Hatena::ブログ(Diary)

青い鳥ブログ

2012-01-19 今こそ「良妻賢母」を目指したい

aoitoriblog2012-01-19

今こそ「良妻賢母」を目指したい



 「良妻賢母」って言葉は、もう死語になってしまったのかもしれないね。確かに、「旦那より早起きして美味い飯を作り、常に一歩下がって旦那を立て、旦那には極力頼らずしっかり子育てし、家計を預かる専業主婦として誇りを持って生きる」みたいな昭和的価値観は、今の日本じゃ時代遅れも良いところだと思う。けど、良き妻・賢い母でいる、っていうその言葉が示すストレートな矜持まで失われてしまうのは、とても悲しいことだと思うんだ。私は今こそ、妻として・母としての自覚と哲学を、持つべきだと思ってる。

 結婚が「自由恋愛のその先の形」であることが当たり前になった頃から、妻としての哲学が、ちょっぴり軽視されるようになったような気がしてならないんだ。結婚っていうものが、なんだか単に恋愛に生活を足したもののようになってしまって、恋人時代のメンタリティとさして変わらないまま過ごす妻も多くなっているような気がするの。それはそれでロマンチックなことだと思うし、今の世の中では「いつまでも“女”でいたいの、ウフッ♪」って価値観の方が支持されるのはわかってる。けどさ、それが旦那の足を引っ張ってしまう傾向もあると思うんだよね。

 例えば私も、仕事上で色々な男性(主に年上の男性ね)に出会うわけなんだ。最近は理解のある男性が多いから、性別や年齢に関わらず、気軽に飲み会に呼んでもらったり、そこでまた色々な人を紹介してもらえたりするのね。本当にありがたいし、そういう人の思いに応えるためにもなるべく「女」を出さないお付き合いを心がけてるんだけど、中には旦那のソーシャルサークル内に女性がいるってことを快く思わない奥さんもいるんだよね。ひどい時だと、飲み会中に電話がかかってきて、その人から申し訳なさそうに「ごめん、妻から電話なんだ…根掘り葉掘り聞かれてたからメンバーを伝えたんだけど、女性である君のことを気にしてるみたい。電話で、何の関係もないって説明してやってもらえないかな?」なんて言われたりする。

 ある時なんか、仕事中に突然知らない女性から電話がかかってきたことさえあった。出てみると、怒った声で、「○○の妻でございます。あなた、うちの主人とどういうご関係?」なんてまくしたてられるわけ。「○○さん……ああ!一度、商談で会社にお伺いしたことがありますが」って正直に答えても、「本当にそれだけのご関係なの?」とか、「一度商談しただけなのに、どうしてあなたの電話番号が主人の電話帳に登録されてるのかしら」とか、こちとら仕事中なのに勘弁してくださいよと言いたくなる様な言葉を並べられるだけ。ようやく納得してもらえたと思ったら、最後には「ふうん……わかりました。でも、今後もうちの主人とは仕事上だけのお付き合いにしてくださいね。じゃあ!」なんて、不快な捨て台詞で電話を切られたり。いえ、もうそんな奥様を持つ方とは、仕事上でも関わりあいたくないのですが。

 いや、本当に、どちらも実際に私の身に起こった話なのよ!世間は優しいから「ヤキモチ焼きの奥様を持って、大変ですねハハハ」くらいで許される場合もあるかもしれないけど、正直言わせてもらうと大迷惑よ。てか、旦那さんが可哀想でならないわよ。10代の小娘じゃあるまいし、仮にも結婚して誰かの妻になったんだから、矜持と哲学を持ってドーンとしてて頂戴よ。もしこの人たちが「良き妻でいたい」と思っているのであれば、こんなことで旦那の仕事上の人間関係を壊したりなんか、絶対しないと思うんだけどねぇ……。

 妻になったらさ、自分の中の「女」を伸縮自在にコントロールできる自制心を持とうよ。それが「良妻賢母」ってやつなんじゃないかと、私は思うよ。旦那さんは結婚前、「女」であるあなたに惚れたのだから、結婚したら今度は「女」のボリュームを下げて、立派に「妻」としてカッコ良くなって、もう一度「妻」として惚れさせるくらいの気持ちで過ごせると良いよね。てか、そういう奥さんじゃないと、旦那が出世できないよ、マジで。

