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あんとに庵◆備忘録 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2006-08-24

[]島の犬達 01:29 島の犬達を含むブックマーク 島の犬達のブックマークコメント

坂東眞砂子さんの性で犬の避妊とかそういう事考えちゃった。

うちの島は酷い。たぶんタヒチより酷いというかタヒチって都会じゃん?以前も書いたと思うけど、うちの島は動物医者がいない。大がた動物のお医者さんはいるけど犬猫はなにか扱いの為に資格がいるらしくて扱わない。なもんで犬も猫も避妊しない。当然ゴロゴロと野生な犬や猫がいる。

繁殖すると困る。集団野犬も多いし、猫もねこ屋敷化した家とかある。繁殖期には子猫がなぁなぁ鳴いてるのに出くわすことも多い。そしていつの間にか消えている。どこ行ったのかというと過酷な島の環境で死ぬようだ。犬は野犬狩りがあって、清掃施設辺りに集められたりしてるらしい。以前は毒団子を撒いていた。その時期が来ると保健所が有線で「飼い犬は繋いどいてくださいです〜」とか通達が回ってくるのだ。

うちのカナは時々家から抜け出して実家までの間を放浪していたりする。家出されると気が気じゃなくて焦って探してしまう。島では繋いで飼ってる犬より放置犬の方が多いので毒団子食って死んじゃう犬も多い。けど焦って探してると笑われちゃったりする。「そのうち帰ってくるんじゃない?ああた、それ、過保護すぎるんじゃ?」的に。都会暮らしを経験した若い世代ではそうでもないけど。

あと年中蚊がいるのでフィラリアで死んでしまう犬も多く、長生き出来ない。ウロウロしていた野良犬もいつの間にかいない。野犬狩り以外に幾つも命を落とす機会が多すぎる。犬権、猫権は皆無だ。

そんな死が日常だと、子猫や子犬を産まれてすぐ殺すって人も多いのではないか。感覚はマヒしてくると思う。避妊させる=身体にメスを入れるというほうが生理的ダメという人もいるかもしれないが、こうも動物の権利がないと、その線引きもなさそうだ。金のかからない手法を選ぶ人が多いかもしれない。

で、昨日はミモザを連れてミモザ実家に行った。母犬に会わせる為だ。2匹の兄弟犬がいた。他はどうしたかというと母犬がどこかに捨ててきたらしい。もらわれていったのもいる。残ったのは線の細い少し虚弱なので、母犬が捨てた犬達は動物的に自立出来る強さがあった。残った子供たちは臆病であまり人になつかないらしい。飼い主は捨てたいらしいが母犬にその決定は任せている。その為子供たちを連れて家出したこともあるらしい。今日はその2匹が家までついてきた。ミモザと同じ大きさだったのになんか一回り小さい。

こういう環境だと、都会のペットの飼い方はやはり異常に管理下に置かれていて不自然とも思えてしまう。

とはいえ島人達はどこかで増える野良をうっとおしいと思っているわけで、やはりバース管理は行った方がいいとは思うけど。

ぬるぽ将軍ぬるぽ将軍 2006/08/24 07:12 ウシの生産地なのに獣医がいないのですか?>ヨロン
野良犬・猫は外から来る場合も(船の中に紛れ込んだりするケースも考えられる)あるので、きちんと鑑札(狂犬病注射を受けるときにもらえるもの)を首輪につけておかないと区別がつかなくなる。。。

antonianantonian 2006/08/24 12:46 大きい動物のお医者さんはいると書いてあります。
ミモザはまずワクチン売っちゃった為まだ狂犬注射を受けられないので鑑札を入手していませんがカナは入手しています。しかし濱にいるので勝手に徘徊という事はしていない為まだつけていません。前のはカナがどっかに落としてしまったんで、どうやってつけようか思案中。

