箱根旅行

今年の夏は箱根に行ってきました。
家族で2、3年に一回は行っているので、ちょっと飽きた感はあるのですが、
それでも行ってしまうのは芦ノ湖の海賊船とロープウェイが好きだから。
(ディズニーランドの乗り物並みに好きなんです、本当に。)


                     ※写真はクリックすると大きくなります。    
 箱根神社鳥居から芦ノ湖。この日は雨が降ったり止んだり。


 ビクトリー号。


 大涌谷にいた猫。硫黄のためか足が黄色い。



 2日目ホテルの無料バスが出ていたので箱根園へ。バイカルあざらし


 この日は天気も良く、とても暑かったです。



今回の旅行がとても思い出深いものになったのは、最後に行った『堂ヶ島渓谷遊歩道』別名『チェンバレンの散歩道』。
宮ノ下、ゴンドラで有名な「大和屋」「対星館」の敷地を通していただいて、橋を渡って早川沿いを散策…
 橋から見た対星館。一度泊まってみたいですね。


遊歩道ってガイドブックに書いてあったので油断しました。
山道でした。ちょっとしたハイキングになりました。
石段になっていたり、手すりがある所もありましたが、すぐ横は崖!という所もあり、
高所恐怖症の私にとっては死ぬ思いの散歩道でした。


渓谷や滝の見える涼しいポイントもあり、とても良い場所ではありましたが、
この後国道に出るための石段がとてもキツく、足が筋肉痛になりました。

 
 http://www.miyanoshita.com/sight.html 
 ☝こちらのサイトに「ハイヒールはご遠慮ください」とありますが、サンダルも無理!


この散歩で疲れてロマンスカーの時間を繰り上げて帰ってきました。



 

私のバス散歩 その1

最近私のTwitterのTLで話題になっていた
 『東京バス散歩』 

東京バス散歩

東京バス散歩

私も買いました。
女子を意識したバス本ってちょっと新鮮ですね。
可愛らしい作りですが、マップもお店のセレクトもなかなか素敵です。


バス散歩楽しいですよ。
最近は以前程出かけていないので
バスに乗る頻度は減っていますが、
ちょっと私の好きなバス路線について書きたいと思います。



私が先ず用意するのは

 「東京都内乗合バス・ルートあんない」

東京都内乗合バス・ルートあんない〈NO.17〉

東京都内乗合バス・ルートあんない〈NO.17〉

そして
 「都バス路線案内『みんくるガイド』」(都バス営業所でもらえます)   
 みんくるガイド | 東京都交通局

 


この二つがあれば都内のバス路線はばっちりです。
ちなみに今はWEBで路線図をダウンロード出来ますし、
アプリもある様なのでお好みで。
私はアナログが好きなので…鉄道の時刻表の本を持つのと同じですね。


さて今回ご紹介したいバス路線は
私が子どもの頃から乗っている
  「下61」(小田急シティバス
下北沢〜三軒茶屋〜駒沢陸橋を走るバスです。
 bus-jp.net
 

この路線、人気の二つの街を繋いでいますので、
老若男女利用者は多いです。

ただ三茶を過ぎて駒沢陸橋に向かうと、
お客は減ってのんびりした路線に変わります。

246に入り、上馬の交差点で環七に。
そして少し行くと終点駒沢陸橋。


駒沢陸橋周辺は何もありません。
目黒通りを駒沢通りを右に行けば駒沢オリンピック公園
左に行けば学芸大学駅方向。


私はバスを降りると碑文谷のダイエーに行きます。
10分は歩くでしょうか。まあ散歩ですから。
その後時間や体力があれば目黒通り散策や、
学芸大学駅周辺散歩できるコースです。



環七には他にもバスが走っていて、
新代田駅大森駅の「森91」の
『日丘橋』バス停の方が今回の目黒通りに近いのですが、
この路線についてはゆっくりと書きたいと思っています。

雑誌「Mart[マート]」について思ったこと

先日のトレンドにあった雑誌「Mart[マート]」初めて知ったのは6年前だったか、IKEAの特集。IKEAが千葉と横浜にできた頃。
スイミングスクールの待合室でママ友達がIKEAに行く話をしながら盛り上がっていたのでした。彼女達は30代専業主婦。丁度この雑誌のターゲット。

マガジンハウスの雑誌ばかり読んできた私にとっては、「Mart」はちょっとあか抜けないスカスカな感じがしたけれど、できたばかりのIKEA特集は上手いなと当時思ったのでした。
そして月日が流れ『マート族』という言葉もできている中、私はこの雑誌と無縁に過ごしてきました。

