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2016-09-22

[][]今さらすぎて笑うけど、私っぽいと言えば私っぽい。

部屋片付けしてたら、OLDCODEX「CONTRAST SILVER」ツアー最終日のメモ書きが出てきた。感想書こうかなと思って下書き書いては見たけど、気に入る感じにまとめられなかったから途中でやめたやつだな、これ。もったいないから走り書きのまま書き写す。ちなみに2013年のツアーです(笑)。寝かせすぎ。しかもこれDVD出てるしw。

OLDCODEX Live DVD“CONTRAST SILVER”Tour FINAL

OLDCODEX Live DVD“CONTRAST SILVER”Tour FINAL

メモ書きに、「2人になってから、やっぱり雰囲気が変わったというか、同じ空間で別のベクトルから1つの曲にアプローチするスタイルがよりシンプルになったように感じて、これはこれで好きだなぁと思った。」って書いてあったけど、そういやR.O.Nくん脱退後初めて行ったライブだった。全貌を見たいがために初めて2階席で見たんだけど、かなり客観的に見ていて、それが自分的にすごく楽しかった。それというのも、ta_2くんは歌で、YORKE.さんはペイントで、と目から耳から入ってくる曲のイメージにオーディエンスの熱量が混ざって、なんかものすごい一体感だったからだと思う。それを上から眺めて圧倒されてたのは覚えてる。

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■ステージ
三角形のモニュメント。3つの三角形で大きな三角形を形成している。真ん中には台座みたいなTa_2くんのステージ。右端には朱色のアラビア調なカーペットが敷かれ、その上に今までのOCDライブでは見たことがないくらい大きいベニヤ板の板が立てられているYORKE.さんのステージ。下絵でバックの三角形のモニュメントと同じ形が塗りつぶされ窪んでいて、周りは赤や黄色や青の幾何学模様で埋め尽くされている。

■開演前〜イントロダクション
開演前のアナウンスは思ってたよりまったりしてた。後ろでYORKE.さんとバンドメンバーがガヤ入れてて可愛い。会場が暗くなり、メンバーが現れたと同時に一斉に上がるオーディエンスの手。一瞬で一体になるのを目で感じる。流れるベースとドラム。激しく揺れるta_2くん。準備運動かのように飛び跳ねるYORKE.さん。

OLDCODEX "CONTRAST SILVER" Tour Final in Zepp Tokyo 2013/06/23

1.mister Coherent
暗闇から伸びるオーディエンスの手が天に向かって振られ、OCDと反応して融合していく。cell aggregation。細胞凝集。芸術作品の分子。ta_2くんが発し、YORKE.さんが描く“LET'S BIGIN”。

2.カタルリズム
人気アニメタイアップ曲なだけあって、オーディエンスの熱量も一気に激しくなり、一つの塊になっていく。

3.#4
青白いライトに照らされて、死者が地中から這い出るようにたくさんの白い手がOCDを求めて何度も振り下ろされる。憑りつかれたように呪術的に歌うta_2くん。ゆらゆら揺れながら板を染めていくYORKE.さん。

4.Know orange
細かくビートが刻まれていて、OCDにしては割とさわやかというか、とっつきやすいサウンドなのに、ta_2くんがどんどん狂っていく感じがとても好きだった。

5.reject
冷たさと切なさ、そしてちょっとの狂気が入り交ざっていて、ta_2くんの声にはとても合ってたなという印象。

6.The misfit go
rejectで熱と冷気が混合したような空気の中、イントロも少なくThe misfit goが入り込む。今までの空気を蹴飛ばすように暴れ歌う。合間に入るファルセットがta_2くんの”ROCK”な気がしている。汚れようとしても汚しきれない、真っすぐなta_2の歌声が光る独特なロックチューン。私はどうやっても汚くなりきれないta_2くんの声が好きだ。声質とかそういうことではなくて、どんなにがなってみても彼の正義というか正直さが歌に出てるからだと思う。それなのに、どこか不安や迷いみたいなものも感じる。力強さの中に、切なさ儚さが混ざりこんでいる、そういうta_2くんの歌声が好きだ。

7.Cold Hands
テクノサウンドが会場を無機質のシルバーに染める。会場の色が一気に変わる。YORKE.さんのペイントがここからさらに加速した。直に手にペンキをつけ、板を上から撫で下ろす。指や手のひらの痕跡だけを残して、板がまだらに塗りつぶされていく。虹色に染まっていくYORKE.さんの手。曲が終わると、いつの間にか描かれていた白い大きな手には“Cold Hands”の文字。

8.Achromatic Habit
いつも思うのだけど、YORKE.さんは曲が終わって出来上がった絵を黒で塗りつぶす事が多い気がする。Cold Handsでとても美しい、赤や青や黄色のまだらな手をどんどん黒で塗りつぶしていく。祈るように歌うta_2くん。見ると板には闇の中に佇む人の姿が描かれ、彼の中にはこう書かれている。そして絶妙なタイミングでta_2くんが懇願するようにメロを乗せる。「Where's my shadow?」。絵と歌、同じ空間に居て、違うことをして、それでもこうやって繋がっているのを目の当たりにして鳥肌が立つ。