2011-12-26 今年2度目のバンコクで思ったこと

aoitoriblog2011-12-26

今年2度目のバンコクで思ったこと


 バンコクに行く度に、「この世の中にバンコクを嫌いな人なんているんだろうか?」と思う。美味しいご飯、安くて上手いマッサージ、エキサイティングなショッピング……お財布の中に3000バーツ(現在のレートで8000円くらい)もあれば、朝昼晩と美味しい物をたらふく食べて、上手なマッサージを2時間受けて、丁寧なフェイシャルを2時間受けて、山のように買い物して、王様気分で一日を終えることができるんだもの。

 でも、住むとなったらなかなか大変だよね。お役所仕事は遅いし、それが嫌なら賄賂を包まなきゃいけないし、物が壊れて修理を頼むのも一苦労だし、ビジネス習慣も違いすぎるし。だからやっぱり普段暮らす場所は、自分が「なんて快適なんだ!」と思える場所を選んだ方が無難ではあると思う。

 ちょっとTweetもしたけど、私は「先進国水準のお金を稼いで、(税金が安いことも含めて)快適な場所で生活して、たまに発展途上国で散財する」ってライフスタイルが一番理想的だと思ってるんだ。これだと、大富豪にならなくてもかなりの贅沢ができるし、何より最終的に発展途上国にお金を落とすことにもなるんだよね。日本にいて、「発展途上国のかわいそうな子供達のために路上で500円募金」とかもいいけど、だったら自分の楽しみも兼ねてそういう国に行って散財するのもひとつの貢献の形だと思うよ。

 日本人は真面目だから、社会貢献する時には自分が楽しんじゃいけないと思っている人も多いし、むしろそういう物価の安い国で豪遊することを美しくないと思う人もきっと多いよね。そういう価値観を否定するつもりはないよ。けど、事実として、日本水準の所得を得ている人が物価の安い国に行けば豪遊できるし、そこで豪遊することによって現地の人たちは大きく潤って喜ぶわけなんだ。別に悪いことじゃないと思うけどね。

 え、皆がそんなことしてたら、日本にお金が落ちないだろうって? 大丈夫大丈夫、いつか日本経済がとことんまで縮小して、物価もリーズナブルな水準まで下がったら、その時は逆にきっと海外からもっとお金を落としてもらえるようになるよ。

2011-12-12

aoitoriblog2011-12-12

東南アジアの美女についてまとめてみた 後編

■日本中の夢見る男子の皆様、お待たせしました!

 「日本人女子はビッチで化粧が濃くて調子に乗っているから嫌だ」「東アジアの女性たちにはあんまり魅力を感じなかったんだけど、東南アジアならきっと……!」「いややっぱフィリピンとかタイとかはヘビーそうだけど、他の東南アジアならきっと……!」と思っている全国の夢見る男子の皆さん、こんにちは! “言葉が足りなければ、体で語れば良いのよ!”と周囲の男友達を焚きつけているミチルです。今日はついにシリーズ最終回、東南アジアの美女後編です!!

カンボジア

 正直に言いましょう、カンボジアではあまり美女を見かけません。その理由として私は、「彼女達は単に、着飾り方を知らないだけ」という仮説を主張したいと思います。つまりカンボジア女性は、東南アジア1の最貧国であるというその経済的理由もあり、美しさの演出に十分なお金と時間を費やせる他の国の女性たちに比べて、現状では若干見劣りする傾向があるということです。しかし!! この国には、私が知るどの国よりもたくさんの美少女がいます。カンボジアの小学校を訪問した際のあの驚きといったら、どう表現して良いか言葉選びに困ってしまうほどです。右を見ても左を見ても、愛くるしい美少女ばかり。元々の顔立ちは飛び抜けている人たちばかりなのです。この国が更に豊かになって、先進的化粧技術が積極的に輸入されるようになり、最新ファッションが流れ込むようになったら、どうなってしまうのでしょうか? 東南アジア美女勢力図が大きく書き換えられるのも、時間の問題なのかもしれません。先んじて今から現地に入り、アジア最先端の美容とファッションを知る日本人男性ことあなたの腕で、原石を磨き上げてみるのも良いでしょう。

