C=C-COOEt結合への付加

(1)


(2)



上記の二つの反応ではC=C-COOEtへ付加したとき、カルボニル基の酸素OがO-になるのと、カルボアニオンC-でとどまり、反応する違いがあるようですが、これの違いはどういった要因で生じるのでしょうか?


また、C=C結合はHBrなどH+が付加するものだと思っていましたが、画像の反応ではカルボアニオンC−が付加しています。そうなると、HBrの場合始めにBr−が付加しても良いような気がするのですが・・・。その辺を詳しく解説お願い致します。


追加:画像