な方に流されて生きていました。

ただ、このころからコンピューターに興味を持つようになり、やりたい仕事が見つかりつつある時期でもありました。

それまで受験というレールの上に乗っていてまわりが見えなかったのが、そのレールから降りて自然と興味のあることに目を向けることができるようになったのかもしれません。


そんな彼にはこんな7つのアドバイスをしたいと思います。


1 まず自分を知ろう

自分のことはわかっているようで、意外にわかっていないものです。

例えば、自分はモノを作るのが好きだから職人に向いてると思ってたのに実際に仕事をしてみると接客の仕事のほうがうまかったりします。

また、今はまだサラリーマン的な働き方が主流ですが、そういう環境に馴染めない人も結構います。

まずは自分がどういう人間なのかを理解して、自分の能力が最大限発揮できる環境に移れるように努力しましょう。

それは、就職かもしれませんし、起業かもしれません。または、海外に行くことかもしれませんし、芸術家的な生き方なのかもしれません。

それは誰もおしえてくれない、試行錯誤しながら自分で発見しなければいけないことなのです。

なので、できるだけいろんなことにトライしてたくさん失敗してください。

そうすればおのずと自分のことがわかってくると思います。


2 自立して生きる

20歳の君はまだ親に依存して生きていると思います。

住む場所は親の家に同居しているでしょうし、もし大学に行っていれば親のお金に頼っているでしょう。

しかし、いつかは親の扶養から離れて自分で稼いで生きていかなければいけません。

親もいつか年老いてあなたが介護したり面倒みなければいけなくなる時がくるでしょう。

なので、できるだけはやく自立できるように生きたほうがいいと思います。

それは経済的な自立だけではなく、自分の人生は自分の責任で決めていけるようにすることです。

現実的なことをいうと、親というのは自分の子供を自分の思い通りにしようとするものです。

例えば、自分の仕事を子供に継がせようとしたり、自分の決めた相手と結婚させようとします。

もちろん親心があってそういうことをするという面もありますが、親も自分の欲望があって子供を自分の思い通りにしたいと思っています。

しかし、親の言うとおりに生きるのでは自分の人生を生きているとは言えないでしょう。

そういうしがらみから抜け出すためにも、これからは自分一人で生きていくんだという覚悟をはやくもつべきです。


3 自分の直感を信じる

君はまだ20歳なので社会のことはまだ何もわからないと思います。

なので大人から社会はこういうもんだと言われるとそうなのかなと思ってしまうかもしれません。

しかし、自分が何かおかしいなと感じたらまずは自分を信じてみましょう。

例えば、こんな話がありました。

ある人は会社で働いていたのですが、お金をためてアメリカの大学にいくことにしました。

それを上司に言ったところ、君の年齢で留学してももう遅いと言われました。

その人はもうすぐ30歳だったのですが、自分の直感を信じて留学しました。

その後、日本では英語のできる人材が求められるようになり、その後の仕事にとても役に立ちました。

大人は過去のことに縛られているので社会はこういうもんだと思い込んでいる人が結構います。

そんな人たちの言葉は信じないで、自分の人生は自分で考えて決めていくべきです。


4 やりたいことは今からはじめる

20歳の君はお金もないし、まだちゃんとした仕事にもついていないかもしれません。

なのでやりたいことがあっても、まずはお金を稼げるようになってからやろうと思っているかもしれません。


こんなエピソードがあります。

ある投資家バカンスで南の島に行きました。

浜辺を歩いていると若者が貝でとてもきれいなアクセサリを作っていました。

それを見た投資家は若者にそれをたくさん作ってビジネスにしないかともちかけました。

若者「これをビジネスにしたらどうなるのですか?」

投資家「たくさんお金が儲かってお金持ちになれますよ。その後は南の島ででも悠々自適に暮らせますよ。」

若者「それなら今やっていることですね。」


例えば、本を書いてみたいとか音楽を作ってみたいなどお金にはならないかもしれないけど、今からやろうと思えばできることは結構あると思います。

もしそういうことがあるのなら、お金が稼げるようになってからなんて思わず今からやるべきです。

人生はやりたくもないことをやってられるほど長くはありません。


5 お金で仕事を選ばない