9.Brace yourself
デビュー盤の1曲。さっきまでの影を取り払うかのように、振り切れる程かっとべる曲。OCDのライブは一曲一曲の流れに浸っているとぶち壊されることがよくある。まるで「そこで止まってんじゃねえよ。」と言われているかのように。

10.Night flight
何かが始まりそうな予感がするキラキラしたサウンド。オーディエンスの楽しそうな手。2階からはオーディエンスの手しか見えないのだけど、激しかったり、撫でるように優しかったり、楽しそうだったりして、手だけで感情が伝わってくる気がする。板も白く輝いていく。書かれた“I am a flyer.”の文字。色とりどりのペンキがこの楽曲のキラキラしたサウンドに乗って、星のように飛び散っていく。とても可愛らしく、夢のあるペイントが出来上がっていく。

11.Anocent

12.night flight

13.Meteor Train

14.unfinished

15.Ignite

16.sleepy seaside hamlet

17.garden gate

18.Elephant over

19.美しい背骨
YORKE.さんのためのステージ。特設のセット。目の前にいるYORKE.さんに合わせて描くモニターの中のYORKE.さん。二人のYORKE.さんが2つの背骨を描く。左右対称に心臓を描く。画面の中のYORKE.さんは熱く赤く、目の前にいるYORKE.さんは静かに、そして赤よりも熱い青で。歌っているta_2くんの姿は見えなかったけれど、歌声だけで力強く美しい、そしてどこか儚い背骨の絵を輝かせる。OLDCODEXは繋がっている。

20.HEAVEN feat.INORAN
INORAN先生がノリノリでギター弾いて帰って行った。いつもの事だけどta_2くん卑猥。YORKE.さんの刷毛が光ってた。

21.kick out
サンバ調。ta_2くんの笛の吹き方の適当さが楽しくなっちゃった様を表しているようだった。オーディエンスの男の子をステージに引っ張り上げ「歌え」と無茶ぶり。ノリの良い子だったおかげで盛り上がっていた。この子が歌うためだけに奏でられた泰造さんのベースソロがカッコよすぎて鳥肌立った。

22.Harsh Wind

23.flag on the hill

24.sick of it

EN.スクリプト
YORKE.さんまで客をステージに上げ始める。「絵描きたいやつ上がって来いよ。誰でもいいよ。上がって来いよ。」とさながら喧嘩を吹っ掛けるかの如く煽り始めるYORKE.さん。上がってきた女の子二人組は踊りながら黄色い花やピンクのペンキで「LOVE」と描いていく。女の子だなぁ。

■覚えてる限りのMC
YORKE.さんのお金がなかった時の話。「最初の俺のアトリエ友達友達の家の隙間。雨が降ったら絵が流れていく。道路で描いてたらその上を自転車が通っていく。でもその流れた絵具や弾かれたタイヤの後が良い味出してた。キャンバスになりそうなものを拾って、その上に絵を描いてた。赤い絵具がどうしても欲しくて、でも持ってなくて、仕方ないから自分の手を切って血で描いてた。」

ta_2くんの大事にしてた指輪をあげた話。もうこの世にはいない、とても大切な人にあげたそうです。

ta_2くんが4月に引っ越した時に家具を一切合切捨てたけど、買いに行けずに地べた生活をしている話。ちょっとカッコいいオシャレな家具をディ●スで見つけて通販したは良いけど、在庫が無くて届くのが7月31日だとか。壁一面を書庫にしたいから大きな本棚が欲しくて、それも意気込んで買ったけど、やっぱり在庫が無くてそれも届くのが7月31日。

YORKE.さん曰く「ステージに立つとまず菅谷さんを探す。菅谷さんとステージとの距離が俺たちの歩いてきた道。ZEPPはすごい遠いよ!菅谷さん!!」

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11曲目から力尽きてる(笑)。ただ「美しい背骨」のパフォだけは書き残しておきたかったっぽい。こうやって書いてると、ところどころぼやけた思い出が画像(静止画)として思い出せるのが面白い。DVDを見ればもしかすると鮮明に思い出せるのかもしれないけど、今更見たところで当時の感想と同じ物は出てこないんだろうな。むしろ、見たことによって自分の印象が上書きされてしまう事がもったいなくてライブDVDってあんまり見返さないかもしれない。その時だけの事として二度と観られないという刹那的な考え方が割に好きだったりするからってのもあるんだけど、行けなかった人や見て思い出したい人もいるわけで、ちゃんとライブDVD発売してくれているのありがたいよね。ランティス、こういうとこちゃんとしてる。

しかしこの時私は何にかぶれていたのだろうwwwwwまあ面白いからとりあえずこのまま残しておく。

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