■マレーシア

 マレー系、中華系、インド系、中東系、欧米系など、様々な民族が入り混じって発展してきたマレーシア。その街角を歩いていると、神の采配としか思えないような絶妙な血統のミックスから生まれた、息を呑むほど美しいエキゾチック美女とすれ違うことがあります。もちろん、その民族の血統を守り通してきた方々の中にも美女は多いのですが。しかし、トゥドゥン(頭に巻くスカーフ)を被った美女に恋をしてしまったらご用心。そこには万里の長城より果てしなく、ベルリンの壁より強固な、宗教という名の隔たりがあるのです。イスラム教徒と非イスラム教徒の結婚が禁じられているマレーシア(キリスト教など同じく一神教の相手であれば結婚できるとの解釈もあるようですが、一般的ではないようです)で、彼女との恋を成就させることは並大抵のことではありません。だからと言ってまさか、アッラーと僕、どっちの方が大切なの?」なんて言葉を口にしたが最後、二度と口もきいてくれなくなることは想像に難くありません。

■シンガポール

 香港と並ぶアジア二大ブス都市であった過去はどこへやら、シンガポールにもずいぶん美女が増えてきました。彼女達の最大の魅力は、ほっそりとした手足に、タンクトップの似合うメリハリボディ。背こそあまり高くありませんが、熱帯ならではの露出度の高さもあってか、スタイルの良さには定評があります。また、欧米系の人々の間では、欧米人が考える「アジアンビューティ」そのものを体現したSPG(サロン・パーティ・ガールの略。欧米人男性をゲットするべく、彼ら好みに装う肉食系女子達のこと)達がかなりの評判のようで、「世界で一番セクシーで可愛いアジア女性は間違いなくシンガポール女性!」と口にしてはばからない人も多いのです。世界が注目するシンガポール女性と出会いに、シンガポールに来てみませんか? よく街中で、彼氏を殴りつけている女性や、彼氏が半泣きになるまで怒鳴りつけているシンガポール女性を見ますが、きっとそんなのは例外中の例外なのです、おそらくきっと、えぇ、たぶん。

ブルネイミャンマー・ラオス・東ティモール

 これらの国々の美女についての情報はまだ少なく、知ったかぶりが得意な私でさえもコメントに困る状況です。気になる方はぜひご自身の足でこれらの国々を訪れ、秘境の美女達に関する情報をコッソリ私に教えてくださいね。あなたの貴重な情報、ゆめゆめ無駄になどいたしません。必ずや何かの形でまとめ、続く勇気ある若人達への道標となるよう全力を尽くします。

真の国際交流はいつも、人や物への強烈な恋心から始まるのです。体当たりで世界を愛するでっかい日本男児が、これからもっと増えますように♪

2011-12-08 東南アジアの美女についてまとめてみた 前編

aoitoriblog2011-12-08

東南アジアの美女についてまとめてみた 前編

■日本中の夢見る男子の皆様、お久しぶりです!

 「日本人女子はビッチで化粧が濃くて調子に乗っているから嫌だ」「東アジアの女性たちにはあんまり魅力を感じなかったんだけど、東南アジアならきっと……!」と思っている全国の夢見る男子の皆さん、こんにちは! “日本円だって、日本人の魅力のひとつよ♪”と周囲の男友達にニヤニヤと語っているミチルです。今日はごくごく一部から期待の声が挙がっていた、東南アジアの美女について書いてみることにしました。言いたいことがいっぱいあるので、前編と後編に分けてお送りします!

