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aoilab  明治大学 建築史・建築論研究室(青井研究室)blog

 

2017-07-20

TOR04までの報告


こんばんは。
M2のなかむらです。

深夜の研究室、今日は5人います。
みなさん、前期の追い込みになりました。

来週はプチゼミ旅行です。
晴れるのを楽しみにしています!

さて、TOR01〜04までがついに完成しました。
03の練馬がおそくなりました…申し訳ありません。

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私たちM2は03までの編集になります。
この1年間、青井研究室の新しいプロジェクトとして立ち上がったTOR。
毎回多くのゲストの方の参加による、まちあるきは刺激的でした。
都市をみる目を身につけるというよりも、自分が歩いて感じたこと、歩かなければわからないこと、仮説を立てながら地図とにらめっこをし次へ行く道を探すこと…
視野を広げつつ、都市を比較できるように少しは成長できたと思います。

東京生まれ、東京育ちの私にとっても初めての地域のあり、東京の周縁部の特異性を感じることができました。
今後は、後輩に引き継がれているプロジェクトに寂しい思いもありますが、まちあるきには参加したいと思います!

メンバーで一つの冊子をつくることの難しさがありますが、ひとつのもを作り上げるときに自分の意見を相手に伝えることはとても重要であり、何度も考えさせられました。
この経験は、青井研究室の活動だけでなく多くの場面で生かせると思うので、ぜひたくさん議論をしていい冊子を作って欲しいと思います。

M2になって感じることは、「自分がやりたい!興味を持ってる!」ということに自信を持って取り組むことの大切さです。
最近は、M2ブースでは各々の修論の話が飛び交っています。
お互い切磋琢磨して、頑張っていきましょう!

梅雨も明けましたので、これからも暑くなります。
体調管理には気をつけたいです。

M2 なかむらあや

2017-06-30

TOR 2ndシーズン突入!

みなさまはじめまして!
2年目になるのにブログには縁のなかったスギモトです 笑

昨年から始まった「東京」を様々な視点から見つめ直すTORプロジェクトが今年度もスタートし、
6月25日に武蔵小杉(丸子)の街歩きをしました。
当日は朝から小雨で、去年の今頃行った猛暑の中の北千住とは大違いでした。涼しい一方、傘が邪魔でこの時期の街歩きは難しいですね笑
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武蔵小杉は近年タワーマンションが続々と立ち、住みたい街ランキングの上位に入り込んできている注目度の高い街です。
しかし、実はつい40年前までは工場街としての性格が強く、歴史的に変化が大きい街であるので、武蔵小杉をフィールドにしました。


建設工事が続くタワーマンション群から少し離れると、団地、さらに低層住宅へと建物のスケールが段階的に小さくなっていくのがはっきりとわかります。
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武蔵小杉の街は昨年の羽田・北千住などに比べると、「街」として認識される区域の規模が小さかった気がします。
やはり人々の生活空間が上へ上へと伸びているからでしょうか…
普段はへとへとになる街歩きも、ちょうどいい疲労感で終われました笑

これから紙面化へ向けて動いていくので、また完成したらお知らせいたします!
参加していただいた皆様、ありがとうございました!


M1 杉本

2017-05-26

もろもろの報告

久しぶりの更新になってしまいました。
いろいろ報告することがたまってしまったので、少し長めです。




・tOR 04 川口
東京デザイン10から引き続き行っていた「川口・蕨」のtORとしての紙面が完成いたしました!
あづみとまりえさんがGWを返上しながらやっていたのを見ていたので、僕も完成版を見てテンション上がってしまいました。
内容が気になる方はぜひ青井研へ!東京デザイン10で扱った部分がメインになっているので、めっちゃ肉厚です。

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・tOR 05 武蔵小杉
引き続きtORから報告です。
次のメンバーであるM1の河野、今、寺内で05の場所を“武蔵小杉”に決定しました。
決めるのにだいぶ議論して大変だったのですが、、、

6月25日(日)に武蔵小杉の街歩きを行います!!ぜひみなさんご参加ください!!!

