閑話休題

aomoriyukio2004-04-27

  画像は記事には関係ないのですが、皆東北のものばかりです。

  最初の画像は、福島県の檜原湖のほとり、桧原塾、300円です。今は多少レイアウトが変わっています。

  2番目は岩手県の「出途の湯」、無人の混浴の共同、50円です。

  3番目は同上。

  4番目は福島の飯坂温泉の共同、「導専の湯」100円です。

  そして今日のは岩手県鶯宿温泉のうぐいす旅館。足下自噴の河原と同じ高さにある、地下に潜るタイプの浴室です。泉質は特に変わったものではないですが、共同のようなシンプルな湯船以外何もない感じは、まさに公衆浴場がわりにして使われている湯治旅館の代表的なものです。

  東北は、共同に関してはとても九州にはかないませんが、それでも良いものが残っています。湯治文化も多くのこり、また、湯の質や泉質のバリエーションでは恐らく日本一のエリアでしょう。