■タイ

 東南アジアきっての美人輸出国として知られるタイ。自国での性産業も盛んで、世界中からセックスツーリストが集まる国のひとつでもあります。これらの産業を支えているのは、何と言ってもタイ女性が持つあのエキゾチックな美しさ・セクシーさでしょう。日本人好みのスレンダー美女が多いことも特徴です。ただ不思議なことに、オリジナル美女よりも、途中で方向転換をした人の方が美しいことが多く、「美人だな、と思う人はたいてい元男性」というタレコミも多々あります。タイ国内でもそれは常識と化しているらしいので、今度もしタイ女性に出会ったなら、「うわぁ、美人だね!ニューハーフかと思ったよ」と言ってみてください。本気で喜ばれること請け合いです。

■フィリピン

 タイと並んで、美人輸出国の呼び声高いフィリピン。小柄ながらメリハリのきいたボディに、目鼻立ちのハッキリとした可愛らしい顔立ち、そして底抜けに明るい人柄……思いつく限りの素晴らしい特徴を兼ね揃えた彼女達ですが、実は私の元に最も多く届くのは、彼女達にまつわる被害報告だったりもします。家族思いで働き者の彼女達を「あぁ、嫁にしたい!」と思うのはもっともなことですし、実際にナショナリティを超えて結ばれるカップルも少なくありません。それでも彼女が「ごめんね、兄が失業しちゃって……しばらく家に置いてもらって良いかな?」と言いはじめたら注意が必要です。86%くらいの確率で、ある日家に帰ると突然鍵が変えられており、締め出されてオロオロしているところに近所の人がやって来て、兄と紹介されたその人が実は10年も前から彼女の夫であったことを知らされることになるでしょう。そう、彼女達はどこまでも家族思いなのです。

■インドネシア

 伸びやかな手足、朗らかな人柄、健康的でキュートな笑顔……世界の下半身事情に詳しい通さえもが思わず「インドネシア女性はいいよ〜、情が深くて」と絶賛してしまうほど、インドネシア女性には独特の魅力があります。イスラム教国ですので、一般女性には保守的な女性が多く、それがまた彼女達の魅力のひとつとなっているようです。しかし一度付き合い始めると、インドネシア女性の嫉妬深さにすっかり消耗してしまう男性が多いのも事実。知人のケースですと、女性からの電話はビジネスの電話であっても問答無用で全て切られてしまい、酔い潰れて朝帰りした翌日には起きると全身引っ掻き傷だらけ……ということもあるようです。かと言って、では中華系のインドネシア女性ならどうかと言うと、彼女達は彼女達でとても見栄っ張りだということも憶えておいてください。多少経済的に苦しくても、家は高級コンドミニアムレベル、車はBMWメルセデス、毎日美容院に通って髪の毛をセット……が彼女達の「最低ライン」です。日本人男性ならこれくらい、当然叶えてあげられますよね?

■ベトナム

 ベトナム美女の魅力は、アオザイの似合う白い肌や美しい黒髪だけではありません。国土を焼き尽くした戦争の爪痕をその目で見て育ってきたこともあり、精神面での強さ・勤勉さには目を見張るものがあります。そんなベトナム人女性の芯の強さの虜になる男性は後を絶たず、昨今の急激な発展で外国人居住者が増えてからは、国際カップルも急激に増えていると聞きます。しかし彼女達の心の奥深くに根付くハングリーさを理解しない限り、ベトナム女性と上手にお付き合いしていくことは難しいかもしれません。「せっかく外国人と縁ができたんだから、これをチャンスにのし上がりたい!」「お金持ちになりたい!」「いい生活がしたい!苦労してきたんだもの!」という気持ちで、結婚した途端に生活を一変させてしまう女性も多いようですよ。日本人男性の甲斐性の見せ所ですね!


……それじゃ、続きはまた今度。
次回もお楽しみに!

2011-12-02 最近のシンガポール進出ブームに、現地在住の日本人が思うこと

aoitoriblog2011-12-02

最近のシンガポール進出ブームに、現地在住の日本人が思うこと


■いやー、ガチでブームだったのね!

