毎日がロボトミー.

07-08-11-Sat 旅行の話

[] ゼミ旅行2007

8月8日から10日まで研究室のみんなでゼミ旅行に行って参りました。

橋の研究室としては橋の話はかかせません。ということで旅行中見てきた橋の説明も含めてダラダラと。

[][] 錦帯橋

日本3奇橋の1つとして有名な岩国の錦帯橋です。木製の三連アーチがかっこいい。匠の技です。

目の前の錦帯橋の素晴らしさと、山の上に見える岩国城のしょぼさの対比が面白いです(笑)

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[][] 山口県2号線の某橋

あんまり褒めてないので橋の名前は伏せておきます。まあ知ったところで調べようという人はいないと思いますが。

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よくよく見てもらえればわかると思うんですが、車線方向に変な風にうねっています。

普通の橋は排水や自重の変形を考慮して橋全体が反るように作られるのですがこれは変。

通常では、橋の自重に耐えるために、形状を工夫したり、板厚を増やしたりするのですが、この橋の設計理念は“力には力を!”ということらしく、橋に引っ張りの力がかかるところをワイヤーで締め付けることによって圧縮力を加えています。その力を加えられるようにするため、結果的にこのような変な構造形状に(笑)

准教授の話によると施工した某橋梁会社の方もこの橋は失敗だったと考えられているそうで。ということでこの橋の名前は伏せておきます(笑)

[][]いろり山賊

国道2号線を深夜に走ってると、山の中のラブホテルが多い区間に急に現れる提灯やかがり火の明かりにびっくりします。

そんないろり山賊に珍しく昼間に行ってみた。

牛蒲定食が美味しいという話を聞いたので頼んでみたところ注文不可とのこと。しょうがないのでいつも通り、山賊焼きと山賊むすびの定番セット。

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鶏の手羽全体を串にさして炭火でこんがり。ジューシー。

ご飯と海苔で梅干し、昆布、鮭なんかをまるっと包んだおむすび。中国地方ではおにぎりって言わず“むすび”っていうのが普通らしい。

両方ともパワフルな存在感があって(というか普通に大きいので)食べにくいのですが、美味い。山口にお越しの方は是非どうぞ。

[] 夜の海にて

日本の渚100に選ばれている(らしい)青海島キャンプ場に泊まりました。すぐ目の前に海が広がるキャンプ場です。水流が穏やかな海岸なためか、浜が砂浜じゃなくて砂利浜でした。おかげで裸足であるくと足の裏が痛い痛い(笑)健康サンダルいらずでした。

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手前の岩が象の鼻と呼ばれる岩だそうです。なるほど象が鼻を水につけているような。奥の岩群は十六羅漢と名前がついてるそうですが……よくわかりません。

以下阿呆写真が続くので隠しておきます(笑)

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扇。真ん中のが俺。

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千手ピンチだ!

[][] 角島大橋

山口県は角島と本州を結ぶ橋梁。構造形式はPC(プレストレストコンクリート)連続橋。これぐらい風光明媚なところだとむしろシンプルな橋が栄えますね。

エメラルドグリーンの海を分断する橋という風景が美しいです。

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こういうシンプルな橋は、高欄(手すり)や外灯なんかもシンプルなデザインになってますね。一点透視図法で描いたような綺麗なラインが良いです。

[] 角島 大浜ビーチ

角島大橋を渡って角島の海岸へ。遠浅の透き通る海が綺麗。

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遠浅だったのでかなり広い面積が遊び場になるこの海岸。写真には残ってませんが阿呆な我が研究室の面々。前日のように海で千手観音やらウォーターボーイズやら騎馬戦やら組体操やらをやってたらなんだか周囲の注目を集めていたようです。自重。

そうそう、まだ砂に埋めて困らすというのをやっていませんでした。

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夏の定番。埋められているのは後輩。

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うまれたぁ。

[] 萩陶芸美術館の陶芸教室

ねんどこねこね。陶芸って難しいモンですね。普段使ってる茶碗なんかもこうやってできてるんだなあと考えると趣深いモノです。

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[][] 道の駅/萩しーまーとの炙りサーモンとイクラの親子丼

ああ、こういうのっていいな……

なんていうか、旅してるって感じだよな。

あちゃあ、醤油をかけすぎてご飯がちょっと辛いかな……でも感じ感じ。

このイクラの旨さといったら!

サーモンってこんな甘いモンなんだな。

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[][] 徳佐川橋梁

SL山口といえば結構テツの人には有名なところでしょうが、そのSLが走ることで少し有名な徳佐川橋梁です。

構造形式はラチスガーダ橋。これはかなり珍しい構造形式で、ラチスというのは格子構造のことなのですが、通常では鋼板を用いる部分に格子構造を用いることによって鋼材使用量を少なくしようという試みなわけです。

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なんでこんな構造使用になったかというと、答えは明快で、建造されたのが戦中だったので鋼材使用量に制限がかかってたわけですね。しかし物資輸送のキモの鉄道橋を作らないわけにはいかず、やむを得ずこういう構造になったようです。

現代では材料費よりも人件費のほうが断然高価なので、何か特別な理由でも無い限り、こういった作るのがめんどくさそうな橋は作られることはないですね。

ところで、SLで有名な、と書きましたが、残念ながらSLが走っているところを見ることはできませんでした。

なんかあと数時間待てば来ていたそうですが、血気盛んな若者がそんなに同じ場所にとどまっていることはできないのです。(本当はみんな体力が限界に来ていたので早く帰りたかっただけ)

ということで今回の旅行は膜を^H^H幕を閉じました。