今日はシャンゼリゼがお祭り

さていよいよやってきました、オリンピックイベント。

シャンゼリゼ通りが競技場に変身です。
オリンピックの種目があの通りで開催されます。楽しみ...ふっふっふ。
 
数日前から通行規制が始まり、実施される大イベント。
どのくらいの人が集まるんだろうか? 

<追記>
行ってきた。

↑これは、会場で配布されていたパンフレット。
凱旋門からシャンゼリゼ通り中央までの間に、陸上のトラック、サッカー、バレー、バスケット、ハンドボール、乗馬、体操、テニスなどのミニ施設を設け、模範演技やミニ試合などを実際にやっていた。
それにしても、人が多すぎ。そこらじゅう、頭。あれじゃあ子供は見えんだろうということで、みんな肩車。そしたら今度は大人が見えないので、そこらじゅうによじ登る始末。
 
でも普段は静かなシャンゼリゼ通りがこれだけ賑わうと、経済効果も抜群。
それと、テレビで、シャンゼリゼはこれだけの人で盛り上がってオリンピックへの市民の期待が高まっておりますなどと選考委員へのアピール効果も大。
なかなかうまいこと考えたもので。


 
選考、そして決定は7月半ば、あとわずかです。
2012年、パリに決まると嬉しいですね。
  

ニートの定義ねぇ

定義が異なれば、対象となる人数は異なる。
定義が異なれば、検討すべき内容が異なる。
定義が異なれば、検討の結果、講じられる対策が異なる。
当たり前のことと言えば、当たり前のこと。
  
しかし、肝心なのは当事者。
自分をニートだと思っている人はどれだけいるのか。
つまり、どのような定義をしたとしても、その対象となる人々に将来働く意志があるかどうか、そして、働かせるべきかどうか。
 
働きたくても働く機会のない方々が、15歳から34歳以外の層にいる。
働く意志のない15歳から34歳がいる。
 
ところで、既婚者でかつ家事をしていない人というカテゴリーも何を持って、「家事をしていない」とカテゴライズしているのだろう。親と同居して、親が家事をしているのだろうか、それとも、パートナーが家事をしているのだろうか?
そして、この場合、どのような対策が有効なのだろうか?働くことを期待するのか、家事をすることを期待するのか、それとも、子供が生まれることを期待するのだろうか?
 
そして、「家事手伝い」。
昔から、「花嫁修行中」とか「家事手伝い」というのはあったけど、なぜ、今、ニートとして扱う必要があるのだろうか?
 
なにか釈然としない。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050604-00000011-yom-pol
 
若者の人間力を高めるための国民会議」の「人間力」ってのもどのように捉えればいいのか悩ましい言葉だ。
 

1ユーロ=約131.5円か・・・一挙に随分下がったなぁ

憲法否決で何もこんなに変動せんでもいいだろうに。
さぁ、ここから上がるのか、下がるのか・・・。
 
これくらいが、買い物時に一番困るなぁ、円で決済すべきか、それともユーロですべきか。
 
ソルドまでには落ち着いて欲しいものだ。

天安門事件民主化デモ参加→再教育→外交官→亡命申請???

 
在豪中国総領事館領事が政治亡命申請したものの、却下、そして今度は保護ビザ申請とのことだけど、よくわからん。
 
どうして外交官になれたのか?
豪はなぜ亡命申請を却下したのか?
豪に中国秘密部員が何千人もいるって、その何千人もの部員は、いったい何のために何をしているのか?
 
やっぱり、なんかよくわからん。
 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050604-00000092-mai-int

研修医は一人前の医師なのか?理屈ではなく

患者は予想以上に研修医に対して不安や理解不足を抱いていることを示す調査結果が近く発表されるという話。
 

風邪の診察の場合、「問診」「聴診」「入浴の判断」は、「研修医に任せられる」が「任せられない」を大きく上回った。しかし、「肺炎かどうかの診断」になると47・4%が任せられないと感じ、「任せられる」(25・9%)を逆転した。
 盲腸が疑われる救急外来を想定したケースでも、「問診」「採血」までは問題はなかったが、「腹痛原因の診断」では51・8%が「任せられない」と回答。「麻酔注射」では62・8%が、「盲腸手術」は64・9%が同様の回答となった。

という結果らしいですが、研修医って実際どの程度任せられるものなんでしょうか。医師国家試験をクリアした医師であることには間違いないですが、2年間の研修が義務づけられているということは、そのような研修が必要な医師であることには違いない訳だし、研修指導医がつくわけでしょう。
それと、質問の「任せられるかどうか」という点について、指導医が適切な管理、指導を実施している下での研修医による診断なのか、それとも、研修医独断による診断なのかによって、私ならば回答が違ってきます。手術でも、ベテラン医師の立ち会い等の有無によって、やはり回答は異なります。
また、手術に関しては、その部位に関しての経験がないということであったり、もしくは非常に経験が少ないようであれば、不安を感じても仕方がないのではないかと。
 
医師国家試験には実技試験が含まれているかどうかについては、クルマの仮免じゃないんですから、試験をクリアしていない人に医療行為をされても困るので、あると思っている人が40%以上もいるということ自体、驚きですね(笑)。
 
調査担当の助教授は

「医師がどう養成され、どの程度能力があるかの知識は少ない。医療不信を緩和するため、患者との情報格差を埋める必要がある」

とおっしゃられているようですが、情報格差を埋めることが医療不信緩和に結びつけばいいのですが、さらに不安が募ったりしないことを願うばかりです。だって、40%以上の人が実技試験があると思っていて、この結果なのですから。
 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050604-00000026-san-soci