2012-04-30
■[政治・社会]狡猾さに欠けるのか、狡猾に振る舞う必要もないのか
憲法記念日が近いということで、自民党やみんなの党の改憲案の酷さが話題になっていたわけですが、すでに一部の方が評しておられたように、これらの改憲案は「現憲法下ではできなかったことを可能にしようとする」ものというより、「すでに現憲法下でもなし崩しにやられてきたことを明文で追認する」という性格が強いわけです。
そうだとすると、自民やみん党は狡猾さに欠けているので本音をだだ漏れにしているということになるのでしょうか? そうであれば「改憲派がバカばっかりでよかったね」ですむのですが、もう一つの可能性として「こういう改憲案を歓迎する有権者がたくさんいる」と両者が踏んでいる可能性を考えねばなりません。その場合も両者の思惑がはずれればいいわけですが、もしそうでなかったら……。
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