2011-06-26 学級目標!
ついに今年度の学級目標を決めました。
KAIさんのブログ「もぐらのさんぽ」の作り方を参考にさせてもらって2年目、今年もいいものができましたよ!!
ちなみにこちら→
http://d.hatena.ne.jp/kaisaki37/searchdiary?word=%CC%DC%C9%B8&.submit=%B8%A1%BA%F7&type=detail
まず最初に、一人で考えます。作家のノートに個人作業。ただ黙々と書き続ける子どもたち。1ページ、2ページにもわたって、「3月17日、卒業式にどんなクラスになっていたいか」を書き連ねていきます。
次にペアで話し合います。
ホワイトボードで聴き合いながら、二人で3、4つほど「〜なクラス」というテーマで収束します。
そのあと、ペア同士がくっついて班の中でさらに絞り込みます。
これで8つのアイディアがそろったことになります。
ここまでやってきたのですが、「他の班がどんな話になっているか聞きたい、見たい」「まだまだ話し合いたい。もっといろんなアイディアが出てくるのが楽しみ」という意見が多かったので…
ワールドカフェをおこないました。
ワールドカフェについてはこちら。
- 作者: 香取一昭,大川恒
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2009/11/13
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うちのクラスは状況に応じて、クラス会議、ワールドカフェ、ホワイトボードミーティングの使い分けが進んでいます。ワールドカフェは、日光のスローガン決めに続いて2回目。情報がかなり混ざり合って、配合され、いいものが生まれてきます。また一人ひとりの話す量もかなり多く、個々のアイディアが熟成されていきます。重みのある話し合い、じっくり話し合いたい場面では、かなり重宝しています。
さて、ワールドカフェです。
(1)ホームチーム 8分 新しい4人で聴き合いながら、目標作成
(2)一人を残して移動して話し合い 8分 自分の情報を移動した先のチームにたしていく
(3)ホームチーム 8分 加えられた情報を上手に使いながら 4つに決定!
という流れでおこないました。
ここまでで2時間です。
これで子どもたちの考えがよ〜く練られた学級目標が8アイディア出てきました。
最後は、学級目標プロジェクトチームの4人と一緒に、それらをまとめていきます。ここまでで十分練られた上に、いろいろな人たちで話し合っているので、かなりどのグループも「こんなクラスにしたい!」は似てきています。(ちなみに去年のクラスは、この時点で、どのグループの意見も4つのアイディアに一致!)
プロジェクトチームがもってきた学級目標の原案はこちら。
☆たくさんの思い出と、感謝の気持ちをもって卒業しよう!
○積極的にチャレンジゾーンに入るクラス
○目標に向かって、最初から最後まであきらめないで取り組むクラス
○人を尊重し、心のバケツに水を注げるクラス
○みんなのことを考えて行動できるクラス
○男女関係なく仲間思いなクラス
クラス会議でこれをもとに最後の話し合いに入ります。
(鄯)「クラス」をつけるか、つけないか。
(鄱)目標を5つにするか、3つにするか
(鄴)クラスのメタファを決めよう!
すんなりいくかなと思っていた(鄯)で、かなり時間がかかりました。要するに、「積極的にチャレンジゾーンに入るクラス」か「入ろう」かどちらにしようかということです。一般的には、そんなに大事か??と思われてしまうのかも知れませんが、プロジェクトチームの子どもたちにとっては大きな問題。そういうひっかかったところは、一緒に解決できるようにしていきたい…いつもそんなふうに思っています。
クラス会議の中に、「入れる」子と「入れない」子でグループになって話し合う時間をとりながら、話し合っていきました。
「クラスをつけると強制感がでてしまう。」「でもまとまりがある気がしない。」「ない方がいい、入れるとクラスって言葉がくどい」などなど。
最終的には、「入ろうだと、みんなが一斉に入っている感じ。これは不自然。だってチャレンジゾーンに入っている子も入っていない子もいて、自分のペースで目標にむかっているんだから。だから、〜しよう!じゃない方がいい」という意見(すみません、本当は若干ニュアンスが違うのですが、伝わっていますか?その場にいるのと、書き表すのは、自分の文章力の問題もあるのですが、ちょっとずれてしまいます。)という意見に、みんなが心を動かされて、「クラスを入れよう」ということになりました。
(鄱)は、「人を尊重し」に4つめと5つめの内容は入っているから、5つより覚えやすい3つの方がいいんじゃないか、というボクも密かに思っていたところ。でもこれは、1回理由を交えて話し合ったら、全員が5つに挙手。「確かに尊重するに入っているんだけど、『男女関係なく』と『みんなのことを考えて』は絶対にボクたちに必要」「目標は数じゃない。大切なのは中身。5つあったほうが、自分たちはいつでもふりかえれる」という意見、ボクも含めて、みんなが納得してたなぁ。
そうして結局、原案の目標に決定しました!!
(鄴)については、クラスメタファを大切にしたいと思っています。
メタファについては伊垣先生の著書で紹介されています。
子どもの力を引き出すクラス・ルールの作り方 (ナツメ社教育書ブックス)
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ボクのクラス、昨年は目標の頭文字をとって「たけのこ」その前の年は「あさがお」と植物が多いです。伸びていくイメージが目標とマッチするからですかね…
この子たち、昨年度は「海鮮丼」というメタファだったそうです。子どもたちにとってとてもいい思い出の「海鮮丼」。それを超えるメタファになるかなぁ。
今週、メタファについて話し合います。
こうして決まった学級目標、子どもたちと一緒に様々な活動に盛り込みながら、大切にしていきます。ただの飾りじゃないんです。毎年この目標への意識が、子どもたちの成長へとつながっていきます。
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