ぬるぽ将軍ぬるぽ将軍 2006/08/24 17:02 家庭用動物を診る獣医がいないだけでしたか。orz
革系の首輪ならリベット打ちとか出来るのだが、さすがにウシみたく耳とかにつけるわけも。。。かといって足の邪魔にならないですぐ確認できる部分(お手をする足の脹脛)にバンド止めでもというわけも。。。 ICチップ(国際規格で輸出入のときにスムーズに移動が出来る(一定条件下で留置期間が短縮される))埋め込みという最終手段がありますが(管理は市区町村ではなく民間でやっているので、ICチップ埋め込み注射が出来る獣医に打ち込んでもらうしかない)もしくは「刺青」とかもありますが。

office-nekonoteoffice-nekonote 2006/08/24 17:38 壇ふみさんが若いころお父さんの本が読めなかったと『徹子の部屋』で話されていました。家族からするとたまらないでしょう。
私は太宰は読めても壇や島尾が読めず、吉行や開高や中上は作家のお酒の病気のせいで読めません。お酒の人で中島らもぐらいです、まあ読めるのは。
吉行なんかは福祉関係に印税を使って、我が家の父の愛人に入れあげたのとダブりなおさら読めません。すぐそばに住んでいる友人が東京が実家で、お母さんが吉行の正妻さんと仲がよかったため、お酒の請求書はたくさん来るのに生活費をくれないとよく泣いていたという話を聞いて、なおさら読みたくなくなりました。
DVがとんでもなくひどくても売れっ子の戯曲家などむちゃくちゃな人はたくさんいますが、男性はあまり非難されないですね。この作家の編集さんたちは原稿が落ちそうになると「奥さん殴られてください」と言っていたそうです。DV関係の講演会で前妻の話を聞きました。
子猫殺しと妻をサンドバッグにするのと比べればDVのほうがよっぽどひどいと思うんですが、今夜も彼の原作の原爆関係の映画をBSで放送して私も好きな映画なので見る予定です。
作品は作品、個人は個人と思って、私は本を選んでいますが生理的にあわない物は読まないだけ。
坂東さんはもともと読まない人なので、あらら・・・という感じしかしません。個人的には黙殺したニュースでした。たまちゃんでした。

antonianantonian 2006/08/24 18:04 檀ふみさんからすりゃぁ、たまらんでしょうね。私作品は作品と思って読んでしまうのでその人の実存が限りなくきもいより、作品がきもい方に重点を置いてしまいます。つまり作品がきもかったら読まない。柳美里なんか激しく嫌いだったのですが、自分の掲示板で正体も分らぬ相手に痛いような様で怒りまくりながらも反論を積み重ねていくのを見て、なんとまぁ真摯な人だと評価し直してんですが、作品は未だ読んでいません。たぶんやはり受け付けない。ただなんつーか言葉を積み重さねていく人の誠実さというのは好きです。だから議論をやり合った人には好感を持ちますね。

しかし古典的男性の鬼畜は・・・『火宅の人』をよんで、これは勘弁して欲しい。などと主人公にむかつきながらも最期まで読んでそれなりに面白くは感じました。鬼畜で破壊的もここまで来るとすごい。ですが実生活の鬼畜はやはり嫌ですね。DVなどする男性は持っての他です。畜生だと思っております。

坂東さんはホラーというジャンルだという事を知らなかった。幻想文学だと思っていたので。その湿度の高い幻想世界が好きで読んでます。「旅涯の地」「狗神」「桜雨」「桃色浄土」「山妣」とどれも濃密な景色が視覚的にも面白く、狂気な負の世界でありながらして美しいと思います。
佐藤さんが「クトゥルー」と形容してるのにポン。ラブクラフト的な怖さと美しさですね。

terutellterutell 2006/08/24 20:11 トラックバックと御紹介ありがとうございます。あちらこちらと見て回ると、結構、いろんな人が、いろんなことをおっしゃってて、おもしろいです。あんとにあんさんの島の話もおもしろいです。
でも、きょうの新聞では、インターネットで圧倒的に批判が多い、っていうことしか報道されていないので残念です。私は坂東真砂子さんの作品は『死国』しか読んだことがないし、それほどすきな作家さんでもないけど、著書の不買運動なんかはしないでほしいです。それこそ、魔女狩りですね。
で、『死国』一作だけからの連想ですが、生と死の境がゆらぐような世界の話がすきなのかな、タヒチにはそんな場所が身近にあるのかな、と思います。水木しげるにとってのニューギニアみたいなものかしら。水木御大にかかるとそこは人間と妖怪が共存する天国みたいです。
しかし坂東真砂子さんのエッセイの作品としての完成度が低いから余計に非難が殺到する、というのはそのとおりでしょうね。

eireneeirene 2006/08/24 20:50 こんにちは。ネットを徘徊してみたところ、坂東さんのエッセイへの否定的反応が圧倒的多数ですが、彼女の小説をずっと読んできた人のなかに、あのような内容の文章を書くのは分かるといった声が、ごく少数ながらありました。「坂東ワールド」と言ったらいいのでしょうか、マジョリティの感性、一般的な通念、死生観をはみ出る、彼女なりの世界観がどうやらあるようですね。その点が印象的でした。それから、佐藤亜紀さんの日記に登場する女性の話は、強烈でした。夢に出そうです。