「Mart」と無縁だった理由の一つには、対象年齢より上のおばさんだからですが、郊外に住んでいないから消費傾向が違うということもあります。
この雑誌のターゲットは、基本郊外に住む小さい子どものいる主婦。IKEAも増えていますが、気がつくと郊外や全国にショッピングモールが増えていました。

「Mart」が取り上げる雑貨の多くはショッピングモールに売っているので、ママ友達と情報を共有し易いのです。
小さい子どものいる主婦達は横並びをしたがり、同じ価値観で行動しがちです。
バックや時計は差がついてしましますが、雑貨類なら手軽に話題にできます。そこを上手くとらえた雑誌だと思います。


「Mart」の特徴の一つに『カリスマをつくらない』というのがあるそうです。
カリスマ…私の好きなナチュラル系には沢山のカリスマがいらっしゃいますね。そのあたりの対比から話を「リンネル」などのナチュラル系雑誌に持って行こうと思いましたが、長くなってしまったのでこの辺で失礼します。

第1回鬼子母神通り 外市

新年のご挨拶が遅れてしまいました。
「つぐみ文庫」を今年もよろしくお願い致します。


いつもの冬は冬眠している「つぐみ文庫」ですが、
1月7日・8日の『第1回鬼子母神通り 外市http://d.hatena.ne.jp/wamezo/20120108
こちらのみちくさ市ブースに出店しました。


いつもお世話になっている『わめぞ』の皆様の5000冊の本をはじめ
にわとり文庫さんやハチマクラさんの棚もあり、とっても楽しい外市

そして今回多くの人が楽しみにしていたのは豪華ゲストの 
 蟲文庫さん徒然舎さん佐藤純子さん五っ葉文庫さんだったのではないでしょうか。
行ってみたいと思いながらまだ未踏の古書店店主さん達&いつも笑顔の純子さんに会えるって、本当にうれしい事でした。


初日終了後はわめぞTVの「盲本道合戦2012新春トーナメント」http://www.ustream.tv/channel/wamezo
を生観戦。
極寒の中熱い戦いが繰り広げられ、そしてコミッショナー泥酔で司会交代など笑いも絶えず、
そしてナンシーの優勝とあっという間の2時間半。
(まだご覧でない方はぜひアーカイブをご覧下さい!)


打ち上げは二日ともあったのですが、初日のみ参加。
その席でホンマンプク、もとい古書ほうろうのミカコさんに
ナンシーが夜古書ほうろうで盲本道の練習をしていた話や
水玉さんのお仕事の話などをうかがい、楽しい時間を過ごしました。


次の日も外市でしたので、途中で帰られる方に便乗して私も帰る事に。
ちょうど武藤さんが蟲文庫さんと徒然舎さんを駅まで送るところだったのでついて行きました。
残念ながら徒然舎さんは反対方向で駅でお別れでしたが、蟲文庫さんとは同じ方向で私の最寄り駅まで一緒に帰りました。


蟲文庫さんと私の伯母が倉敷にいる話や、
私の住んでいる街に以前蟲文庫さんがいらした時、道に迷っていたら偶然お友達に会って道を教えてもらった話(さすが蟲文庫さん東京にもお友達が多い!)
などお話しをしました。
短い時間でしたが憧れの方と同じ時間を過ごすことができてうれしかったです。
きっと一生忘れられない思い出になると思います。




さて外市2日目も快晴。
みちくさブースは初日と変わらず寒いけれど賑やかでした。
向井さんと武藤さんの会話は漫才のようでしたし、アジアンビューティ&不忍の方々&駄々猫舎feat.水玉+やまがら文庫のお三人!?…とにかく人がたくさんいて、みちくさ市とも違う楽しさがありました。
お隣「おてもと」の学習院大の方々のピチピチした若さも羨ましかったです。お父さんお母さんの世代でごめんなさいね。


ともあれ、2012年も古本市ではじまりました。

外市つぐみ文庫にご来店いただきました皆様ありがとうございました。
わめぞの皆様お世話になりました。ありがとうございました。


いまだに外市の余韻に浸っています。






  
    
   

11月の予定

        

 『つぐみ文庫』11月はこれからの毎週末古本市に出店します。


 まずはこちら
   
    
    ◇ 【高円寺フェス2011】
     第2回「縁台ふるほん市」拡大版
       あづま通りにて開催!!!
     2011/11/12(土) 13(日)
     
     高円寺「縁台ふるほん市」公式サイト
      http://koenjibmf.web.fc2.com/

  高円寺は初めての出店なのでドキドキですがよろしくお願いします。
  街全体での大きなイベント、とっても楽しみです。



 そして今年最後のみちくさ市

   
    ◇ ”商店街が、一日だけの古本街!”
     第13回 鬼子母神通り みちくさ市
    11月20日(日)<雨天順延日11月23日(水・祝日)>
       http://kmstreet.exblog.jp
  
今回も女子系中心の品揃えの予定です。



 11月最後の日曜日は「くにたちコショコショ市」!