社会に出るとお金を稼ぐために仕事をしなければいけません。

なのでたくさんお金をもらえる仕事がいい仕事だと思いがちですが、必ずしもそうではありません。

例えば、ある企業向けコンサルティングの仕事をしていた男性はたくさん給料をもらっていましたが、休みなしで働いて家族と過ごす時間もありませんでした。

そのために家庭は崩壊し、その人は奥さんと離婚することになってしまいました。

また、あるエンジニアはもう将来性のない製品のサポートをしていました。

この人も給料はたくさんもらっていましたが、技術革新についていけなくなってエンジニアの仕事から引退しました。

2012年の今はサスティナビリティという言葉で呼ばれていることなのですが、仕事は人生の中で長い間やらなければいけない行いです。

なので仕事をお金だけで選ぶのではなく、自分の人生とマッチしているのか、その仕事ややり方が持続可能なのかを考えて選ぶべきです。


6 他と比べない

20歳の君の時代は今、とても景気がいいと思います。

後にバブルと呼ばれるのですが、大学にいった友人はみな一流企業に就職していることと思います。

それにひきかえ自分はだめだと思っていませんか?

未来のことを内緒で教えましょう。

彼らの多くは名前だけで就職先を決めたので、後にうつ病になったり会社をやめたりしています。

自分にあわなかったんですね。

また、その後多くの大企業ではリストラが行われたり倒産したりしました。

世の中絶対安泰なものなどありません。

長い人生の中ではいい時も悪い時もあります。

悪い時に一時、人よりみじめだと感じてもそれがずっと続くわけでありません。

なので君は君の道を進めば大丈夫。

これからの人生は人と比べるのではなく、自分だけの人生を生きていってください。


7 人にやさしく

君はこれからいろんな人と出会うと思います。

人を騙したり利用したりする人ともたくさん出会うでしょう。

そういう人たちばかりだと人間不信になってしまうかもしれません。

しかし、君が人と接するときはできるだけ相手にやさしくしてあげましょう。

ことわざで「情けは人のためならず。」というのがありますが、これは人を甘やかしてはいけないという意味ではなく人に情けをかけると自分に返ってくるという意味です。

人は完璧ではありません。

しょうがない人だなと思ってもできるだけその人のいいところを見るような寛容な心を持つようにしてください。

そうすればいい人間関係が持てるようになるでしょう。


20歳になったばかりの君にいうのはどうかと思いますが、人間はいつか必ず死にます。

その死ぬときにいい人生だったと思えるように精一杯生きてください。

誰の人生でもない君だけの人生を。

2011-12-14

[] 仕事をうまくやるためのコツ 11:19

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photo credit: hufse via photopin cc


日々仕事をしていると、どうもうまくいかないとか効率よくこなすことができないと感じることはありませんか?

それは、現代の仕事の内容がより脳の能力を酷使する状況になり、人々がそれに対応できなくなってきているからなのかもしれません。

最近の脳科学では人間の脳の働きが少しづつ解明されつつあり、仕事にも生かせる知恵がいくつかあります。

それをまとめてみました。


  • 懸案事項を全て書きだす(GTD仕事術)

多くの働く人たちは日々圧倒される数の仕事に直面することも多いと思います。

例えば、複数の仕事を並行して行う状況に追い込まれることが結構発生します。

そうすると頭の中が様々な仕事のことを考えなければいけなくなり集中力が下がってしまいます。

人間の脳はこれをしなければと考えているだけでかなりのエネルギーを使っています。

こんな時は懸案事項を全て書きだして頭の中をからっぽにします。

こうすることにより、いまやるべきことに集中することができるようになります。

人間の脳はあいまいで抽象的なことを考えるのが苦手です。

たとえば、ある仕事をどこまでやったか本人だからわかっているつもりでも、実際に今どのくらいまで達成したかちゃんとわかっていなかったりします。

これを作業をリストにして終わったものをチェックしていけば、今まで何をやったか一目瞭然となります。

また、ものごとを見える形にするとフィードバックとして脳で情報が再処理されて新たな発想に結びつくようになります。

  • 把握可能な大きさに分割する(分割統治)