あがさあがさ 2006/08/24 21:26 弁明としても不十分、開き直りも中途半端。
なぜ作者はこれを全国紙になど載せたのか?私はあえて「みそぎ」なのではないかと思います。私小説作家が自分の非業を書き綴るように、仔猫殺しをカミングアウトして叩かれることが作者には必要だったのではないかと。そう考えてみると、坂東真砂子ってそれほど悪人になりきれていないというか。
既成宗教を拠り所とせず、霊魂渦巻く彼方と、現世との往復を続けるのは辛いことだと思います。とくにそれを書いて生活の糧とし続けることは。

antonianantonian 2006/08/24 21:35 terutell様>
こちらこそ、ご紹介いただいて恐縮です。
なんとも嫌な現象であるというのは、やはり自分も生き物を飼う身であることと、表現者としてとして自らの負なるものをも見詰めることが多々あるゆえのアンビバレントさといいますか。だから佐藤さんにしろ紹介したライターさんで漫画描きさんの作家としての視点、terutellさんの倫理というものへの俯瞰した視点に、腑に落ちるような、もやもやの解決をしていただいたような思いがあります。

彼女の作品は賛否分かれると思います。それくらいなにか引っ掛かるような癖がありますね。常にあの世とこの世の境にいる。うちの島もそういう感覚はあります。なんせ近代まで風葬のあったような土地ですし。

eirene様>
わたしも、ああ、あの文脈か。という感じではありました。ただ小説と比してあまりにも完成度が低いんで評価出来ないといいますか。一般的通念からいえば嫌悪を引き起こすのも無理はないとはいえ、あの世界を描く狂気の裏を見たといいますか。まぁその狂気がマルキ・ド・サドみたいに牢獄に入っても書き続ける覚悟はあるか?という辺りで、それはないんじゃないかと、その辺り「鬼婆になりきれていない」と看破したdollerさんは面白いなと思いました。

antonianantonian 2006/08/24 21:43 あがさ様>
禊にしても中途半端かなぁとは思います。その中途半端さが「悪人になりきれない」「鬼婆になりきれない」ところに起因しているのかもしれません。
どこかに冷静さがあればああいう文書は書かないだろうけど、かといって鬼畜であるならもっとすごい内容になるかもしれない。鬼畜になりきれない弱さ故にいいわけめいた論調がまた火に油を注いでいるかもしれないですね。

とはいえあの小説世界にどっぷり浸かりきっていながら、実はまっとうな感覚を残した人間というのは確かに辛いかもしれない。その点でも批判出来ない自分というのはあるかも。

office-nekonoteoffice-nekonote 2006/08/24 22:00 わかりにくい書き方をしてしまいました。
壇や島尾が読めず、吉行や開高や中上がだめなのは、酔っ払った感じがする文章で生理的にだめだからです。
25歳前後から依存症関係の家族会や断酒界などを回って、病気や私生活を知ってやっぱりという感じがしたのでした。
吉行や開高の小説の中の女性観は最低だと思います。
私も国書刊行会の幻想文学など荒俣さんを追いかけて読み漁ったものですが、クトゥルーが苦手です。坂東さんは映画の予告でもうアウトで本を読むところまで行きませんでした。

正直動物が病気をすると人間よりかかります。
猫が病気になったおかげで東京までフェルメールが見に行けなくなるのはいいほうです。腎臓病で30万近くかかってだめだったときには泣くに泣けませんでした。
今年は子どものライブや塾や通信教育などでお金が飛んでいくので、猫が怪我をして帰ってきても人間の薬と自然治癒力に任せています。東京で一日無料講習で書いてきたブルータスを病院に持って行ってもまだ猫の治療はしてもらえませんが、猫の病院代に不自由しないようになってほしいものだと猫たちも祈っているのではないかと思います。

