読んだ。


真実真正日記

真実なのか嘘なのか。最後にへへぇーーとなった。やっぱり面白い〜。テリブルテリブル。
テースト・オブ・苦虫の3も出たみたいで嬉しい。

  • 74. フィンガーボウルの話のつづき/吉田篤弘


フィンガーボウルの話のつづき

ビートルズのホワイト・アルバムと呼ばれるLPにまつわる素敵な話の数々。ビートルズは有名な歌くらいしか知らない私でも十分楽しめた。短編の構成のされ方やストーリーの展開の仕方、ラストまでの流れが素敵すぎて唸る。この本欲しい!

「同じものを食べて同じ体になりたい」


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今の時代の邦画ってなんか肌に合わないというか、棒読みのセリフまわしにわざとらしい演出プラス大根役者であーやだやだって先入観があってあまり観たくないのだけど、これは観てよかったと素直に思った。続けて二度観ました。とにかく好き。オセロの黒い方とか普段全然興味ないのにこれ観てる間は好きになってた。不思議。冬子の表情がとってもいい。オープニングの掃除のシーンから完全に引き込まれる。あと、妹の緑子がもう可愛くて・・・なんであんなに可愛く思えるんだろう、これも監督の力なのかなぁ。それと一つ疑問が。海くんは原作でもあんなおっちゃんな設定だったっけ。塩見三省のあの感じも良かったんだけど、原作読んだ時のイメージが若者だったから観ながらずっと疑問に思ってた。
原作を読んだあと映画を観るとどうしても見劣りしてしまいあれこれケチつけたくなってしまうことが多い(私は)けどこれは映画の方が良いくらいかもしれない、くらい好き。作者の唯野未歩子が監督をやってるせいかな。一気に興味持って唯野未歩子西島秀俊が主演してる「いたいふたり」を借りに行ったけど見つけられず。うぅー観たい、明日もっかい見つけにいこう。


今から布団にもぐりこんで借りている「大いなる休暇」を観るつもり。今朝なんか急に寒くなってまた鼻水くしゃみ現象が・・・。もうさすがに風邪引けない!土日でしっかり治しとかなきゃ。