人間の脳が把握できる量にはかぎりがあります。

ある実験によると、組織のメンバーが100人を超えると全員のメンバーを覚えることが難しくなっていくそうです。

大きすぎて一度には把握できないものは分割して、把握できる大きさにしてから理解する必要があります。

例えば、人が多すぎたらグループ分けするとか、複雑な作業はお互い関連性のない基本的な作業に分割するなどです。

そうすれば、全体像を把握することができ、分割した部分の中だけで詳細な事について検討することができます。

  • まずは問題に対する解決を自力で考えてみる(論理的思考)

特に学校で成績がよかった人が陥りがちがことですが、問題解決の方法をネットや文献など他の人が考えたことに求めてしまう傾向があります。

例えば、最近アジャイル開発というのがソフトウェア開発では一般的になってきましたが、何が何でもアジャイルと考えて解決しようとする人が結構います。

しかし、その方法が本当に自分たちの環境にあっているかわかりませんし、あわせるために新しいことを考える必要があるかもしれません。

まずは、今ある知識だけで自分で考えるくせをつけましょう。

  • 仮説を実行し、うまくいったか確認する。失敗した場合はその理由を調べる。(仮説-実行-フィードバック)

現代は答えのない問題を自分で解決しなければいけないことが多くなっています。

例えば、これからどんな製品が売れるかは高度成長のころはある程度予測できました。

しかし、現代のようにモノに溢れている時代は何が売れるかわかりません。

そんなときはまず仮説を立てて、それを試して結果を見るという作業が必要になります。

そして、その結果をフィードバックしてまた仮説を組み直すという繰り返し作業になります。

例えば、東京には電信柱が何本あるでしょうか?

普通に考えたらわかるわけがないと思ってしまうかもしれません。

しかし、東京の人口や電信柱の間隔などから大まかな推定は可能です。

これと同じように日々の仕事でも情報が限られている状況で予測しなければいけないことが結構あります。

そのような場合でも、少ない情報から推測することができればいろんな場面でとても役に立ちます。

  • いつもハッピーな気持ちでいること(ポジティブ心理学

多くの人は成功したから人は幸せになれると思っていますが、実は逆です。

つまり幸せと感じている人が成功する傾向にあるのです。

脳科学の一分野であるポジティブ心理学によると、人は幸せを感じると想像力や仕事のパフォーマンスが増すそうです。

例えば、仕事中にオフィスの人にお菓子を配ったりすることがあると思いますが、こんななにげない心遣いでももらった人たちのパフォーマンスを改善することに大きな影響を与えています。

また、個人でも失業するかもしれないとか責任を問われるかもしれないなど、ネガティブなことばかり考えていると自分のパフォーマンスが落ちてしまいます。

もちろん、そういうネガティブなことを考えなければいけない状況もあるでしょうが、そればかりで頭をいっぱいにするのではなくこれができたらすばらしいという前向きな気持ちを持つようにすればおのずと仕事のパフォーマンスもあがるようになります。


ここに書いてあることは、私が実際に失敗したり他の人たちの失敗を見て学んだことです。

そのことがたまたま本に書いてあったりして、誰しも同じような失敗をするんだなと思います。

やはり、仕事は失敗から学んで改善していくのが醍醐味なのかもしれませんね。


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2011-12-10

[] 21世紀の教育システム 13:43

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photo credit: Shanghai Daddy via photopin cc


Karn Academyというサイトをご存知でしょうか?

