2007-07-31
■[News]イングマール・ベルイマン逝去
映画をちゃんと観だした70年代後半、ベルイマンは既に巨匠の
地位を確立していて、「沈黙」だとか「野いちご」だとか、NHKの
教育TVで放映されたのを観た記憶がある。
その後、「ある結婚の風景」、「冬のソナタ」等日本で公開と同時に
観てきた。それまで観てきた白黒で、テーマも観念的だったものと
異なり、カラーで、一見分かりやすそうな筋立てになった対比が
面白かった。
そんな中で一番印象に残っている作品が「ペルソナ」。確かロブ・
グリエの「去年マリエンバートで」と2本立て、というかなりヘビー
な組合わせで観たのですが、当時ラカンとかに惹かれていたせい
もあって、興味深かったです。
とここまで、書いていたら、ミケランジェロ・アントニオーニ監督も
亡くなったとのこと。吉田修一の小説「東京湾景」にもでてくる、
アラン・ドロンの2作目「太陽はひとりぼっち」は好きな映画だった。
合掌。
