2007-01-19
■[社会・時事]サラリーマン殺しと企業倫理

労働組合が機能しなくなって久しい気がする。まったくお勤めに縁のない部外者の私でもそう感じているんで、世の中の働くおじさんおばさんたちはもっと感じてると思う。
メーデーなんか、労働者の為の日のはずなんだが、何故かわが国のメーデーは平和集会と化しているようで、「憲法9条反対」とかやっている。つまり現実まだ起きてはいない国際的危機の話とか、過去の反省を延年やっているようです。おまんまが食えないようなよく判らん話にいってしまうので、ほんとに労働状況で困っている人には正直どうでもいいことだろうし、なもんで労働組合が機能しないのは労働組合な人々の自業自得なんだろうけど。
だからまぁ平和問題や国際問題と労働問題は切り分けて論じとかないとマジ困るよと思うのだがナンで一緒にするんだろ。
で、内田さんブログ。今回は国家と国際的なこと。つまり最終的に平和問題についてなようだよ。
http://blog.tatsuru.com/2007/01/16_0948.php
■不二家化する日本
不二家の不祥事は悲しい。不二家が好きなわたくし的には。雪印と不二家は非常に大切な企業だ。毎日の食生活には欠かせないぐらい。あの不二家のハートチョコレートは日本のチョコレートがクソ不味いと思う私にとって唯一食えるチョコだったのにのう。
この事件は現代日本企業の知的退廃を象徴する出来事だと私は思う。
「知的」退廃というところにご注意願いたい。
内田氏が指摘する企業の長期的視野に立った戦略とは思えないアホ対応な不二家の馬鹿っぷりにはまったくその通りだと思うのだが、その後の内田氏の論評はどうなんじゃろか?
予測可能・考量可能な危険と、予測不能・考量不能の危険。この二種類の危険を私たちは生き延びる上で勘定に入れておかなければならない。
という論はその通りだと思うのだがそれが
勇ましい核武装論や九条改定論が出てくるのは、この平和と繁栄に対する苛立ちのひとつのかたちだろうと私は思っている。「ちょっと戦争でもしてみるか」という気分に一部の男たちはなっている。
と、それが上記の分析になっているのはナニか矛盾している気がしなくもない。
というのも「憲法改正を望む人々は、好戦的である」という前提に立っているのが既に間違っている気がするんだけど。「リスク回避のために備えておきたいです。」という人も多いんではないか?つまり「予測可能な・考量可能な危険」を勘定に入れた上で。憲法改正を望んでいる人もいるはずである。どうも9条教の人々に違和感を感じるのはこのあたりの硬直した決め付け方にある。
まぁわたしは平和なほうがいいんで戦争になることはなるべく回避してもらいたいが、リスクを考えたとき今の9条のあり方はほんとにいいのか?とか思うので、単純に憲法改正反対といい切れない。憲法の専門家じゃないんでわからない。だから未だその判らないゆえに双方の意見を読み続けている。ただ、9条を守りたい人はまずその「改正派」への「軍国主義者」レッテル等の色眼鏡を取っ払わない限りその言葉にまったく説得性がないと思っている。内田氏にしてこれなんで(深読みするなら右派が左派に貼る平和ボケレッテルへの内田氏のは一種の皮肉なのかもしれないけど、だとしたら判りづらすぎだしな)、とにかくちょっとなんとかしてほしい。なもんでそこ、仕切りなおして頑張ってほしいもんだ。
で、9条はともかく労働問題についても触れときます。
とにかくザビ家(経団連)に操られている政府の経済政策が労働者を分断し組合を弱体化させ、派遣という名の奴隷を雇い、とにかくマルクスたんがぶりぶりと怒りをぶつけたような近代に逆戻りな社会状況にあって、再び労働する全ての人が怒らにゃいけん状況が来ている気がするんだけど、労働者の友人たる左っ側の人々の主張は、とにかく外国人労働者の権利を守れとかが目立つし、国内労働者のご飯を奪うようなシロモノで、こちらもグローバリズムの前提に立った考えだったりする気がしなくもないが。職がなくてニート状態な、或いは派遣しか生き延びれない若い人々を「右傾化している」などと批判している前に彼らの不安に応えることナニもしとらんよな。こういう時、怖いのはやはり社会主義的ナショナリズム(つまりナチみたいなのね)の台頭だよ。というのはその通りだけど、自ら生み出していちゃぁしょうがあるまい。
とにかく皆不安だけど、一番不安なのはおまんまが食えないかもしれないことのほうが不安だと思うよ。不二家の問題にしても、おまんまが食えないことからはじまっているわけで。
ところでうちの母親は過酷な社会で生き延びる為のスキルとして「人と違うことをする」というのを一つ教えてくれたんだがな。内田さんの母ちゃんとは違うみたいだ。そういうのに微妙に疲れて反発して人と同じでありたいと思うことは常にあるけど、そこはかとなく無理だ。
まぁ女性的とか男性的思考って括りほどあてにならんものはない。あるとするならそういう性質を持った群れAとそうでない群れBとかいう分類でしょうねぇ。






それにしてもそんな若いときに出るとは、と…申しておりました。母の場合骨粗鬆症もあるのでどうにも出来んらしいのですが、庵主さまはその点何か母より何とかしようのある要素がないか、と話しておりました。
とにかくどうぞお大事にしてくだされ。手術のこともお祈りしておりますゆえ。
適度に運動しろとか、暖めろとか、酷いなら痛み止め飲んどけとかネットでありましたが、「治りづらいぞよ」とか言ってます。がびょーん。
母上様も大変だろうと推察いたします。雪国の冬は辛いだろうし。
なんとなく思うのが、どして左の方は派遣や契約社員についてはスルーなんだろうかということで、一番ここにしわ寄せが来ているのになと契約社員であるアテクシは日々思うのです。正社員への雇用を義務付けている…らしいんですが、どうもよくわからんです。
なんとなく正社員じゃないのはお前のせいだ的ニュアンスを感じてしまうのは私のひがみ根性のせいでしょうかねえ。
契約とか派遣とかって現代の奴隷だよなぁ。
お題目と実質が違う社会って、つまり消費期限過ぎたの使ってませんよといいながら使ってるみたいな感じっすかね。義務付けられているのが無視されているのはそういう食の安全分野だけではないよね。
憲法九条も必要ですよ。あるってだけでバカウヨがイヤがるからww
九条はバカサヨが喜ぶから、バカウヨとバカサヨが嫌がるようにする方法論を考えないと。
腱鞘炎は、ぼくの持病でもありまっする。
大学時代、卒論の執筆(当時は、わーぷろがなかったのよ)で発症。
「なんでも憲法九条」の人々は、生暖かく観察するのが吉かと。
左ってのはかなり乱暴な切り口だと思うのですけど、まぁあえて左派の経済分野の論客ということで乱暴に括って話を進めますが、派遣社員や契約社員の増大に何らコミットしない学者なんているんですか? 大学を出て十数年、すっかり不勉強になってしまったが故によく解らないのですが、ご存知だったら教えてくださいませんか? 少なくとも僕が学生だったころの指導教授はコミットしてました。最近は違うんですか?