    ◇ 第2回 くにたちコショコショ市
     11月27日(日)11:00〜16:00頃
     場所:やぼろじ http://www.yabology.com

     国立コショコショ市の日記 http://d.hatena.ne.jp/kunikosyo-market/
  
  こちらの出店も初めてです。
  とても素敵な会場なのでぜひ皆様お越し下さい。


それぞれの古本市に合わせて品揃えするのが理想なんですが…。
よろしくお願いします!

ドラちゃん達に会いに行きました

日曜日、予約していた「藤子・F・不二雄ミュージアム」に行きました。
行きは登戸からの直通バスです。
※写真はクリックすると拡大します


私達が乗ったバスはQちゃんバス。


10分程でミュージアムに到着です。朝一番の10時の回で入りました。


入館後、全員に「おはなしデンワ」というガイドを貸してくれます。
(おとな用とこども用があります)


私達が先ず向かったのは二階の「Fシアター」。
早めにミニ映画を見るのは、ジブリ美術館での私の廻り方なのですが、
皆さん素直に展示から見ていらっしゃる様で初回10時20分の回ガラガラでした。


1階に戻り、展示を最初から見ました。
展示に記載されている番号を「おはなしでんわ」に入力しながら見学です。
(展示室内では写真撮影は禁止です)


展示は、こども達より大人の方が懐かしい分、より多く楽しめる気がします。
今のこどもは「ドラえもん」と「キテレツ」ぐらいしか知らないんじゃないかな?


そして「先生の部屋」は必見です。
藤子・F・不二雄先生がどんな本を読まれたのか、化石や海外で買った物などのコレクション、見ていて飽きませんでした。


2階展示の「先生のにちようび」コーナー。
先生がお嬢さん達に作ってあげたペープサートやサンタポスト、羨ましくそして感動しました。


「きこりの泉」写真撮りましたが、感動が薄れてしまうので、皆さん自分で見てくださいね。(笑)


3階、「はらっぱ」に行こうとしたら「ミュージアムカフェ」40分待ちの表示。
先に予約し番号札をもらって「はらっぱ」へ。

ここは生田緑地、自然を生かした造りになっています。





私は写真を撮ったり、テイクアウトコーナーのどら焼きを食べたりして待っていましたが、こども達は2階の「まんがコーナー」に行って漫画を読んでいました。


結局50分待ってカフェに入りました。
(私達が入った12時過ぎには1時間待ちの表示になっていましたから、早めに番号札をもらっておいた方が良いみたいですね)



とにかく写真を沢山撮ったのですが、トイレも気がぬけません。



食事も終わってそろそろ帰りの時間。
「どこでもドア」から家に帰りたいな。



ミュージアムショップ」では物欲を抑えつつ、でもついつい散財。
公式図録は10月末発売との事で申し込み用紙をもらいました。



外に出て気がつきました。此処が「旧向ヶ丘遊園」の入り口の隣ということ。

小田急沿線で育ち、色々な思い出のある遊園地。
階段をせつない気持ちで眺めました。
(宅地として再開発されるそうです)


帰りは向ヶ丘遊園駅まで徒歩。


緑道を歩くとここでもキャラクター達に会えます。

「あいおい古本まつり」と『3月のライオン』

8月27日28日と「あいおい古本まつり」http://aioibooklabo.com/index.htmlに行って来ました。


27日は古書現世・向井さんのトーク「理想の低い古本屋入門」を聞きに、
28日は「子ども一箱古本市」に参加しました。

この他にも古本市をはじめ、講演会、コンサートなどたくさんのイベントがありました。


会場の「相生の里」は佃にある高齢者施設で、
晴海運河に面した素敵な場所にあります。


そして月島は『3月のライオン』の舞台。
晴天で暑い日でしたが、『3月のライオン』公式サイトから
「空想お散歩マップ」をダウンロードして歩いてみました。



中央大橋 1巻chapter5の扉絵をはじめ幾度と無く登場する橋


中央大橋から隅田川沿いに歩き、住吉神社、舟溜まりへ。

2巻表紙はここをアレンジか?
この反対側では釣りをしている人がたくさんいました


隅田川沿いの歩道はいつも零くんが悩みながら歩く道。
夜に行くとより『3月のライオン』の世界に浸れる気がします。



これは一番最初に「相生の里」に行った時に撮った夜景。

素敵な場所なのでまた『3月のライオン』片手に行きたいと思います。