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aoilab  明治大学 建築史・建築論研究室(青井研究室)blog

 

2018-05-01

2018年度 青井研 開始いたしました!

2018年度青井研はじまりました!

これは2018年度より在籍するB4の馬振(バシンギョク)からのブログです。
近年の中で青井研の留学生第一人として、今不安を抑えながら、日本語の言葉を必死に真っ白の頭から引き出し、ここに書いているところです。笑



今回も去年と変わらなく、
1、初回ゼミ と 2、キックオフ飲み会
二つに分けられました。


1、初回ゼミ
初回ということで気軽く先生の話を聞くことになりました。
さすが学識が豊かである青井先生で、二時間ぐらいいろんな知識や見解とともに止まらずにしゃべりました。
配られたレジュメ通りに事は進み、メンバー紹介、体制、サブゼミ、プロジェクトの紹介、などなど。
主役の青井先生以外、また紹介しないといけないのは当然今年の新入生、D1の和田隆介、B4の上原佳広、大野竜、木山結、三須祐介、棟方佑香、原竹凌太朗と私です。また、今年明治大学で助教授を務め始めた市川さんもサブゼミに参戦ということで、こういったメンバーでどんな議論を引き起こすのかを楽しみにしています。

読書会と呼ばれるこのサブゼミは
4冊の本をメンバーで読み合って得られた事を発表するといった流れです。

今年は


A:制作と再現『芸術の言語』ネルソン・グッドマン

B:比例と宇宙『黄金比はすべてを美しくするか?最も謎めいた「比率」をめぐる数学物語』マリオ・リヴィオ

C:分裂と統合『ルネサンス・経験の条件』岡崎乾二郎

D:表象と他者『インディオの気まぐれな魂』エドゥアルド・ヴィヴェイロス・デ・カストロ 


このようなラインナップです。
幅広い分野、吸収できる事も多いことと思います。
どれを選んでも私にとっては難しそうですが、芸術の理解を深める(日本語が簡単そうなので)Aを選びました。
結果は大外れでした、が、芸術はどう成り立つのか、または、芸術諸分野における「表象(再現)」や「記譜」のメカニズムを論じる哲学の話で、最初日本語を理解するにはかなり苦労しましたが、だんだん先輩たちとの議論と進めると、日本語にも、美学にも理解を一層深いところまで行っている気がしました。

ほかの三冊もまだ拝読したことがありませんが、BCDそれぞれが数学や透視図法、宗教などの視角から建築や都市の本質を議論していくことに役に立つ本で、建築を理解するために、この三冊もこれから読んでいきたいと思います。

いったんこれで、初回ゼミを終わりにして、研究室で七時の飲み会を待ちながら、各班これからの進め方について話しました。


2、キックオフ飲み会
サブゼミのスケジュールを計画しつつ、ようやく飲み会の時間になりました。
お酒が特に好きではない私は、飲み会というのはただのお酒を飲み、みんなでわいわいすることだと思い、普段飲み会にだいたい断る姿勢を持ってきました。
しかし、お酒を飲むと、逆に先生や先輩たちと気軽く雑談ができ、その雑談のなかで、いろんな知識を取り入れられて、ただの二三時間で、数回の授業よりも勉強になった感じがしました。
また、普段知られていないこともどんどん聞かせてくれて、頭にかなりの衝撃を受けました。
たとえば、青井先生の若い時の髪が腰までだったのような話など(それとも写真もまだあるそうな話もあった笑)。

とりあえず、飲み会もこれで十時ぐらいにおわりました。
このようなことだけではなく、プロジェクトやゼミなどもこれからの楽しみが溢れています。
青井先生、先輩方、同期のみんな、これからよろしくお願いします。