 この前、知り合いのビジネスコンサルタント(日本人・シンガポールを拠点に活動中)の方が日本出張に行ったらしいんだけど、その時の日本の様子に、目を丸くして帰ってきたんだ。「スゴイスゴイとは聞いてたけど、本当にスゴイよ。今日本で、シンガポール進出がガチでブームなんだ。“やっぱシンガポールですよね、時代は”みたいなことを猫も杓子も言ってるんだよ、メディアで伝え聞く話は本当だったんだよ!」って。

 実際にシンガポールで暮らしていると、「今ダイヤモンドとかが一生懸命日本でシンガポール進出ブームを盛り上げてるらしいよ」「へー」程度の感覚でしか伝わって来ないんだけど、どうやらこのブームは大きな企業の上層部まで巻き込んだ本物のブームになりつつあるようだね。それはきっと在シンガポール邦人としては喜ばしいことなのだろうけど、正直、でもブームに乗せられてシンガポールにやって来てどうするんだろう? と思うことも多いんだ。

■税制面のメリット?うーん……。

 よく言われることだけど、税制面でのメリット。これ、今日本ですでに実績のある会社が「シンガポールに会社作ってある程度事業移管しました! これからシンガポールで税金納めますんでヨロシク!」なんて言っても、タックスヘイブン税制があるからそう単純にはいかないんだよね。本気で税制面でのメリットを享受しようと思ったら、相当入り組んだ仕組みを創り上げるか、もしくは現地化してやっていくかだと思うんだけど、ホクホク顔で「シンガポールは法人税がすごく安いんですよね!」って興奮してる担当者の中に、そこまでやるつもりの人は少ないような気がするんだ。

■商圏としての魅力?んー?

 あと、単純にここでビジネスをする場合で考えても、商圏として小さすぎると思うのよ。シンガポール国民全員を対象にできるビジネスだとしても、ここに住んでいるのは500万人に満たない人々だけなのよね。先々増える予定とは言え、政府が考えてるのは650万人くらいまで。超気合を入れてシンガポールに出てきたからといって、1億2千万人も住んでいる日本に比べると、マーケットが小さすぎるんだよね。そんなにアンビシャスじゃなければ満足いく大きさのマーケットではあるけれど。

 しかももっと恐ろしいことに、進出してくる日本企業の多くが、実はシンガポール在住の日本人相手にしか成立しないビジネスをしてたりするんだよね。シンガポール在住の日本人なんか2万人くらいしかいないと思うんだけど、お金も労力もかけてわざわざ2万人の商圏に殴りこみをかけるって、けっこう慎重に考えるべきなんじゃないかしら。

■アジア進出の拠点に?むむ……。

 アジア進出の拠点にって言えば聞こえは良いかもしれないけど、シンガポールに進出すれば自動的に東南アジアが制覇できるなんてオートマチックな仕組みはないわけで、結局は各地方でローカルな取り組みを地道に繰り返すことになると思うんだよね。噂で聞いたけど、シンガポールに置かれてるいわゆる「統括機能」には、仕組み的にかなり無理や無駄が多いところも少なくないらしいよ。

■政府の補助や支援があるから?Think Twice!

 あ、あとシンガポール政府が補助や支援をしてくれる仕組みも色々あるけど、「なぜシンガポール政府がそれをしているのか」って視点が抜けてるケースが多い気がするよ。日本にはけっこう謎というかムダというかバラ撒きの支援金システムがけっこうあって、それに慣れてると「もらえるモンはもらっとこう!」的な感覚になるんだろうけど、シンガポール政府は極端に“小さな政府”なので基本的にバラ撒きはしないんだよね。そこの意図をわかってないと、後々後悔することになると思うよ。

■確かにイイトコではあるけど、さ。

 確かに、シンガポールはエキサイティングな街だと思う。ある種の起業家にとっては面白い場所だろうし、単に資産を移したいって人にもメリットはあるだろうし、住み心地も良いし、日本の財やサービスをそのまま持ち込んでも多少は売れるし、そういう理由でここに来る人が増えるのは在住者にとっても喜ばしいことだよ。でもさ、この企業進出ブームの中にはどうも、「まさかノリでシンガポール進出しようとしてるわけじゃないよね??」って企業も、含まれてる気がしてならないんだよね。違うんだよね、ノリじゃないんだよね?

……と、マーケットリサーチを生業にしている私はふと思ったりするのでした。いや、ノリで来ても良いと思うんだけどさ、自分のクライアントが後で困る姿は見たくないよね。え、私がシンガポールに来た理由? 「なんとなく楽しそうだから」ですが、何か?