備中典侍日記:夏休みのしゅくだい、あるいはローレンツの敗北について

最近のつらい一言

ぱぱは 夏休みの じゆうけんきゅう おわった?

シミュレーションの解析用の等値面探索コードが全くの「他人のコード」になってしまっている......orz


夏休みの理科工作は単線モーターを作製した(単にボクが作製してみたかっただけ)。材料は直径が1.2mm程度のアクセサリ作製用の銅線で十分。磁石は100円ショップのカラーマグネット程度で十分(ただし店頭に陳列されていたものの中で磁力の強いものを選んだ)。

ローターを受ける部分にゼムクリップを使えるかと思って試してみたが、うまく行かなかったので、ローターと同じ銅線を用いてローターの受けを作ったら、あっさりと動いた。あたりまえだが磁石は強い方が多少のへたな工作でも動かしやすい(無理にネオジムとか使わなくても十分)。
試しに逆向きに回してみたら、速度は遅いものの、回った。ちょっとビックリ。「導線内の電流の向き」と「導線を横切る永久磁石の磁場の向き」で決まるローレンツ力だけで説明しようとすると、ちょっと説明がつかないのが面白い。

こっちは舜のかんがえた でんじしゃく。NHK大科学実験の「忍者になろう」を見て以来、でんじしゃくのせいさくにはまっている。ちゃんと てつがくっつく じしゃくに なってる。幼稚園の年長さんの推論にしては上出来(^^;