なんであれ年に何回かペットが出産すれば自分の手を汚さないとならないわけで、お金に困っている人ではないのだからペットに避妊手術をしたほうが気分的に楽だと思うのですが、手を汚したい願望でもあるのでしょうか。私はパス。
DV作家は刑務所の中から出版すればいいと思います。印税はDV被害者さんのシェルターにでも。

antonianantonian 2006/08/24 22:14 うーん。作家というのはどっかで鬼畜なんですよ。鬼畜な要素というのは誰でも内在している辺りを全開にして書くから、内在する鬼畜を抱えながらも、それを押さえ込み、世間とおり合って生きていく人たちのカタルシスとなる場合もあるわけで。それは逆をいえば鬼畜の被害者にとっては嫌悪以外の何者でもないのは仕方ない事です。
ただ、表現者の立場からすると、今の世間の閉塞感は最悪の環境かもしれません。
いやね、GANTZとか、あれスプラッタでかなり鬼畜に見えるんだけどね。他にもすごい表現の漫画やらゲームやらがあってもそういうのはなぜか世間は受け入れるのに。その差違はナンだろうか?というとやはり中途半端なエッセイが不味かったというか。

antonianantonian 2006/08/24 22:43 訂正
鬼畜な要素というのは誰でも内在している辺りを全開にして書くから

鬼畜な要素というのは誰でも内在している。その辺りを全開にして書くから

olivaoliva 2006/08/24 23:10 はじめまして〜
佐藤亜紀さんのところから来ました。
吉行は短いエッセイだけで辟易して、小説などは読んでいないのですが、山口百恵が好きな作家に挙げていたのを覚えています。
その他、姫野カオルコや中野翠もファンだそうです。
世の中には、鬼畜男やバリバリの男尊女卑男を妙に好む女性がいて、私は理解に苦しむのですが、そういう女性は、その手のいかれた男をも受容できる自分の度量(!?)の広さに酔いしれているのでしょうか?

olivaoliva 2006/08/24 23:20 坂東さんの殺猫行為については、言い訳がましいところと、公序良俗に反することに快楽を感じているらしきところが不快です。
私自身はペットを飼ったことはありませんが、私が子供の頃は、ご近所の農家などでは、飼い犬が子を産むと袋詰めにして海に捨てていたそうです。
獣医もいない田舎だったので、避妊手術という手段は思いつかなかったのでしょうし、そんな手術を施すより、生まれたら殺すほうが安上がりだと思っていたのかもしれません。
動物に権利なし、邪魔なものは消すのが当然という確信があったのでしょう。坂東さんにはそれがありませんね。

antonianantonian 2006/08/24 23:21 はじめまして〜
吉行はもう記憶も定かでない高校生の頃読みまして面白い!!!と思った記憶があります。酔っ払いのたわ言が面白かった。ですがoffice-nekonoteさんの受け止め方をうかがって、成程そういう一面もあるよなと思いました。

まぁ度量の広さに酔いしれているんではなくて蓼食う虫も好き好きというやつでしょうね。わたくしはDV男なんかトンでもなく軽蔑しますが、「女は家にいろ」な男尊女卑男も嫌いですがかといって、度の越えたフェミニズム男は生理的にダメです。う。も・・・もしや私のストライクゾーンは狭すぎるのか???

antonianantonian 2006/08/24 23:29 そうですね。
うちの島はそういう乾いた感じがあります。さらっと動物の権利がない。もう倫理とかそんなコムズな事など考えない。でも増えると迷惑。だから殺す。都会的感覚でペットを扱うわたしなどは「過保護」と笑われてしまいます。しかしすごいっすよ。フィラリア予防なんかしないんですぐ死ぬし。寿命みじか杉。野犬と飼い犬が渾然一体に群れながら近所の人んちの鳥を襲った話とか。かと思うとよれよれになり流動食しか食べられない状態まで面倒みる人もいるし、「犬を食っている」と噂されるおじさんもいる。「だから犬を放し飼いにすると食われちゃうよ」と近所の子供に注意されたことがあります。なんだか様々です。

