『二郎は鮨の夢を見る』(デビッド・ゲルブ)

映画の中で山本益博氏が、職人(料理人)に大切なことを5つあげている。「まじめであること。向上心。清潔感。他人に左右されない頑固。仕事に対する情熱。」もちろん、小野二郎氏はすべてあてはまり、さらに高いところを常に目指しているのだが、、、。なんだ、職人的な仕事みんなにいえることだなと思った。とても普遍的。だからだな。共感できることだらけだったのは。すごい元気になった。

『秋刀魚の味』(小津安二郎)


  • 1962
  • 監督:監督 小津安二郎
  • 脚本 野田高梧小津安二郎
  • キャスト
    • 平山周平(笠智衆) サラリーマン。妻を亡くし、長女と次男の3人で暮らす。
    • 平山路子(岩下志麻) 周平の長女。24歳。父と弟の身の回りの世話をする。
    • 平山幸一(佐田啓二) 周平の長男。路子の兄。妻と団地暮らし。
    • 平山秋子(岡田茉莉子) 幸一の妻。
    • 平山和夫(三上真一郎) 周平の次男。学生。幸一と路子の弟。
    • 佐久間清太郎(東野英治郎) 周平のかつての恩師。今はラーメン屋を営む。
    • 佐久間伴子(杉村春子) 佐久間の娘。父親の世話をしているうちに婚期を逃す。
    • 河合秀三(中村伸郎) 周平の旧友。路子の会社の上司。
    • 坂本芳太郎(加東大介) 周平の軍隊時代の部下。
    • BARのマダム(岸田今日子) 周平の亡き妻の若い頃に似ている。

『ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日』(アン・リー)

アルゴ(ベン・アフレック)

いやいや、これははらはらどきどきする。真ん中頃から最後までずっと。極上のサスペンスドラマだが、それに加えて、実話を元にしているので、ドキュメンタリー好きの自分には堪えられない映画だったよ。