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2010年03月05日
野菜と果物で卵巣がんから延命
イリノイ大学の研究者らが、食事と卵巣がんの延命効果の関係を調べました。
対象になったのは1994年から98年の間に卵巣上皮がんと診断された341人です。診断を受ける前の食習慣について詳しく調査し、2005年までがんによる死を追跡しました。
すると、果物と野菜の合計の摂取量が多かった人は、がんによる死のリスクが0.61倍と低くなっていました。
また、野菜の摂取が多い人でもリスクは0.66倍でした。
さらに詳しく見ると、黄色野菜とアブラナ科の野菜(キャベツ、ブロッコリ、カリフラワーなど)だけが有意にリスクを下げる効果がありました。
逆に肉の摂取が多い人はリスクが2.28倍でした。中でも赤味の肉、加工した肉が問題でした。牛乳の多い人もリスクは2.15倍でした。
野菜と果物を多く、肉を少なく。この食生活は発がんのリスクを低くする効果がありますが、仮にがんと診断されても、がん死のリスクを低くしてくれるのです。元気で長生きするための基本ですね。
(last updated 3/5/2010 H)