トーマスクック

今回の旅の移動手段は
基本的には「鉄道」です。
前回の日記でも触れたように
ユーレイルパス、というEU内17カ国で使える
鉄道乗り放題の切符です。
日本で言うところの青春18きっぷ
だけど青春18きっぷと違うところは、
新幹線のような一部の高速列車にも乗り放題なのです。
ICとかICEとか。あと、全席指定列車にも、
追加料金を払えば乗れるし、追加料金は1000円以下と安い。



はい、この本がトーマスクック
旅で酷使したので表紙が破れています。
これにヨーロッパの主要鉄道の全時刻表が網羅されています。
この本を頼りにしてこれからヨーロッパ鉄道の旅がスタートするわけです。
日本だって時刻表をめくりめくり進む鉄道の旅なんて
一回もやったこと無い初心者がいきなり海外で鉄道の旅w
さて、どうなることやら...


じゃ、
行ってきます

プレッツェル


今日はフランクフルトから
ヴュルツブルク経由でローデンブルクへ行きます。
中世の建物がいっぱいあるロマンチック街道。
絵本の世界に突入します。
めちゃ楽しみ。


で、フランクフルトの駅で朝ご飯を買う。
どうしてもあの巨大なプレッツェルが食べてみたくて
勢いで買ってしまいました。


まわりについてるつぶつぶは
塩なのですが、これがめちゃめちゃしょっぱい。
どうしてドイツ人はこんなもの食べられるの?
とりあえすまわりの塩を取って食べてみたんだけど
残留塩だけでもしょっぱすぎて食えたもんじゃない。
しょうがないのでプレッツェルのまわりの
茶色いところをそぎ落として、中の白いとこだけ
食べてみました。なんてみみっちい...



中のしろいとこはもちもちしてておいしかった。
ほんとこのもちもちの部分の良さをまったく生かしきれないのだから
ドイツ人の味覚を疑いますね。



ドイツはパンがマジでうまい!
食事パンはたいていおいしかった。
だけどたまに全然おいしくないパンもあるんだけど
どうしてこのおいしいパンが作れるのに
おいしくないパンとかつくっちゃうのかなぁ。
おしい。