2011-04-06
敷金礼金0円のメリット
家を探す時に、よく敷金礼金0円!という物件を見かけませんか?あれって気になりますよね。他の物件は敷金や礼金が数万〜数十万円かかるのに、何でそれが0円になるんだろう?って少し疑問も感じます。
そもそも敷金というのは大家さんに一時的に預けているお金であり、家を借りるための保証金という意味もあります。また、退去時に部屋の破損等を修繕するための原状回復費用としても使われます。残りのお金は退去時に戻ってきます。それが敷金です。
礼金は大家さんに感謝の意味を込めて渡すお金で、これは退去時には戻ってきません。なので礼金が高いという物件は、あまり選びたくないのが本音ですよね。
敷金と礼金が0円と言う事は、賃貸者(大家さん)はそれらのお金をもらわないで家を貸すという事になるわけです。何て太っ腹!何て優しい大家さん!と、思わず言いたくなりますが、やはり0円には0円なりの理由もあるのです。
0円にしている理由は色々あるとは思いますが、不動産に行って聞いてみるとだいたいこんな理由が主でした。
・マンション等で少しでも空いている部屋を埋めたい
・まったく借り手がつかない
・駅から凄く離れている
・築年数が古い
要するに、敷金礼金0円物件というのは安いなりに普通とは違う理由があるという事です。
例えば「空いている部屋を埋めたい」という場合。
だいたいの大家さんは入居者による家賃収入で生活していたり、賃貸物件のローン返済を行っているわけなので、毎月少しでも多くの家賃収入が必要です。そのため入居しやすいように敷金礼金を0円にして募集をしているわけです。
もし自分が0円物件を探している時に、一番良心的に思えるパターンは空いている部屋を埋めたいという理由で0円にしている場合でしょうか?特に何か問題があるわけでもないと思いますし、そういう急ぎ物件を偶然見つけられたら運がいいのかもしれません。
他の理由の場合も、0円物件を選ぶ際にはある程度しかたないと思います。普通の物件なら敷金や礼金で数十万取られるわけですし、本人が納得して借りるならそのお金がかからない分代わりに新しい生活家電を買い替えたりもできます。
借り手にとってはやっぱり家を借りる際にいかに安いかが重要な条件の一つだと思うので、敷金礼金0円という物件は理由さえ納得できればお得なメリットのある物件になるわけです。
ただし、当然敷金は0円なわけなので、退去時に部屋の修繕費用を要求された場合は、それらを渡す必要があります(普通は敷金から引かれる)。その点に注意さえすれば、0円はやっぱりお得だと思います。
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