年の瀬は仕事がいっぱい(海外在住日記)

あって、頭の中は複数のitemが並列して行進中。
日記をつけてる暇は明らかにないのだが、習慣とは恐いもので、風呂の時間を削って記載中。
そんなときテレビから自分の仕事に直からむニュースが聞こえてくる。もう、うちに帰ってまで勘弁してと思いながらも、聞き入ってしまう。(話題が何であるかは書けない。)
そしたら次のニュースは久しぶりに日本の話題?。日中問題なんてまったく放送されないのに、と思ったらなんと話題はトルシエさんの話題。マルセイユの監督に就任が決定したとかで、楽天振られちゃったのね。

前日本代表監督のフィリップ・トルシエ氏(49)が母国フランスの名門マルセイユの新監督に就任することが25日、確実になった。地元パリジャン紙が報じたもの。

マルセイユ、そしてフランスのメディアはけっこう歓迎している感じ。日本のサッカー界はちょっとがっかりかなあ。客は呼べそうだもんねえ。カズの起用を巡り××とか
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えーと、id:suikanさん経由でid:taideomouhibiさんが各国のコマーシャルソングを調べていること(d:id:taideomouhibi:20041124)知りました。今、宿題に対応すべく、テレビ見てます。前はクイーンがよく使われてたと思うんだけど、それとクラプトン(クリーム時代の曲)やビートルズ、それにハードロックというかヘビメタ系が多かったような...それも懐かしめのやつ。そういえばマドンナもあったなあ。ということで、宿題仮提出しました。あとは週末までお待ちください。
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それと、ネットは新聞を殺すのかblog(http://kusanone.exblog.jp/)の湯川さんからたぶんコメントを頂いた。*1レスは別途、以下に書かせていただきます。

*1:多分というのは、はてなのコメント欄の機能では頂いた方からかどうか100%確信がもてないため。でもたぶんご本人からだと思っている。

 新聞、ブログ、記者ブロガー、ブロガー

昨日、

2004年 11月 23日 「記者ブログのルールとは」の続き

について、思うところを書いたら、湯川さんからコメントをいただいた。
ちょっとびっくり。でもありがとうございました。
頂いたコメントは、以下のとおり。

トラックバックありがとうございました。いえいえ、わたしに何かを「勝手に」する権限などございません。(笑)
ブログに限らずネット上の書き込みが名誉毀損訴訟の対象になることは以前からあることです。これからその傾向が急に強まるということでもありません。
ただブログは2ちゃんねるに比べ本人特定が非常に簡単にできてしまいますので、他人を誹謗中傷する場合は2ちゃん以上に気をつけなければならないでしょう。
まあ、何にせよ根拠もなく誹謗中傷しなかったり、苦情が来てもすぐ謝れば何の問題もありません。
今まで通り好き勝手書いていてもだいじょうぶじゃないですか。
訴えられるぐらいのことを書くのなら覚悟を持って書かなければならないということは、従来のメディアも、新しいメディアも同じじゃないですか、というのがわたしの主張です。

さすが、記者さんだけあって、流れるようなコメントです。
せっかくコメント頂いたのに、それにレスしないとバチがあたると思いますので、レスをば。

トラックバックありがとうございました。いえいえ、わたしに何かを「勝手に」する権限などございません。(笑)

湯川さんにそのおつもり(つまり、「勝手にブログをメディアにする」つもり) がないのは重々承知しているのですが、これまでの切込隊長さんとのやりとりやその他のコラムを読ませていただいていると、どうも、ブログと2ちゃんねるとの差別化やブログの可能性について模索されているという印象を受けています。ブログの定義をせずに話をしてもややこしくなってしまうのですが、特にこの「はてな日記」の世界は他のブログとは少々趣を異にしていて、いわゆる「ブロガー」の意識が日記の(一部)公開版という傾向があります。かくいう私も自分の思ったことや気になったことの延長線上にあり、余暇の(実益を兼ねない)趣味に過ぎません。まあ、だからといって無責任に文章を垂れ流していいのかという議論も一方ではあると思いますが、他の日記でも、すでにリタイヤされたかもしくはリタイヤ間近の方々の人生経験談などはとても「粋」に感じ、また、感銘を受けたりしています。つまり、多種多様の目的を持ったブロガーが、それぞれの経験や思いをつらつらと書き連ねるのもまたブログの一部であり、その書き手もブロガーの一人です。
そういった世界と、能動的な発信を目的としている、もしくはなんらかの野心を抱いているブロガーとを同じ土俵で議論してしまうのはどうも野暮ったいなあという率直な感想を持っています。
それじゃあ、なんでトラックバックやコメント欄があったり、また、それを使っているかという話になると、たまには他の方や先輩方の胸を借りたい、もしくは漠然とした思いを抱いている事について指導を受けることがあってもいいのではと。また、異なる考え方の方々と交流戦をしても面白いのではないかと考えている人も多いのではないかと思います。

