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2014-06-22

小郡市コミュニティバス「七夕ふれあい号」・7月1日ダイヤ改正について(後編・詳細と寸評)

各便ごとの時刻改正内容詳細

 既存6系統の運行本数に変更はない。運行時刻が変更されている。

1. 古飯・今朝丸ルート
2. 端間・大原ルート

 県道14号線端間橋の廃止、新端間橋開通に伴う経路変更(端間駅前〜上西)が反映され、所要時間が2分→3分に変更されている。

3. 横隈・津古ルート

 大保公民館〜大板井2区公民館間でイオン小郡ショッピングセンターに立ち寄るようになるため、同区間の所要時間が1分→5分となった。大保公民館イオン小郡間が3分、イオン小郡〜大板井2区公民館間が2分となっている。

4. 下岩田・乙隈ルート

 往路2便〜復路1便の1往復系統が8分繰り下げられている。

  • 往路
    • 往路1便(三国が丘駅東口7:43→あすてらす8:30):変更なし
    • 往路2便(三国が丘駅東口11:08→あすてらす11:55):8分繰り下げ
  • 復路
    • 復路1便(あすてらす10:20→三国が丘駅東口11:06):8分繰り下げ
    • 復路2便(あすてらす16:14→三国が丘駅東口17:00):変更なし
5. 東野・美鈴が丘ルート

 復路2便〜往路2便、復路3便〜往路3便、復路4便〜往路5便の1往復系統が、それぞれ時刻変更されている。

  • 往路
    • 往路1便(三国が丘駅西口7:46→あすてらす8:32):変更なし
    • 往路2便(三国が丘駅西口10:50→あすてらす11:36):2分繰り下げ
    • 往路3便(三国が丘駅西口14:56→あすてらす15:42):29分繰り下げ
    • 往路4便(三国が丘駅西口17:07→あすてらす17:53):変更なし
    • 往路5便(三国が丘駅西口19:01→上田町堤19:13):5分繰り下げ
  • 復路
    • 復路1便(上田町堤7:28→三国が丘駅西口7:42):変更なし
    • 復路2便(あすてらす9:58→三国が丘駅西口10:48):2分繰り下げ
    • 復路3便(あすてらす14:04→三国が丘駅西口14:54):29分繰り下げ
    • 復路4便(あすてらす18:10→三国が丘駅西口19:00):5分繰り下げ
6. 井上・今隈ルート

 下鶴〜井上間でイオン小郡ショッピングセンターに立ち寄るようになるため、同区間の所要時間が1分→7分となった。下鶴〜イオン小郡間が3分、イオン小郡〜井上間が4分となっている。

  • 往路
    • 往路1便(甘鉄今隈駅8:56→あすてらす9:35):甘鉄今隈駅〜下鶴間4分繰り下げ、井上〜あすてらす間10分繰り下げ
    • 往路2便(甘鉄今隈駅13:12→あすてらす13:51):甘鉄今隈駅〜下鶴間28分繰り下げ、井上〜あすてらす間34分繰り下げ
  • 復路
    • 復路1便(あすてらす12:30→甘鉄今隈駅13:11):あすてらす〜井上間23分繰り下げ、下鶴〜甘鉄今隈駅間29分繰り下げ
    • 復路2便(あすてらす16:00→甘鉄今隈駅16:41):あすてらす〜井上間30分繰り下げ、下鶴〜甘鉄今隈駅間36分繰り下げ

7. 大保文化会館ルート

 7月1日新設、19.5往復で、ダイヤのパターン化は行われていない。概ね、イオン小郡ショッピングセンター文化会館において数分待機で折り返す、操車運行型のダイヤが組まれている。現状、どのように乗番を組んであるかはわからないため、1台のみ充当なのか、複数台を充当するのかは不明である。折り返し時間が空くのは次の通りで、もし複数台充当であれば、太字で示した時間中に入れ替えが行われると考えられる。

ダイヤ寸評

 今回新設される7番系統「大保文化会館ルート」は、九州運輸局の路線申請公示として発表された区間から考えられる系統の中で、最も素直にして、最も首を傾げざるを得ないルート設定であるとの印象を持った。

