こむちゃのお知らせもう2つ。
新企画のお知らせです。
まずはRealizeさんのサイト「SECRET BASE -RealZ-」で行われる予想大会「Realz Cup」。
これはこむちゃで最も勢いのある曲の予想と○×式のお題予想を組み合わせた大会となっています。
興味を持たれた方はこちらまで→http://grsbase.web.fc2.com/index.html
続けて私の企画「みんなの1曲(仮)」。
こちらは気に入った曲を互いに紹介し合っていこうという企画になっています。おいおいこれを元に人気曲ランキングなども作れればいいかと思っています。
現在は基本的な部分のみでβ営業してますので気軽に参加してみて下さい。で、気付いたこと等ありましたらここのコメントやメールフォームなど手段は問わないのでどしどし送って頂けると助かります。
こちらはブログ右上のバナー「水中猫庭」から飛んで下さい。
秋のアニメまとめ。
夏アニメの時同様、今クールのまとめとピッコロさん@ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人の企画「今期終了アニメ(12月終了作品)の評価をしてみないかい?7」への参加記事となります。企画主催のピッコロさんにはこの場を借りて御礼申し上げます。いつも楽しませて頂いております。評価方法等については前回と変わっておりませんので前回の記事を参照お願いします。
今回は6作品一気に。うち1作品は夏にAT-Xで放送されて3ヶ月遅れで地上波放送された「ファイト一発!!充電ちゃん」ですが今クール見た作品ですので入れてあります。ピッコロさん企画的には参考記録かもしれません^^;
アスラクライン2
ストーリー 4 キャラクター性 5 画 2 演出 3 音楽 5 総合的な評価 4 合計 23
序盤は1期からの視聴者でさえ首を捻るほどの飛ばしっぷりにヒヤヒヤさせられましたがその心配は要らなかったようです。この作品は登場人物のほとんどが親しい人を失っているか失うかもしれない状況下にあって、そこの感情表現はかなり上手かったかと思います。ラストに関してはご都合主義という批判を逃れることは出来ないかと思いますがそれでもセブンアークスお得意のバトルシーン・angelaの主題歌(また最終回専用EDが聞けるとは!)等含めて全体的には楽しめた作品だったかなと思います。
乃木坂春香の秘密 ぴゅあれっつぁ♪
ストーリー 2 キャラクター性 5 画 4 演出 2 音楽 4 総合的な評価 2 合計 19
この作品は春香・裕人のいちゃいちゃっぷりと取り巻きのキャラで十分回せる作品ではあるのですが、2期という事もあって目新しいキャラの魅力がなかったのと盛り上がりらしい盛り上がりが終盤までなかったのもあってか他の作品の中に沈んでしまった印象があります。終盤のアイドルオーディション編への伏線でもあり今シリーズ屈指のかわいい春香が見られた初詣回をもう少し前に持ってきても良かったか。あと2期新キャラの冬華が結局絡まなかったのですがこれで3期なかったら何か出しただけで終わってしまうよーな(苦笑 作画も安定していたようですし、いつも通りと言えばいつも通りでした。ただいわゆる「いつも通りのが見られる安心感」を醸し出すまでのレベルには達していなかったかなと言うことで評価はやや低く出ています。
けんぷファー
ストーリー 3 キャラクター性 5 画 3 演出 4 音楽 2 総合的な評価 4 合計 21
バトル物に見せかけた変態四角関係物でした。最終回(11話)で自分から言っちゃってるし。・・・キスのが大事ってw それを早くに察知出来たかどうかと随所に織り込まれる声優ネタを楽しめるかで評価の変わりそうな作品ですね。キャラはかなり主張が強かったですがそれぞれ立ち位置をちゃんと作っていて学園コメディ(ラブコメ)的には文句なし。臓物アニマル+変身+TS*1と言うシュールさにお約束ネタが絡まって結構笑える作品になってたかと思います。 ただ11話の第九は何とかなりませんでしたか?(w
生徒会の一存 碧陽学園生徒会議事録
ストーリー 2 キャラクター性 3 画 4 演出 3 音楽 2 総合的な評価 2 合計 16
限界ギリギリまでの(危険な)パロディを期待していましたが実際はそちらの面では肩すかしを食らったような感じに。シリアス展開の方はそれなりにまとまっていたと思いますがあれはギャグをちゃんとこなして初めて効く物だと思ってるので何だかどっちつかずに終わってしまった印象。まったりならまったりのみで突き通すってやり方もあったと思うんですけどねぇ。ネタ元に許可取ってのパロディってのはチャレンジングでその姿勢は評価したいところですが、作品としてはあと一歩かなと言うところです。
11eyes
ストーリー 4 キャラクター性 3 画 3 演出 5 音楽 4 総合的な評価 4 合計 23
最初の方は赤い夜への出入りを繰り返すだけの単調な作品でしたがゆかがヤンデレ化してから人間関係が次々表面化してきて一気に面白くなりました。一度世界滅亡のシーンを見せるところもインパクト大でしたが惜しむらくは最終話。滅亡したまま終わったら事実上スクイズの2番煎じになるのでちゃんとカタを付けてくれたのにはほっとしてるんですがあそこまでの設定大公開ショーになるとは。さすがに1話で、しかもオーラスにあれだけの情報量を出されてしまうと消化不良ですし設定の活用も出来なくなってるような気がします。一言で言うと「2期でやれ」。11話の最後で切って最終話の内容を1クールにエクステンドしたら傑作になる可能性も持っていただけに残念です。
ファイト一発!!充電ちゃん(地上波版)
ストーリー 5 キャラクター性 4 画 2 演出 4 音楽 4 総合的な評価 5 合計 24
地上波版は最初と最後の2話ずつがAT-Xと同じOPED+規制薄め、残りが新OPED+規制厚めという構成(だったはず)。話としては笑いをはさみながらもハートフル系かつ王道一直線。人の元気をエネルギーとして一度数値化しておいて励ますこととかの本質的なところに目を向けさせるというのは面白いギミックだったんじゃないかなと思っています。ぶっちゃけお漏らしネタはこのアニメにはいらないと思ってるのは自分だけなんでしょうか(笑)。ちなみに個人的にはOPEDは旧版の方が好きでした。
ベスト賞
こちらは充電ちゃんを選考対象から除外しています。入れると3部門ぐらい持っていきそうな勢いではありますがw*2
かわいいキャラはいっぱいいましたが、作品1本面白くしちゃったのでこの人に(笑
angela2連発は避けようと思ったんですが1歩抜けてたかなぁと言う印象。
今期の男性主人公は甲乙付けがたいところがありますが。
- ベスト声優賞女性部門:後藤麻衣(水奈瀬ゆか@11eyes、乃木坂美夏@乃木坂春香の秘密 ぴゅあれっつぁ♪)