これはアメリカのNPO団体が運営している学校で学ぶ内容をYouTubeビデオに公開しているサービスです。

小学生レベルから大学レベルの内容を網羅していてかなり高度です。

TED.comでのプレゼンテーションはこちらです。


TED.com ビデオを使って教育を再発明しよう


このサイトの主催者は現在の教育はあまりに非人間的で学校の都合で行われていると批判します。

Karn Academyでは生徒は自分のペースで好きなときに好きな勉強ができ、わからないところは何回でもリプレイして見ることができます。

私も学校でわからないところが出てきてだんだんついていけなくなり勉強がいやになった経験があります。

現実的にクラスの全員に理解させるというのは現在のシステムでは不可能でしょう。

でも、学校で教える内容がネット上に公開されればそれが可能になりますし、日本や世界の優秀な先生の講義を誰でも見ることもできるようになります。

これは教育システムが革命的に変化する前兆なのではないかと思います。

そこでふと思い出したのが私が以前から持っていた以下のような疑問でした。


なぜ入学試験をするのか

これから勉強するために入学するのになぜ入学試験のための勉強をしなければいけないのか私は明確な回答を聞いたことがありません。

そこで勉強できるくらいの基礎ができてるか見るためだとか学校もキャパシティが限られているので仕方なく選んでいるとか言われることもありますが、私は今までの経緯でそうなっているのだと思います。


もともと選抜試験というのは中国の科挙がその元となっています。

1400年前くらいに中国では隨という王朝が国を支配していましたが、国を治めるために優秀な官僚が求められていました。

しかし、それまでは貴族の子弟が無条件に官僚になっていたため、ばかでも偉い官僚になれるという状況だったのです。

それでは国が乱れると考えた王は試験で優秀な人材を集めることを考えついたのです。

日本でも明治から官僚の選抜を試験で行うようになりましたが、科挙を参考にして作られたようです。

これはいままで血縁でしか選ばれなかったのが、勉強すれば立身出世の道が開かれたということでエポックメイキングなことだったと思います。


しかし、21世紀になってもいまだにその封建時代のやり方を続けています。

いまや世界はグローバル化し、新しい知識がかつてない勢いで考え出されています。

例えば、最近アメリカのスタンフォードがネット上でコンピュータサイエンスの講義をはじめましたが、そこで教えられていることはもう5年前の知識であったりします。

私が働くIT業界では5年といえば2世代ほど前になってしまいます。

つまり、今の教育システムが現代の状況にあっていないということです。


なぜ6334制なのか

また、小中高大と学校を分けるのもなぜかわかりませんでした。

これも歴史上そのようになってしまったようです。

戦前に旧制学校のシステムがあり、戦争に負けてGHQの支配のもと、現在の6334制が決められました。

戦前は高等教育は軍人や官僚を育てるために行われていましたが、戦後はより民主的な色彩が強くなったのだと思います。

学校を分けるのも学校側の都合でそうなっているのでしょう。

つまり、教える内容が上に上がるほど高度になっていくのでそれに見合った人材を配置しなければいけないということです。

これは、工場システムの分業体制と同じで学校の先生は毎年同じことを教え続けることになるため専門化しやすいということだったのでしょう。

しかし、企業を見ればわかるように同じことの繰り返す仕事は機械のほうが低コストでできるためいずれは機械にとって変わられる運命にあります。

教育は人間がやらなければいけないと言われるかもしれませんが、Karn Academyの利用者が学校よりも人間的だと言っていることの意味を考えるべきでしょう。


そして、6334制の最大の欠点は上の学校へあがったときにそれまで生徒が何を学んでいたかという知識が引き継がれないということです。

例えば、小学校から中学校に上がった生徒について中学校の先生はその生徒がいままでどんなことをどんなふうに勉強してきたか全く知りません。

それは、高校や大学でも同じです。

だから、入学試験で選別するということを行う必要が出てきます。

しかし、そもそも学校を分ける必要があるのか、この情報化社会の時代に情報の共有化をなぜ行わないのかと思います。

Karn Academyでは実験として生徒が何を勉強したかの情報をウェブ上で共有するプロジェクトを地域の学校と行っています。

このシステムがあれば学校を分ける必要もなく、そういった学校さえも必要なくなるかもしれません。

自分の学習履歴をもって好きな先生や組織のところへ行って学べばいいと思います。

そう考えると教育機関は最も情報化が遅れている組織かもしれません。


こんなことを考えているとふと新しい教育システムのイメージが思い浮かんできました。

ジャストアイデアですが、思いつきを書いてみます。

まず、6334制をやめ、学ぶフェーズを以下の3つのカテゴリーに分けます。

(タイトルが男性オンリーな感じですが年齢でカテゴリー分けしているだけですので、女性も含まれているとお考えください。)


