2016年のふりかえり

2016年が終わろうとしています。やり残した宿題がいくつかある中で、落ち着いて今年のふりかえりをすることがなかなかできませんでしたが、ひとつの区切りとして思いつくままに記します。

NPOについて。活動が大きく発展した一年であったと考えています。具体的には、代表を務める東大手の会の活動が中心となりました。大きく分けて、NPOスタッフのキャリア形成、交流・ネットワークづくり、事務局人材支援、政策提言(アドボカシー)の4つの分野の活動に取り組みました。

事務局人材支援、政策提言(アドボカシー)に関する企画の運営にあたっては、他団体と協働して実行することができました。ご協力いただきありがとうございました。

また、全体として数十の企画を実施する中で、多くの皆さんにお力添えいただきました。心より感謝申し上げます。

新年も引き続きこれまでの取り組みの成果を活かしながら、NPOの事務局運営に携わる人の支えとなる活動を微力ですが進めていきたいと思います。

政治について。力を蓄える一年であったと感じています。今年もご縁があったいくつかの陣営の選挙戦に関わることができ、経験を深めることができました。活動を通じて政治を志す若者たちとの新たな出会いもあり、今後のお付き合いが楽しみです。また、僭越ですが、彼らの志を応援できるよう努力します。

新年は、こうした経験を集約し、現場での活動に活かしていきます。また、市民の政治参加を促す取り組みを少しづつでも始めていけたらと考えています。

最後に勝手放題の私をいつも変わらず支えてくれているつれあいに心から感謝したいと思います。本当にありがとう。

皆様には、本年も大変お世話になりました。来年も変わらぬご指導をくださいますようお願いいたします。