これから街歩き前の事前調査を始めるのですが、今回のメンバーにはB4がいます。
ぜひ青井研の都市の見方、まとめ方、議論の仕方などを肌で感じながら参加してほしいと思います。
あと、紙面化するときのアウトプットがめちゃくちゃ勉強になるので、面白がりながらやってほしいと思います。あ、tOR 03 練馬の紙面化がまだですが、小杉の街歩きまでには完成させるとのことでしたので、しばしお待ちください。



・サブゼミA班 ミシェル・フーコー『これはパイプではない』(豊崎光一他訳、哲学書房、1986 135pp/Michel Foucault,Ceci n'est pas une pipe : deux lettres et quatre dessinis de Rene' Magritte,1973)
A班のサブゼミが終わりました。内容はゼミ報告ブログに載っているので、ご覧くださいませ。
本当に知恵熱が出るかと思うくらい、めちゃくちゃ頭使いました。
これから建築にどうつながるかをA班で議論していきますが、どうしましょう、、、、


僕は去年、小熊英二『民主と愛国−戦後日本のナショナリズムと公共性』(新曜社、2002)を読みましたが、これが1000pくらいある本でまず量が多い。そしてその内容理解、時代背景が感覚的に掴みにくい。議論が弓削多さんだより。みたいなことになってしまっていたので、今年はそんなことにはならないように議論しようと心がけていました。

それでもちゃんと理解できていないところや、研究室メンバーに説明するときにうまく言葉が出てこなかったなど、反省点はたくさんありますが、この本と戦ったことはいい経験になる。また、物事を見るときの凝り固まった視点を変えるきっかけになりそうだと感じています。

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A班みんな。カメラマン:たなっしー


サブゼミはB4が発言しにくいとは思いますが、単語の意味などわからないことはジャンジャン聞いた方がいいと思います。変なこと言っても許されるのはB4の特権です。フル活用してください。
来週はB班の2回目、安丸良夫出口なお』(朝日新聞社、1977)です。B4は必ず1回の発言を意識しましょう。(生意気ですみません、、、)



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D班の議論の声を聞きながらのブログでした。


M1 寺内

2017-04-16

東京デザインテン


おしゃれボーイさくしょーが
今年度初のブログをあげてくれたことに感化されてブログを更新しようと思います。

と言っても今、六本木にあるデザインハブで開催している東京デザインテンの告知なのですが。



建築家でデザイナーである浅子佳英さんがディレクションとして、青井先生にこの企画展のお誘いをいただいたことから、プロジェクトは始まりました。

東京の10年後を考えるきっかけを10個のテーマに注目して、企画展を行っています。


その中の1つのテーマである【タコクセキ】を青井研究室では扱いました。
東京都市圏におけるエスニックコミュニティの形成には、3つのフェーズが存在し、歴史的にも地理的にも特性が明確に現れています。
こうした整理をふまえつつ、フェーズ[3]の一例である川口周辺のクルド人へのインタビューから、彼らの移住の特徴を浮かび上がらせています。

それを壁面いっぱいにつくったパネルと、クルド人の社会的ネットワークを表現したモビール状の模型と、クルド人へのインタビューやバックグラウンドをまとめたものをカード化した展示になっています。

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新Ⅿ1が主体となって、青井研では2度目の企画展のプロジェクト。
短い時間で大変な作業量でしたが、みんなで議論しスタディした肉厚な企画展になっているので、ぜひ時間がある人はお立ち寄りください!




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東京ミッドタウン・デザインハブ第65回企画展
会期  2017年4月14日(金)〜5月21日(日) 11:00-19:00
会場  東京ミッドタウン・デザインハブ
入場料 無料
主催  東京ミッドタウン・デザインハブ


Ⅿ1寺内

2017-04-14

2017年度 始まりました。



2017年度青井研はじまりました!

