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2010年01月03日
子供時代の受動喫煙と肺気腫
ニューヨークの研究者らが、子供のときの受動喫煙の肺へのダメージについて調べました。
1781人の人々について、子供のときに家庭に室内でタバコを吸う人がいたかどうか調べ、肺をCTスキャンで精査しました。
対象になったのは45歳から84歳(平均61歳)の非喫煙者(一生にタバコ100本以下のレベル)で、65%が女性で、全員循環器疾患はありませんでした。
家庭に2人以上の喫煙者がいた人は17%、一人もいなかった人は52%でした。この2群を比較しました。
肺のCTスキャンの画像を分析すると、家庭に喫煙者がいた人では、いなかった人に比べ、肺気腫の病変が有意に多く観察されました。
子供のときの受動喫煙のダメージは、60歳になっても肺に形として残っている、というなんともショッキングなデータです。
タバコは子供の肺がんリスクも高めます(こちら)。もしあなた自身がどうしてもタバコを止められないのなら、せめて人には煙を吸わせないようにしたいですね。
(last updated 1/3/2010 H)
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