少年期(5才くらいから12才くらいまで)

この時期は従来の小学校に似た読み書きや計算など基本的な内容を教えます。ただし、かつてのような画一的なやり方ではなく、それぞれの生徒にあったペースでできるように配慮します。まだ子供なのでしつけ的な教育が必要な時期でしょうね。

青年期(12才くらいから20才くらいまで)

この時期は好きなものや向き不向きがだんだん分かってくる時期です。この時期はいろんなことに興味がもてるようにして、自分の好きなことをはやく発見できるように手助けします。

なので、文系理系などに分けることはやめるべきでしょう。

また、テストなどである程度はプレッシャーを与えて学ぶくせをつけてあげることが必要な時期でもあります。

成人期(20才以上)

この時期はもう教わるのではなく自分からテーマを見つけて学べるようにします。そして、いわゆる卒業というのはありません。現代は死ぬまで学び続けないといけない時代です。働きながらでも学べる環境を用意する必要があるでしょう。


また、新しい時代にあった教育システムを作る上で必要なことがいくつか考えられます。

  • IT技術を使った効率化による教育コストの低減

Karn Academyを見てわかるように、動画などの大容量のコンテンツもインターネットによって安価に配信できるようになりました。

また、Facebookなどのソーシャルネットを組み合わせることにより、人と人との出会いを促進することもできるようになりました。

もはや、今までの学校のような建物が必要なくなり、教育コンテンツの共有化や作業の自動化がIT技術によって可能となります。

これにより、劇的なコスト削減が可能となるでしょう。

ただ、従来型のハンズオンで教える組織も必要な分野があります。

例えば医師や特殊技能のエンジニアなど職人的な分野の専門家はある程度は旧型の教育システムでやらないといけないでしょう。

ただ、ハンズオンでなくてもいい部分はITを使ったシステムでかなりコスト削減できるものと推測されます。

また、弁護士政治家会計士などの知識だけではなく倫理観が重要となってくる職種も同じようなシステムで学べるようにしたほうがいいかもしれません。

電力業界と同じように、現在の日本では教育は国が独占的に行なっている事業です。

私立学校も国の補助金によって成り立っているため実質国の組織の一部と考えられます。

そして、教えるためには教員免許が必要になり学校運営も認可されないと行うことができません。

これも私がわからない部分なのですが、なぜ人を教えるのに許可が必要なのでしょうか?

おそらく、歴史的経緯でかつて国を統治するために教育システムの支配は必要不可欠だったからでしょう。

しかし、このグローバル化した時代に国内のことだけ考えるやり方はもう時代遅れです。

Karn Academyの創設者は最初、自分の姪に勉強を教えるためにビデオをYouTubeにあげたのがはじまりだったそうです。

自分の知っていることを教えることは免許がなくてもできます。

そして、企業やNPO法人などやる気のある人たちの参入をこれからは自由化すべきでしょう。

そうすればもっと質の高い教育サービスが提供されるようになり、競争することによってコストも低下していくでしょう。


戦後、日本は企業社会になり立身出世する入り口としていい大学に入ることが幸せな人生へのパスポートだと思われてきました。

しかし、多くの人たちが大学に行くようになり、その上先進国の失業率が恒常的に高くなっている現状を見るともはやその戦略は通用しなくなりつつあります。

これは大量生産大量消費を前提にしていた企業がその時代が終わって調整局面に入ってしまったからでしょう。

そう考えると、これからは特に先進国では企業社会からフリーエージェント社会へと移行していくでしょう。

つまり、個人が業務を遂行する能力だけでなく、顧客を創造する能力も問われる時代になりつつあるということです。

それは、かつて企業が求めていたスキルとは違って、創造力や自分で考える能力が重要になってきます。

そして、企業に雇用される以外のワークスタイルが増えてくれば、学歴による選別が減り、より実務的なスキルが問われる時代へと移っていくでしょう。


学ぶということは本当は楽しくて幸せを感じられることだと思います。

私は三角形を基本とする幾何学の美しさに魅了され、いつもわだかまりに感じていたことを哲学によって考えることができるようになり、過去の偉人たちが実は普通の人だったと知って驚いたりなど学ぶことは本当に楽しいことだと感じています。