ブログに限らずネット上の書き込みが名誉毀損訴訟の対象になることは以前からあることです。これからその傾向が急に強まるということでもありません。

まあ、何事も行き過ぎはやけどの元だと思います。ただ、ごく普通の感覚では、例えば、児童公園にいきなり指導官みたいな人が現れて、子供に向かって腕を振り回したら危ないとか、たたいちゃダメとか、あれこれ言い出したら、子供は段々そこで遊ばなくなってしまうように、また、街の碁会所でいきなりプロ棋士が、その手はどうかなとか、それじゃあ負けだよなどとやり出したら、やっぱりアマチュアの人は、一部のプロを目指すような人を除き、集まらなくなってしまうのではないでしょうか。
最初は黙々と日記を書いて、そのうちよそにおじゃましたり、迎えたりして、そのうちちょっと喧嘩しちゃったりしながら、段々とマナーを身につけていく、そんな新人受け入れ型の社会というのが継続、発展するものと思っています。
まだ、新人の比率が多い時期に、いきなり「名誉毀損訴訟」は少々重いように感じます。

ただブログは2ちゃんねるに比べ本人特定が非常に簡単にできてしまいますので、他人を誹謗中傷する場合は2ちゃん以上に気をつけなければならないでしょう。
まあ、何にせよ根拠もなく誹謗中傷しなかったり、苦情が来てもすぐ謝れば何の問題もありません。

法的な問い合わせ以外で「本人特定が非常に簡単にできてしまう」のであれば、危険ですね。といっても、匿名者を誹謗中傷するというのも論理的には難しそうですね。匿名者を根拠ありで誹謗中傷するのはもっと理論的に難しいように思いますが。もちろん素性を明らかにし、さらには自分をさらけ出している方に対し、その人格を攻撃することがあれば、それは明らかに「誹謗中傷」に当たると思いますが...。
すべてバーチャルの中で、やりとりをしたいという人も多いように感じています。
まあ、そういう傾向はブロガーやブログ記事自体の信頼性などを高める弊害になるとも言えるでしょうが、大衆紙文化は一方でしっかりと根付いてしまっている訳ですし、ブログの世界だけはそういうのはなしよというのも難しいのではないでしょうか。

今まで通り好き勝手書いていてもだいじょうぶじゃないですか。

このコメントについてだけはノーコメントです。「いや、今までも、好き勝手書いている訳ではなく、いろいろ考えているのです。」と表明しても、「そうですか、今まで通り書こう」としても、どっちもまずそうなので(笑)。すんません。

訴えられるぐらいのことを書くのなら覚悟を持って書かなければならないということは、従来のメディアも、新しいメディアも同じじゃないですか、というのがわたしの主張です。

メディアなら、「訴えられるぐらいのことを書く」こともあるのでしょうが、一般のブロガーは普通ならば「訴えられるようなことは書かない」もしくは、「訴えられるだけの影響力を持たない」と思うのですが。
「パワーブロガー*1」という言葉はあまり好きではありませんが、ブロガーの多くは「パワーレスブロガー」なのではないでしょうか。
米国的ななんでも訴訟社会は世界的にもまれでしょうし、米国もそのことに相当危機感を感じているようなことを聞きます。特に欧州ではそのことを揶揄する記事もよく目にします。
私はよくマドンナとエルトン・ジョンのやり合いをネタにして日記を書いていますが、あれはいわゆる欧州流というか英国流のやり方のいい例です。ひょんなことから始まった誹謗中傷も「粋」に最後はチクリとやって納めるというのは体力もカネも浪費することなく、かつまわりを楽しませてくれて、八方幸せにおさまりますよね。「口パク」と「ヅラ」でおあいこですから。
そういった文化が根付くことは長い目で見てその国を強くすると思いますよ。
プードルと言われても、プードルじゃないよと別の機会にさらっとコメントできるブレア首相、ちょっと好きになったところです。
まあ、シャレで納められるかは相手次第な訳ですが、ブログ人口を増やしつつ、メディア化というものを考えるのであれば、そのような土壌醸成は必須なのではと思っています。なんでもマジの米国流はいいこと少ないように思います(笑)。

*1:英語的にはパワフルブロガーのようがいいと思いますが、どちらにしろ、差別化しているようで好きにはなれません。それこそ認定ブロガーとかプロブロガーとかを作ってしまった方が手っ取り早いような。

 紅白歌合戦初出場の「Ryu」さんて誰だ?

と、ちょっとググってみたら、あの「冬ソナ」(見たことないけど)それに、日本でデビューしてるんだあ。安全地帯の懐かしの曲唄ってるとか思いながらプロフィールのところ(http://www.crownrecord.co.jp/ryu.htm)で、思わず思考停止。
まあ、プロフィールのところでも、身長は「おお、けっこうでかいなあ」、体重、「えー、少ない、細いんだ。」とか、「エリック・ベネイ」ああ、あの男の色気というかフェロモンを声だけで醸し出してるアンジェリーナ・ジョリーの元旦那と同じ病気でハル・ベリーと別れたあのにいちゃんだ、確かに奴の曲いいもんなあ、おっさんもCD持ってるよ、影響受けてるんだとかいちいち釣られていたんだけど、
最後の方の得意なスポーツでおい、マジかと止まってしまった。
オリンピック出場したことあるんですか?「Ryu」さん。韓国からなら出られるような???