office-nekonoteoffice-nekonote 2006/08/25 00:32 私は日本の作家では加賀乙彦が一番好きです。でも彼のお代父様の遠藤周作はいまひとつ。
なんであれ、人生生きるに値する(かなりこっぱずかしいです。)というメッセージがどこかにあるかどうかが私の判断基準みたいなところがあります。
先日、桐野夏生の『ダーク』を悪意を書くのが上手いなと思いつつも上巻の途中でリタイア。『グロテスク』は飛ばして読みきりましたけれど『ダーク』は我慢できませんでした。当たり前ですが、これは作家の腕がすごいのであって作家が悪意に満ちた人だからではないです。でも、大極宮のお三方なぞがかなりハードなことを書いても読めてしまうところから考えるに生理的に何かがだめなんです。
「度の越えたフェミニズム男」というのは私も何人か知っていましたが、基本的に詐欺師でDV男でした。作為的だと思います。フェミを道具に使っているんです。でも使いこなしていないのでというかまだこの時代では使いこなせる次世代型の男性はそんなに生まれていないと思うので不自然。て、男は進化するのかという問題になってしまうから、これは大野先生におまかせしたいです。

antonianantonian 2006/08/25 03:25 加賀乙彦は・・・実は苦手で。といっても「高山右近」しか読んでないんですが冗長で途中で投げてしまった。或る編集者(しかもかなり懐は深い人物)が「なんか傲慢で苦手」と言っていたので。そりゃすごい。と思い、実存のそのすごい傲慢さが小説にどれくらい反映されているのか?或いは実は昇華されているのか?興味は持っているので読みたいんですが。どれが読みやすいでしょうか?

桐野夏生は読みたくてまだ読んでない方の一人ですね。彼女のインタビューでは普通に落ち着いた方という印象ですね。

ChristinaChristina 2006/08/25 10:01 庵主様、子猫殺しとDVと文学で盛り上がっていますね。
『クライマーズ・ハイ』取り上げてくださってありがとうございました。

私はかのホラー作家の作品は未読、かつ読む予定もないです。ホラーは嫌いなので。
子猫の話も(今朝の産経でも取り合えられていたのですが)嫌悪感と恐怖を覚えます。ただし、それを異常に叩いて不買運動などに発展する社会もまたおかしいと思うのですが、いかがでしょう。

加賀乙彦先生のドストエフスキー論は、面白くて分かりやすかったです。小説は読んでいないんですけど。
DVといえば、今読んでいる『大いなる遺産』は、子供の虐待話がえんえん続くばかりで滅入ります。いつ面白くなるのか、読了されていたらば教えてください。それまで耐えます。(笑)

antonianantonian 2006/08/25 10:51 『クライマーズ・ハイ』はよかったです。

坂東さんをホラー作家だと思って読んではいないですね。ボルヘスに連なる幻想文学。或いはケルトの幻想文学にも通じるモノと思って読んでいました。でもラブクラフトがホラー扱いなら、まぁホラーに入るか。
>異常に叩いて
最近の社会はさまざまな聖域が無くなりつつあるという気はします。それは「お茶の間感覚」「内輪受け」に侵食されたテレビがいち早く落ちていったことにも通じるような。吉永小百合的な聖域がなくなり、隣のお姉さん的な人が跋扈するようになって、詰まらなくなってしまった芸能世界とかにも通じるような。この辺りネット対談で「芸能世界の聖域がなくなった」と指摘されていました。
文学がやせ細っていくのはもう時代の趨勢かも知れませんが、読みたい本がどんどんと無くなって行くかもと思うと寂しいですね。

『大いなる遺産』はすごい昔に読みました。ディケンズは子供虐待ネタが得意ですね。どれもそういう面がある。あの時代の光景でしょうが、捻くれた文学じゃないんで、ちゃんとカタルシスを得られるようになっていますから。読み進めるのがよいかと。

olivaoliva 2006/08/25 14:25 度が過ぎたフェミニズム男には、おだやかな外貌の裏にある途方もない傲慢さと真の男尊女卑を感じますね〜
「弱くて劣った者に理解のある自分」という自己イメージに酔いしれているのでしょう。
それで女性の感心や尊敬をえられると思っているらしいところにもむかつきます。
おまけに、どう見ても「女は家にいろ」的マチスモ男より役に立ちそうにない(同行の女性が悪漢にからまれても体を張って守ってくれることは期待できない)ときているから最悪です。

antonianantonian 2006/08/25 14:54 んですね。その手のなんだか嫌ったらしい「弱くて〜」なナルシ君は他にも社会活動系にタマにいますね。教会・・特に某修道会周辺にもそういうのがゴロゴ・・・・以下略

「マチズモ男より役に立たちそうにない」が笑)