しかし、ほとんどの人は学位や資格を取得していいポジションにつくことしか考えていません。

それはそれで学ぶきっかけを持てたということでいいことではあると思いますが、もったいないなと思います。

また、それではやりたくもないのに学位や資格のためにがまんしてやるという不幸な状況になることもよくあります。

国や組織は思惑があって教育システムを作り出していますが、本当に好きなことは自分だけでも学べます。

子供のときは自分で選択するということは難しいかもしれませんが、今は大人になったら教育システムなどに頼らず自分でいくらでも学ぶことができる時代ではないでしょうか。

そうはいっても稼ぐためにやらなければいけないこともあるでしょう。

ただ、短い人生でいやなことをやり続けることにどれだけメリットがあるかを考えたほうがいいと思います。


今回はこんな教育システムがあったらいいなという妄想でこんなことを書いてみましたが、学びたいことがあれば自分で勝手に学べばいいし、そのほうが自分にあったやり方でできると思います。

見も蓋もない結論になってしまいましたが、また何か思いついたら書いてみたいと思います。

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2011-10-27

[] 学校を出てバザールで学ぼう 12:07

スティーブジョブズがなくなって彼の生前に言っていたことをふと思い出しました。

  • 大学をやめて好きな勉強ができるようになった
  • Windowsはノーテイスト

一つ目は、彼は大学をドロップアウトしたのですがカリグラフィーや禅など自分の好きなことを大学をやめたから自由に学ぶことができたと語っていました。

そして、そのことがMacやその後に続く製品を生み出すときに役に立ったそうです。

二つ目は彼がAppleを追い出されてNeXTという会社をやっていたころに言っていた言葉ですが、私も当時Windows全盛の状況をあまり好きにはなれず同じ思いをしていました。

それはMicrosoftが単なる工業製品としてソフトを売っていたのとちがって、Appleはあたかも芸術作品のようなこだわりをもって作っていたからだと思います。


私も大学受験をあきらめたころApple IIを買ってコンピュータやプログラミングを自分で勉強しました。

また、本が英語のものばかりだったので英語も自分で学びました。

つまり、学校の外でもいくらでも学ぶことはできるし、むしろそのほうが本当に自分の身になるのではないかと思います。

実際、今の私はそのころ自分で学んだことが基本となっています。


ただ、学校で勉強することもいいことだと思います。

若いころに受験があるのは学ぶことの楽しさや重要性を認識する機会としてはいいかもしれません。

しかし、いい仕事を得るためにいい学校へ行くというシステムは人を学力というものさしでフィルターしているにすぎず、優秀な人材を育成するという点では機能していないのではないでしょうか。

