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2010-10-16

2000形2021編成・さよなら運行完結:引退まであと1日

 今日は2000形2021編成のさよなら運行最終日。明日は団体臨時列車として運転されるので、一般のお客さんが乗れるのは今日が最後となった。僕にとっても縁の深い車両で、6月のブログ開設以前からその行方を追跡してきたので、思い立って最後の乗り納め・撮影をしてきた。

撮影の部@三国が丘・筑紫

 最後を飾る撮影は、我が最寄り駅・三国が丘と筑紫で行うことにした。10:52に自宅を出発。三国が丘に着いてから、津古に行けばよかったと少し後悔した。背景的には、無骨なコンクリート壁一色の三国が丘よりも、多少木が入る津古の方がいい感じだと思う。11:04、三国が丘を通過する花畑行急行G103列車を、上りホームの福岡(天神)方端から撮影。その後すぐに、11:07発の福岡(天神)行普通J110列車(3000形3012編成)で一旦朝倉街道に立ち寄って筑紫に折り返す。わざわざ朝倉街道まで行った理由は、桜台‐筑紫間のコスモス畑の様子をみるため。今日も5〜6人ほど撮影者が待機していた。農道は割と近くまで来ているものの、撮影至適のポイントはやはり道ではない場所、畑と畑の境目のごく僅かな踏み場でしかない。畑に踏み込んだり、危険箇所に近づかないようお気をつけて。

 朝倉街道(11:15着)で一旦出場し(定期券だから自由に出入りできる)、駅と向かいのバスセンターにあった公衆電話をチェック。11:28発の花畑行急行G111列車(3000形3007編成+3105編成)で筑紫に戻る。ここでは下り1・2番ホームに僕も含めて4人、上り3・4番ホームに2人が待機中。11:50着の福岡(天神)急行G112列車を狙う。以前も書いたように、信号が林立しているので、その全てをよけようとしたら300mmの望遠レンズがいる。残念ながら僕の場合、装填しているフィルムがフジTREBI100Cのため、シャッタースピードを稼ごうと思ったら70mm程度が限界になる。

 入線と停車を撮影したあと、11:54発、大善寺行普通2111列車(6050形6051編成)で一旦自宅に戻った。三国が丘で降りようとしたら、ホームに中学生と高校生が4、50人ほど待っていたので驚いた。

乗車の部その1:G143列車・筑紫15:01→花畑15:18

 昼食を摂り、再度出発する準備ができたのが14:30。この時間から最大限2000形に乗るためには、定期券を活用して一旦筑紫に行くのが最も良い。三国が丘14:51発、福岡(天神)行普通2140列車(6000形6005編成)で筑紫へ。少々急ぎ足で階段を駆け上がり、改札を出場後即入場。15:00着の花畑行急行G143列車を出迎える。この時は僕の他に1人、年輩の方が撮影されていた。撮ったらすぐに先頭車に乗り込む。運転台の後ろは5人ほど固まっており、写真を撮ったり、ビデオを回したりしていた。15:01に発車。

 筑紫-津古間の国道200号線高架下近辺より6人ほど撮影、その先の県道53号線交点の踏切に4人待機中。列車は快調に小郡市内を駆けて、15:07に小郡到着。ここでは撮影部隊4人ほどの他、ホームに待っていた一般のお客さんも携帯電話のカメラを向けていた。先頭車運転台直後には家族連れが乗り込んできて満員状態に。

 小郡以南では、端間‐味坂間の小さい踏切に計2人、撮影ポイントの踏切には8人ほど待っていた。撮影ポイント手前で上り急行G150列車(3000形5両)とすれ違う。味坂手前の宝満川の土手に5人、味坂のホームには上下合わせて15人近く来ていた。味坂にこんなに人がいるなんて、一体いつ以来だろう。宮の陣でもホームに5人ほどのカメラ組。いつもの急行なら甘木線への乗り換えで先頭車は結構空くのだが、今日は人が多いまま。

 筑後川橋梁を渡った先の土手に、カメラを構える人1人。15:16に久留米に到着。ここでも撮影部隊の出迎え。15:18着の終点花畑までお客さんは多いまま、到着するが早いがかなりの人(大部分は家族連れ、小さい子と一緒)が先頭に大移動。ここまで乗ってきた撮影部隊は下りホーム大牟田方に展開。撮影に熱心に取り組み、危なくないように注意して行動しているのはいいけれど、ちょっと撮影したらホーム内側に移動してくれればよかったのに。残念ながら僕の立ち位置からは人影が3つ、4つと重なった。それでも一応、上り特急A142列車との並びを撮影。2021編成の入換が始まったのを見届けて、改札を出入りする。

乗車の部その2:G152列車・花畑15:33→小郡15:43

 花畑から再び2021編成に乗り、今度は最後に座席の座り心地を楽しむことにした。最後に座ったのは福岡(天神)方先頭車2026号車、先頭に向かって右手側前より第3列目。ホームでは撮影に勤しむ人、見送りに来た人などがたくさんいる。15:33に発車。運転台の後ろにはもう5人ほど立っていた。久留米から乗ってくる人は、普段はすいているはずの列車が異様な雰囲気の連中と小さい子どもたちに占められているのを見て驚いたことだろう。

 宮の陣を出て、列車は110km/hで快走する。高校時代に何度となく楽しんだ、2000形での気持ちいい走りも今日が限りとなる。あっという間に小郡に着き、最後に先頭から撮影をして、出発した列車を見送った。

最後の見送り:G172列車・三国が丘17:47通過

 小郡からは、今日の主目的である市立図書館に行き、その後コミュニティバスで三国が丘まで帰ってきた。そのあたりのことは別記事にて。17:43三国が丘着後、17:47に通過する2000形最後の急行運用、福岡(天神)行G172列車を待つ。駐輪場のところに立っていると、通過アナウンスが聞こえ、広い青に雲だけが赤みがかった夕焼け空と上弦の月の下を、2021編成が通り過ぎていった。先頭と最後部に人が集まっているようだった。心の内で最敬礼を送り、帰宅。

その後の情報(各種掲示板より)

 掲示板情報によると、最後の下り筑紫行普通4181列車も混乱はなく、筑紫にも100人近く集結したものの事故や混乱は起こらなかったそうである。一般運用が無事に終了して何よりである。明日の団体臨時列車・にしてつ電車まつりでも事故や罵声大会など起こらないことを望む。

A153A153 2010/10/16 23:39 私は、G143、G152、G163、G172と4181に乗車して
ずっと福岡と花畑を行ったり来たりしていました。
G143では、下大利から乗車。そのままずっと折り返しで乗車して最後の4181で終点筑紫まで
行った後入庫するのを見届けました。
入庫の撮影後は,ぼのぼのとした雰囲気で良かったです。

39生まれ39生まれ 2010/10/18 23:51 こんばんは。初めましてです。
いつも2000形運用や西鉄ATSの記事を興味深く拝見させていただいてます。
16日は,大橋からG143・G152・G163・G172と乗車しました。きっと同じ車両で
ご一緒したこともあったかと思います。
2031Fの解体の時も,私もク2031が解体されるまで筑紫車両基地まで足を運んで
ました。いずれこの日が来るのがわかっていたとはいえ,やはり寂しいものですね。

小学生の頃から,あるときは祖父母の家へ泊まりに行くとき,あるときは高校通学で,
あるときは出勤や仕事帰りの飲み会の帰りで散々お世話になった2000形…
ほんとになくなってしまうと,以前にも某所で書きましたが,古くからの友人を
失ったような気分です。

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