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aoilab  明治大学 建築史・建築論研究室(青井研究室)blog

 

2010-08-18

台南都市サーベイ その7

バトン受け取りました。ついに初ブログです。

15日に帰国しまして、ただいま胃腸の痛みと闘っております。



さて、今回の台南でのサーベイですが。
個人的には本当に勉強になり、都市を見る、建築を見る上での視点や姿勢を、なるほどこうやって見るのかと
肌で感じることができて学ぶことがほんとうに多かった。実測の仕方なんかも。

日本で勉強してきたことを踏まえ実際の都市の中で観察をしていくと、
生物のように自己治癒をする都市のダイナミックな姿を大枠の視点で感じつつ、
一方でそこに住む人々によるミクロな反応を建築から見ることができた。
その反応は僕らが類型化したように、ネガティブなものからポジティブなものまで多様で、
建築はやはりこの目で見て体感して、特に歴史を研究している僕にとっては
その都度なぜそうなのか、その要因はどこかを考えないといけないと改めて実感。
都市を捉える上ではマクロな断面(歴史上のある一点での状態や変化など)を集めるだけではダメで、
解像度を高めてそれらをきちんとつなげてやることがいかに重要かも見えた。
教わった部分もかなりありますが。
論文も同様です。早いとこ何個か事例見つけんと!

加えて、発表の仕方、時間の使い方は課題だらけでした。
聞き手は常に自分たちのやりたいことややっていることを分かってるわけじゃなくて、
そういう中ではどれだけ魅力を伝えられるか、どれだけ意味があるかを伝えられるか
が極めて重要。難しい…。


とはいえ、
滝を(汗の)作りながら作業したり、前日終わりそうになくてしびれたり、
飛び込みで発表してしびれたり、むこうの学生たちと一緒に作業したり、
骨のない僕も若干は骨密度が増したんじゃないかと思います。


とはいえ、
この旅は密度が濃くて、とにかく楽しかったです。
参加してほんとよかった。ぐれまさき、説得してくれてありがとう。
白さん、調査に力を貸していただいてほんとうにありがとうございました!
いろいろ勉強になりました。
ひご、抜群の活躍でした。完敗です。


追伸。フィルムでいっぱい写真とりました。あんま調査とは関係ないけど
なかなかいい感じのあったのでいくつか挙げます。いや、挙げさせてください
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左)この旅はグレが名作を何ショットも残してくれましたよ。
右)竹の紙を作っている工場とまさき。
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左)ティファニーじゃないティファニー。台湾は明らかに日本より色が多かったです。写真撮ってると楽しくて仕方ないです
右)最終日の台北夜市で。このジャイアン今我が家にいます。テツ案内してくれて謝謝!

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被写体と向き合う先生。先生が良い写真いっぱい撮っててGXR欲しくなりました


以上、台湾都市サーベイその7でした。
次は誰がバトンを受け取ってくれるかな。


a-suke

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