taiwan

8月11日、この日は一日トラックに揺られての移動。

素直に乗り込みます。
まるでどこかに売られていくかのように山道を揺れることしばらく、
竹造建築の集落(?)を発見。トラックから降り中をしばらく歩くと、
全て竹で出来た相当古そうな建物を発見。

が、しかし実際は全て竹ではなく、RCの柱で建っていました。

が、しかしそれすらも傾いています。RC柱の中には上まで届かなかったため
木をかませてあるものもあります。

近所の人の話によると(たしか)4年程前に建てたものだとのこと。
あやしいです。

中には(大量の蚊と)釜戸らしきものもありましたが、今は釜戸は使用していないもよう。それでも冷蔵庫があったり、フライパンを持ったおじさんがうろうろしてたり、と
今でも台所として使用されているようでした。

RCの柱ではなく竹の柱もあったことから、RCの柱に後から改築したように感じましたが、それにしてもどうやって瓦の乗った屋根を崩さずに柱を入れ替えたのか。ひょっとしたら本当に4年前に建てて、最初からRCの柱だったのかも。どちらにせよ、いろいろと補強したであろうことはたしかで、その補強を何を根拠に(どこから補強の対象なのか)、どのように行っているのか。ちょっと気になります。