オビ

aogaeru722008-11-17



町田康さんの「猫のあしあと」を図書館で借りたら、本屋で売られているときに見た、本の表紙半分以上を占める大きさの、あの素敵な猫の写真オビが無い。
あれが無いとこの本の装丁の魅力はガタ落ちではないか。

買え。
ということか。

その通りや、悪かった。

でも、これから毎日少しずつ康さんの文体で猫エッセイが読める。それは想像しただけで、そこはかとなく幸せ。