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ao-senのジャーナル

2011-06-26 学級目標!

ついに今年度の学級目標を決めました。

KAIさんのブログ「もぐらのさんぽ」の作り方を参考にさせてもらって2年目、今年もいいものができましたよ!!

ちなみにこちら→

http://d.hatena.ne.jp/kaisaki37/searchdiary?word=%CC%DC%C9%B8&.submit=%B8%A1%BA%F7&type=detail


まず最初に、一人で考えます。作家のノートに個人作業。ただ黙々と書き続ける子どもたち。1ページ、2ページにもわたって、「3月17日、卒業式にどんなクラスになっていたいか」を書き連ねていきます。

次にペアで話し合います。

ホワイトボードで聴き合いながら、二人で3、4つほど「〜なクラス」というテーマで収束します。

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そのあと、ペア同士がくっついて班の中でさらに絞り込みます。



これで8つのアイディアがそろったことになります。


ここまでやってきたのですが、「他の班がどんな話になっているか聞きたい、見たい」「まだまだ話し合いたい。もっといろんなアイディアが出てくるのが楽しみ」という意見が多かったので…

 ワールドカフェをおこないました。

 ワールドカフェについてはこちら。

ワールド・カフェをやろう!

ワールド・カフェをやろう!



 うちのクラスは状況に応じて、クラス会議、ワールドカフェ、ホワイトボードミーティングの使い分けが進んでいます。ワールドカフェは、日光のスローガン決めに続いて2回目。情報がかなり混ざり合って、配合され、いいものが生まれてきます。また一人ひとりの話す量もかなり多く、個々のアイディアが熟成されていきます。重みのある話し合い、じっくり話し合いたい場面では、かなり重宝しています。


 さて、ワールドカフェです。

(1)ホームチーム 8分 新しい4人で聴き合いながら、目標作成

(2)一人を残して移動して話し合い 8分 自分の情報を移動した先のチームにたしていく

(3)ホームチーム 8分 加えられた情報を上手に使いながら 4つに決定!

という流れでおこないました。

ここまでで2時間です。

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 これで子どもたちの考えがよ〜く練られた学級目標が8アイディア出てきました。

最後は、学級目標プロジェクトチームの4人と一緒に、それらをまとめていきます。ここまでで十分練られた上に、いろいろな人たちで話し合っているので、かなりどのグループも「こんなクラスにしたい!」は似てきています。(ちなみに去年のクラスは、この時点で、どのグループの意見も4つのアイディアに一致!)

 

 プロジェクトチームがもってきた学級目標の原案はこちら。

☆たくさんの思い出と、感謝の気持ちをもって卒業しよう!

○積極的にチャレンジゾーンに入るクラス

○目標に向かって、最初から最後まであきらめないで取り組むクラス

○人を尊重し、心のバケツに水を注げるクラス

○みんなのことを考えて行動できるクラス

○男女関係なく仲間思いなクラス


 クラス会議でこれをもとに最後の話し合いに入ります。

(鄯)「クラス」をつけるか、つけないか。

(鄱)目標を5つにするか、3つにするか

(鄴)クラスのメタファを決めよう!


 すんなりいくかなと思っていた(鄯)で、かなり時間がかかりました。要するに、「積極的にチャレンジゾーンに入るクラス」か「入ろう」かどちらにしようかということです。一般的には、そんなに大事か??と思われてしまうのかも知れませんが、プロジェクトチームの子どもたちにとっては大きな問題。そういうひっかかったところは、一緒に解決できるようにしていきたい…いつもそんなふうに思っています。

 クラス会議の中に、「入れる」子と「入れない」子でグループになって話し合う時間をとりながら、話し合っていきました。

「クラスをつけると強制感がでてしまう。」「でもまとまりがある気がしない。」「ない方がいい、入れるとクラスって言葉がくどい」などなど。

 最終的には、「入ろうだと、みんなが一斉に入っている感じ。これは不自然。だってチャレンジゾーンに入っている子も入っていない子もいて、自分のペースで目標にむかっているんだから。だから、〜しよう!じゃない方がいい」という意見(すみません、本当は若干ニュアンスが違うのですが、伝わっていますか?その場にいるのと、書き表すのは、自分の文章力の問題もあるのですが、ちょっとずれてしまいます。)という意見に、みんなが心を動かされて、「クラスを入れよう」ということになりました。



 (鄱)は、「人を尊重し」に4つめと5つめの内容は入っているから、5つより覚えやすい3つの方がいいんじゃないか、というボクも密かに思っていたところ。でもこれは、1回理由を交えて話し合ったら、全員が5つに挙手。「確かに尊重するに入っているんだけど、『男女関係なく』と『みんなのことを考えて』は絶対にボクたちに必要」「目標は数じゃない。大切なのは中身。5つあったほうが、自分たちはいつでもふりかえれる」という意見、ボクも含めて、みんなが納得してたなぁ。

 そうして結局、原案の目標に決定しました!!


(鄴)については、クラスメタファを大切にしたいと思っています。

メタファについては伊垣先生の著書で紹介されています。

子どもの力を引き出すクラス・ルールの作り方 (ナツメ社教育書ブックス)

子どもの力を引き出すクラス・ルールの作り方 (ナツメ社教育書ブックス)


 ボクのクラス、昨年は目標の頭文字をとって「たけのこ」その前の年は「あさがお」と植物が多いです。伸びていくイメージが目標とマッチするからですかね…

 この子たち、昨年度は「海鮮丼」というメタファだったそうです。子どもたちにとってとてもいい思い出の「海鮮丼」。それを超えるメタファになるかなぁ。

 今週、メタファについて話し合います。


 こうして決まった学級目標、子どもたちと一緒に様々な活動に盛り込みながら、大切にしていきます。ただの飾りじゃないんです。毎年この目標への意識が、子どもたちの成長へとつながっていきます。