青い森のねぷたい日記

この日記は東京都在住の教育公務員、青い森が暇なことをいいことに書き殴りのように書いている日記です。
遂に住民票を東京都に移し、現在東京の某所で教育公務員として毎日忙殺されています。

2016-12-30

[]図書館から借りてきた本

 実家の近くに図書館ができたので、借りてきた本です。

未来を切り拓く世界史教育の探求

未来を切り拓く世界史教育の探求

 歴史総合を考えるために、世界史立場から特に世界史未履修問題世界史受験者数の減少は、世界史の側にとっては切実で、歴史総合世界史側主導で行われているのがなんとなくわかる気が。


教育論議の作法―教育の日常を懐疑的に読み解く

教育論議の作法―教育の日常を懐疑的に読み解く

 2011年地点ではあるが、教育問題社会学という立場から客観的、かつ批判的に論考。

 特に保護者問題は「現在の親の一部は・・・」という視点で考えることが重要であること、改革を繰り返しても教育はよくなる可能性が低いこと、教育をよくするためには同僚性の高さが一番重要であること、など現在教育への示唆が今でもある本です。


こちらまだ未了。

戦国武将の明暗 (新潮新書)

戦国武将の明暗 (新潮新書)

 ざっと読みましたが、面白そう。古代女帝がいる理由も、ペリー日本開国をせまった理由も、世界史的にみると、教科書見方とは違う歴史観生まれる。そんな一冊です。


これは購入しました。

市民資質とは何か、を考えるにはよい一冊かと思い、購入しました。スウェーデンでは「社会」という科目は、「よりよき納税者となる」ための科目というはっきりした目標がある。日本とは異なるな、と感じました。

2016-12-27

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 ここ2日間は、冬休み気分を満喫しています今日も録りだめしていた池上彰番組をようやく見て、林修VS本郷和人番組リアルタイムで見れた。こんな幸せなことはないよね。

 ちなみに自分テレビっ子なので、授業のネタはおおよそテレビから仕入れることが多い。今日今でしょ講座もすごく面白かった。ちなみに自分立花宗茂北条泰時河井継之助は見てみたい、と思いましたね。

 ちなみに林先生が言っていた織田信長ネタは、この本に詳しく書いています

 


 また、林先生北条泰時日本で唯一革命を成し遂げたとする考え方は、今年になって大澤真幸さんが主張してますね。11月朝日新聞にも載ってました。まだ買ってなかったので、これ読みたいと思います



 あとは最近斎藤孝先生の「新しい学力」も読んでいますアクティブラーニング方法知に終始してしまうことへの批判自分共感できます。ただ、始めに知識ありきや、だからこそ深い学び=古典を読め、というのはいささか強引かな、と。

 でも、古典を読む時間必要ですよね。

新しい学力 (岩波新書)

新しい学力 (岩波新書)




 調子が悪いと、ついついこんな本も買ってしまいます月曜日火曜日に頑張ろうと思います

超一流アスリートが実践している本番で結果を出す技術

超一流アスリートが実践している本番で結果を出す技術


 今日はこの本をお買い上げ。自分同級生が対談で出ています。正直、18歳選挙権については自分は切実感がないし、こういう問題への切迫感がなくなりましたね。だからこそ、今沈んでいるんでしょうけど。

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 今の学校へ異動してきて2年目になりました。当然、2年目ともなればこの学校の色にも少しずつ染まってきているわけで、特に今は高校3年生の受験指導をしているので、それはそれは一生懸命受験指導をしています

 逆に、高2の時に、受験意識して教えなかったのが申し訳なかったぐらいに思えてきます



 と同時に、社会科教育学目標意識したり、カリキュラムメーカーとして授業編成をすることをあまりしなくなりました。

 やはり目の前に受験指導という大きなファクターがあると、どうしても日本史教科書「を」教える指導をしなくては彼らのニーズには答えられません。

 


 また、教科書「を」教える指導となると、どうしても時間が足りません。うちの日本史は高2で週3時間、高3で週3時間、これに夏季講座10日間を加えてようやく11月中旬教科書が終わる、という感じでしょうか。



 個人的には今日林先生の授業のような、例えば「北条泰時はなぜ、日本で唯一の革命家と称されるのか?」、「革命とはそもそも何か」などのような、歴史の深い話ができればいいのですが、それを全員にやる時間は当然なく、また、それをこちらが伝えるだけ、というのもまた違うわけで、う〜ん、どうしたものか、っていう感じです。



 また、この間も書きましたが、今日林先生の授業で出てきた、織田信長政策経済的視点分析する、といったものも、歴史の基礎が理解できていれば面白い話ですが、そんなのが全くない状態でやるのは、これまたナンセンスなわけですよね。



 ってなると、やっぱり歴史は、どこかで教科書「を」教えなければならないわけで、問題はそれをどう教えるのか、というところに行きつくわけです。

 また、受験指導というファクターもあるので、それはなおさらのことで、今の高3を指導していた初期の頃なんかは、それでも最初は抵抗して、東大問題を引っ張ってきながら、あれこれと試行錯誤したわけですが、結局上の層にも下の層にも話が通じないことが分かったので、諦めました。




 ただ、そうなるとつまる話、我々は塾に勝てないわけで、今はネットも普及しているから別にyoutubeで授業のすごい先生の話は聞けるわけで、我々のオリジナリティはどこでやるべきか、っていうのを考えなきゃいけない、ってわけで、そんなこんなを悩みながら、授業をしている昨今です。



 もちろん、授業準備が追い付かない、中学もやらなきゃいけないし、っていうのは言い訳なのですが、最近社会科教育学先生と会うたびに、ああ、自分は少しずつ社会科教育学を捨てて、受験指導の地歴科教員になりつつあるな、面白くない人間になってきているな、楽しようとしているな、と、そんな矛盾を抱えながら教科指導をしているわけです。



 でもそうはいっても、教科書って読むと、意外と面白いんですよね。意外と深いんですよ、最近教科書は。あと、中学校教科書って、よくあんな伝えたいことがいっぱいある中で、内容と図を精選しているな、って感心しちゃうんですよね。それは、この学校来て、授業していての感想かな。



 あと3か月、まずは今の高3生をしっかり支えようと思います

2016-12-18

[]進学校って

 最近自分卒業した大学付属高校いじめ報道話題となった。といっても、自分はこの高校には一度も行ったことがないので内情は分からないが、ネットを見る限りだと、こうしたいじめに近いものはあったようで、それを学校側が隠していたと。ただ、今回の件については被害者の怪我の具合が傷害事件レベルであること、そしてそれを内部で謹慎処分で済ませていたこと、そして、こうした事態対応するために校長が変わったことで、土曜授業の導入や行事の中止など、今までの付属高校らしさが一気に失われて、生徒が大ブーイングだと、さらに、そういうことを知ってほしいから、生徒が情報ネット拡散。それを処罰したり、監視したりするから、またさらネットにそういう情報まで拡散するという悪循環で、それが報道に表立って出てきたのがつい最近、というわけらしい。

 そして、この学校東大への進学者が多い、いわゆる「進学校」で、東大を目指す人たちがこれによって一気に敬遠して、三年後には凋落するぞ、とまで書かれている。

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