私も受験勉強した経験があるので思うのですが、学校の勉強は本当にノーテイストだと思います。

それは教える側が余計だと思われるものを取り除いて、抽出した知識のみを教えようとするからだと思います。

そこには人の思いや熱意というのは感じられません。

後、学校はお金や時間がかかりすぎることですね。

このあたりも学校の企業努力でなんとかしてほしいところです。


私の好きな数学者のガロアは群論という新しい分野の数学を考え出した人であり、同時にフランスの革命家でした。

彼は21才で恋人をめぐる決闘で命を落とすのですが、そういう生き方をした人が考えた数学というのはどういうものかという好奇心がわいてきます。

彼は当時の社会体制にも批判的で革新的な考え方をもっていました。

そういう人だからこそ数学でも革新的な業績を成し得たのだと思います。

こんなことを感じながら学ぶことはノーテーストな学校の勉強ではありえないでしょうね。


また、学校のだめなところとして人によって学ぶ速度や向き不向きが違うのに、ひとつのやり方を強制するところです。

一を聞いて十を知るような飲み込みの速い人もいるでしょうし、じっくり時間をかける人もいるでしょう。

また、人生にはいろんなことがあります。

病気をすることもあるし、お金を稼がなければいけない人もいます。

学校はそんな事情はお構いなしに自分の都合でことを進めていきます。

しかし、これからはそれぞれの人にあったサービスを提供しないと学校も生き残れない時代になりつつあるのではないでしょうか。

もちろん一生学ぼうとは思わない人もいるかもしれませんが、そんな人を無理に勉強させても無駄でしょう。

教育もビジネスと考えるなら、需要のないサービスを提供する意味はありませんし、学ぶということは結局はその人のやる気が一番重要だと思います。


また、学校だけの勉強ではわからないことが世の中にはたくさんあります。

例えば、アメリカは実際に行くと貧富の差がはげしい社会で、貧しい人々が多く住むところは治安が悪くて危険な場所が多くあります。

そのためか貧しい人たちの社会への怒りは日本よりも強いように感じられます。

ヨーロッパやアジアに行っても同様の状況があって日本は世界でもまれに見る貧富の差の少ない社会だということが実感できます。

しかし、日本の人々が幸せかというとそういう実感は少ないのではないでしょうか。

むしろ、アメリカのほうがなぜか人々がいきいきしてるなと私は感じました。。

こういうことは学校で勉強しているだけではわからないことです。


そういった感じで学校以外でも学ぶことはできるし、むしろそちらのほうが多くの人にとって向いた方法かもしれません。

では学校の外で学ぶ方法としてどういう方法があるでしょうか。

  • 書籍

アマゾンや大きな書店にいけばいまやあらゆる書籍が手に入ります。また、電子書籍の普及もあって洋書も安価で手軽に買えるようになってきました。

図書館で借りて読むのもいいですが、できれば買って読むと払った分を取り返そうと集中して読めるのではないでしょうか。

毎月1万円とか金額を決めて買うと結構な量を読めると思います。

  • インターネット

インターネットは情報収集としての機能もすばらしいですが、情報を発信するツールとして使うべきだと思います。

私のようにブログで思ったことを発表するのでもいいですし、写真や絵を発表したり、論文やソフトウェアを発表するのもいいでしょう。

英語で書けば世界中の人たちが見ることができます。

また、ソーシャルネットを使って人とのコミュニケーションを広げるのもいいでしょう。

私は不特定多数への発信はTwitterを使って知り合いとのコミュニケーションはFacebookを使っています。

時々、SkypeでTV電話したりもしています。

  • 海外へ行く

いまや格安航空会社も出てきて気軽に海外にいけるようになりました。

私のおすすめは一人で海外に旅行することです。

治安や言葉の問題はありますが、一人で行くと好きなところにいけますし、現地の人たちといろんな交流ができて面白いと思います。

ただ、女性でひとり旅はあぶなかったりするので現地のガイドさんなどに依頼して付き添ってもらうほうがいいかもしれません。

  • 行動する

学んだ成果を共有したり、誰かのために貢献したりすることはモチベーションをあげるためにもいいと思います。

例えば、勉強会を開いたり、誰かと一緒に何かを作り上げたりするのもいいでしょう。

学ぶということは自分が社会に何か貢献できる人になるための行いです。

そういう人が社会に貢献することによって本人もやりがいや幸せを感じられるようになるのではないでしょうか。


学ぶということは学位をとって実入りのいい仕事につくことが目的になりがちですが、本当の目的は社会に貢献する人となってその結果自分が幸せになるために行うことだと思います。

資本主義社会に生きる私たちにはお金はもちろん大事ですが、お金ばかり追いかけて年老いていく人生ってあんまり幸せではないと思います。

また、資本主義社会の成熟とグローバル化によってかつてのような雇用は減っていくでしょう。

つまり、上からの指示にしたがって行う仕事はこれから減っていくということです。

そんな時代に必要なのは個人が新たなことを学んで自分で考えて行動する能力です。


これからはバザールという外の世界に出て学ぶ喜びや人に貢献する喜びを大事にして生きていきたいものですね。

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