という2017年度、初めのブログを担当しますB4の櫻井です。
青井研に入ったもののまだ自分のパソコンはあおいけんと打つと「青い件」。
ワード登録でもしないといけないんでしょうか。笑


今回は大きく分けて二つ。

1.初回ゼミ
2.キックオフ飲み会

この二つについて書いていきたいと思います。
全く無知で文字を並べるのも不安なのでこのブログ内をキックオフで検索しました笑
普段自分個人のブログをやっているのでそうならないように、青井研の慣習に則りやっていこうと思う次第であります。


1.初回ゼミ
初回ということでかなり早く終わりましたが、内容は濃い濃い。青井先生の話も長い長い。
失礼いたしました。ということでペンと握る右手も頭も初回からフル回転なわけです。
配られたレジュメ通りに事は進み、メンバー紹介、体制、サブゼミ、プロジェクトの紹介、などなど。
その中でもサブゼミについて諸先輩がたが執筆しているので習っていきます!

読書会と呼ばれるこのサブゼミは
4冊の本をメンバーで読み合って得られた事を発表するといった流れでしょうか。

今年は

A:類似と差異(表象論)『これはパイプではない』ミシェル・フーコー
B:個人と世界(宗教論)『チーズとうじ虫:16世紀の一粉挽屋の世界像』カルロ・ギンズブルグ と 『出口なお安丸良夫
C:行為と経路(人類学)『ラインズ 線の文化史』ティム・インゴルド
D:経済と空間(都市論)『グローバル・シティ:ニューヨーク・ロンドン・東京から読む』サスキア・サッセン

このようなラインナップです。
幅広い分野、吸収できる事も多いことと思います。
どれを選んでもよかったのですが、一番自分で手を動かさないといけないであろうAを選びました。
西洋絵画自体への興味もあってのことですが、文化遺産についての知識って大切ですよね。
モノはモノとして存在している限り破壊されてしまうことも。文化の一部である建築もまた。
先生の意図は上のことは全く含んではいないと思いますが、、
きっかけはなんでもいいと思うので、まずは本の核心をインプットしたいです。

宗教論も面白そう。個人と世界って普段あまり考えないけど密接につながっているもの。
カフカの「審判」とかもその類型に入るのでしょうか。

確かCのラインズの解説を書いている方が明治の総合芸術系の先生です。
管啓次郎先生。一度図書館で詩の話を聞いたことがありますが、素敵な方でした。
ここで「素敵」という言葉で終わらせるのか、ちゃんと書くべきなのか、、笑
フィードバックを待ちます笑

Dはページ数長いですね。移民研究といえば清岡先生でしょうか。
研究をしているかはわかりませんが、地理的、社会的、都市的な視点から楽しいお話が聞けるかもと思ってます。

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ゼミの様子です!



さ、お堅い話題はこの辺で。


2.キックオフ飲み会
一時解散し、夜は飲み会!
普段サークルにも入らず、活動をせず過ごしてきた自分は飲み会が嫌いではないですが苦手。
でもお酒を飲むと素の人間味が出てきて建築の議論に花が咲くのが楽しみです。
今回は青井先生がコールハースの論を日本とマンハッタンを対照的に噛み砕いて教えてくれたり、時間の地味な積層について話したり。
時間は形がないから難しいです。時間のデザイン、翻訳は建築家にとっての最大の課題なのかも。土木の人たちは地質学的時間を扱っているからまたかっこいいなぁて思います。
なんの話でしたっけ。。ごめんなさい。
もちろん建築以外も盛り上がることでしょう!



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飲み会の様子です!今回は静かな感じだったのでしょうか、それともこういう雰囲気でしょうか!

追記:東京デザインテンという10年後の東京をデザインの視点から見通すという企画の展示に参加しています。
参加された皆様お疲れ様でした!
http://designhub.jp/exhibitions/2918/


このようにプロジェクト等これからの楽しみが溢れています。
青井先生、先輩方、同期のみんな、これからよろしくお願いします。


本日のBGMはこちら。
そうなんです、ブログ書くときは音楽がないとやっていけません!
D


B4櫻井