 第一に、この路線は、小郡市コミュニティバスの路線以外の交通機関との接続を明確に持たない。起終点がともに西鉄天神大牟田線の駅から離れており、また、途中で立ち寄ることもない。強いて言えば、大板井バス停から、甘木鉄道甘木線大板井駅、および高速バスの高速小郡大板井バスストップへの徒歩連絡が可能ではあるが、コミュニティバスの主たる利用客層の移動需要から外れたものであり、また、甘木鉄道高速バスの利用客が乗り換えて行くであろう目的地へは達しない。さらに、西鉄天神大牟田線を利用するためには、甘木鉄道に乗車した後、小郡でさらに乗り換えが必要になる。そして、甘木鉄道大板井駅小郡駅はともに、地上とホームとの間が数十段の階段だけで結ばれているため、コミュニティバスの主要客層である中高年利用客にとっては大変負担となる。

 第二に、この路線単独では有意義な地点間を連絡しない。沿線にある施設は、イオン小郡ショッピングセンター小郡市文化会館生涯学習センターだけである。この路線からそう離れていない小郡市役所へも乗り入れがない。イオン小郡ショッピングセンター文化会館間を直接行き来するという、ただそれだけの需要は極めて低い。乗継制度により、既存の市内ルートを利用して文化会館に来た上で、1時間程度文化会館に滞在してイオン小郡ショッピングセンターとの間を往復することはできるが、1時間程度の滞在で可能なことは、市立図書館への立ち寄り程度しかない。

 7月1日以降も、イオン小郡ショッピングセンター西鉄小郡駅間で運行されている無料シャトルバスイオン九州が運行・西鉄バス佐賀鳥栖支社が受託)が当分の間運行を継続する見込みである(6/25補足:無料シャトルバスは7/30(水)をもって運行を終了する旨、掲示がなされた)ため、現時点ではイオン小郡ショッピングセンターへのアクセス利便性は保たれる。これが7番系統の中途半端な路線設定につながったのか、それとも7番系統が中途半端であったがゆえに無料シャトルバスの運行が継続されるのか、その関係性ははっきりしない。しかし、近い将来無料シャトルバスが運行を終了する暁には、7番系統と無料シャトルバスの系統を併せたような、中心部循環系統に再編することが、この路線自身の有用性や利便性を向上すること、さらに小郡市の地域交通ネットワークを改善する上で重要ではないかと考えている。

 他の路線のうち、5番「東野・美鈴が丘ルート」については、朝夕に三国が丘駅〜希みが丘・美鈴が丘地区の通勤通学需要を一定程度担っている。今回の改正でも、三国が丘駅における西鉄天神大牟田線との接続を考慮していないため、接続状況が良くないとの指摘を耳にしている。この点も含めての全体的な改善に期待したい。コミュニティバス利用客が少しずつ増えているのは大変嬉しいことで、これは同時にコミュニティバスに頼る人が増えていることの傍証でもある。前回の改正時にも述べたことではあるが、現在の主な需要である、公共施設への往復利用という目的以外の需要も掘り起こせるような、地域公共交通として発展していってほしいと願っている。

nk1150nk1150 2014/06/28 09:15 railf.jpの記事に、6/25の7000形6両急行の記事がありましたが、この記事の内容に間違いがあります。
福岡折り返しが3本目の太宰府急行になり(太宰府発二日市行で見たとき見間違えと思った。)、その後二日市行から筑紫回送で運用終了なので、所定は記事の3000形5両ではなく、5000形6両です。これは前日の夜の人身事故の影響と思います。

トライランダートライランダー 2014/07/04 11:21 こんにちは。
昨年の広報で取り上げられていた新車(予算額からして新車の場合ハイエースと思われる)は、運行を開始したのでしょうかね?
また、ベレッサ号に小郡市からハイエースが寄贈されてと新聞に記事がありましたが、ひょっとしたらこのことかもしれませんね。

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