寧ろ嘗ての竹中さんを初めとする政府の御用学者のほうが積極的にスルー、、、どころかより積極的に増大する方向に働きかけてる印象が拭えないんですが。
正社員てのは育てるのも維持するのも金がかかるんですよ。だから雇用形態を柔軟にしたほうが一見合理性がある。しかし少なくとも3ヶ月単位で契約するひと(しかも昇給もボーナスも無し)に会社への忠誠心を持てというほうが無理がある。で、ちょこちょこ辞めていくので、情報や技術の引継ぎが上手くいかない。大きな企業の社員は一年あるいは半年置きに部署をあちこち廻されるので、現場のことをよく知らない。で、現場が全くわからないエリート課長の下で定年間際の古株社員が数人技術を持っていて、他は与えられた情報以上の業務をこなすことにうんざりした派遣君が月替わりで現れては消えていく。
でもね、こんな企業のほうが単年度の決算では「こんだけコスト削減出来ました」って数字が出るんですよね。未来のリスクなんぞ自分が辞めた後の誰かが負う訳だから、面倒くさいことは考えたくない。
かといって個人が何出来る訳でもないですしね。「ひとりひとりが声を上げれば自分を取り巻く世界は変わる」って思想は70年代に死んだと思ってますんで。実際は「ひとりひとりがなにかを過剰に期待しすぎるときは、見たくないものから目を背けているとき」でしかない。
お手数お掛けして申し訳ございません。
上場会社は一応労使が友好関係にあることをアピールしなければいけないらしい(有価証券報告書に労使関係を記載しなければいけないので。。。)ので、会社に都合の悪い組合は排除したいのである。
腕の件なのですが、「パームレストもしくはアームレスト(キーボードの手の関節の辺りに丁度よく枕のように敷いて使う)」を試したほうがいいと思います、それと長時間の同一姿勢は腱鞘炎を悪化させるので適宜腕のストレッチや目の保養を試してください。
結局彼は小泉のピエロ。
http://blog.goo.ne.jp/reforestation/e/29469447a0d19222c5dc03ae3d04da49
>九条はバカサヨが喜ぶから、バカウヨとバカサヨが嫌がるようにする方法論を考えないと。
ぶらヴぉーよ、あなた。ヾ(`◇´) まったくもって庵主殿に賛成。てか、ヒダリの突き当たりも右の突き当たりも短絡的。も少し自分の頭を使って考えて欲しいです。日本國自体は民営化されたわけでも吸収合併されたわけでもなく、私たち国民と納税あっての日本國・・・のはず・・・違う??
ずっと不思議に思っていたことですが、カナたんもミモたんも庵主殿と一緒に毎回飛行機で往復されているのですか?空港からご自宅まではタクシー?都会っ子な島犬だにゃあ。
小泉さんはギレンですかね?マ・クベに微妙に似てるけど。(顔というか髪型というか)
サエキ様>
消しといたよ。ま、瑠璃子さんは左翼の人じゃなくて、サヨクの人のこといってるんだと思うけど。昔の左翼は気骨あるよね。
将軍、ま・ここっと様>
日本の組合は、西洋式の契約社会でない雇用体制内にあるから半端なんでしょうね。家族的な会社というのがもてはやされるってのは結局西洋的な「個」の「契約」という概念が根底にないから。とサエキ君が指摘してましたです。
9条についてはよくわからんのですが、自衛隊の存在の機能の確定は必要だとは思うけど軍事力の増強にはどーもなぁ。
それより国防するならまず外務省が機能していないのをなんとかしてほしい。刀を集めるより先にやらないといけないことがあると思うよ。草入れるとか根回しするとか色々。戦国武将のほうがそのへん判っていたかも。
カナミモザはこれからはミモザだけが行き来することになると思う。カナは病弱なんで横浜居残り。ほんとはミモザは父のためにもらったんだけど元気がよすぎるのでカナの方がいいみたい。
そんなわけでタクシーで空港まで行く羽目になっておりますが、元を取る為に衣類とか食料とか大量の荷物も一緒に載せてます。つまりでかいトランクに、ミモザキャリーに、段ボール箱一つ、土産袋一袋、手荷物一つとかそんな按配で移動してます。出稼ぎのアフリカ人の如し。正直、一人がこんなに荷物載せたらヒースローじゃおろされると思う・・というくらい。