LINEMOにした人
ソフトバンク系列のLINEMOに乗り換えました。残念ながら、呼び方はリネモじゃなくてラインモなんだって、ダサい~「ラインモ・バイル」から生まれたというのはわかるけど、この際リネモにしちゃえば可愛かったのに!
今使っている端末は一括購入していたので残債はなく、ソフトバンクからの乗り換えなので手数料もなし。
月額料金はがくっと下がって、通信速度は変わらず、ほとんど使ってなかったキャリアメールは断捨離。
回線切り替えで案の定トラブったけど、チャットでちゃんと人間に相談できたし、何とかなるじゃん?て感じでした。
同時に息子端末もLINEMOにしたけど、フィルタリングは引き続き使えて安堵。
私の中で気になったデメリットは、端末セット販売がないことと、留守電サービスがないことですね。次もAppleにするかわかんないけど、SIMフリー機種が今より充実してることを願います!
コロナワクチン
ご無沙汰しております。元気にしております。
新しい仕事はだんだん全貌が掴めて、とりあえず自分に振られた分の役割はまあまあこなせるようになってまいりました。ホッと一息です。
お給料は前職よりいくぶん減りましたが、その分責任もぐっと減り、まあ中途なので、効率性、丁寧さ正確さが重視されてはいますが、基本一兵卒として勤勉・誠実に励めばよいというのは非常に気安いものです。
残業もなく、家からも近く、在宅勤務もでき、人もいい、これ以上何か望むことはあるだろうか、いやない!神様ありがとう・・・
そんなわけで仕事についてこれ以上書くこともないので、ワクチンのことをば。
私が入社した時点で、職域接種はすでに終わっていた超クリーンな職場に、未接種の私参上。変な汗、焦る(-_-;)・・・
ようやく始まった59歳以下~の自治体接種予約がんばろうと気合十分でございました。
しかし、予約開始の朝、スマホはもちろん、会社のPCも使わせてもらい、アクセスし続けても全くつながらず、開始10分で予約枠すべて終了ってどーゆーこと!?
働き盛りの30-50代は、職域接種をあてにされて枠が少ないのか、漏れちゃった働き盛りはどーすりゃいいの??と思っていたら、ママ友からヤフーコロナワクチンマップというサービスで近場のワクチンを探せるよという情報をゲット。
それは利用せねば!と、いそいそ近所を検索しては電話をかけ始めたところ、たった二軒目で「さっきちょうど職域接種のキャンセル分が出たんです、今日来られますか?」と言われたのです。
実際は、はじめに「うちの診察券をお持ちの方ですか?お持ちの方のみ対象にしてるんです」と言われ、もちろん初めてかけたクリニックだったので、
「そうなんですね、じゃあ諦めます」と切ろうとしたら
「実はご提案があるんですが」と持ち掛けていただき(「さっきちょうど~」に続く)「ひえーー、行きます行きます!」と即決した次第です。なんて親切なスタッフさん!
自治体予約終了→打てそうにないよ~(´;ω;`)ウッ…愚痴LINE→こんなアプリあるよ→かける→見つかる、までが30分で、結果、自治体より早く接種することができたという、ほんとにラッキーな自分でした。ありがとうママ友!(本人は職域で予約済でした)
会社の昼休みにささっと接種して、午後は何事もなく働き、帰ったら少し腫れた程度で一回目は終了。
二回目もセット予約だったので、先日行ってきたのですが、これは覚悟していたとおりかなり副反応来ました。翌日は在宅勤務にさせてもらったのですが、ソファに横たわりつつ、PC操作しつつ、のよろよろした一日。
翌日は微熱の中、気合で出勤したのですが、ぼんやりとしんどくて、解熱剤を飲みつつ、なんとかしのいだのでした。
これが立ち仕事だったり、動き回る仕事だったらきっと無理だったけど、基本デスクワークなんで、お水をたくさん飲みながら、あまり気張らず、で過ごせたので何とかなりました。
これでようやく私もワクチン接種完了者の一員です~(実際はあと二~三週間で免疫つくのかな?)。
次に来るデルタ株はワクチンも効かないって言われてますけど、それでも丸腰よりかはなんぼかマシ!
マスクもちゃんとしてるし、密は避けてるし、消毒も欠かしてないよ!
通勤が近くなって、電車に乗る時間が少なくなったし、職場も予防の意識が高いので安心して働けています。
医療関係者の皆様にできうる限りご迷惑・ご負担をおかけしないよう、一般市民として予防できることは全部しよう!という気合で、この秋冬も乗り切っていきたい所存です。
再就職②
再就職①からの続き
それからも、断った会社に未練を感じる間もなく、書類通過はスムーズで、週二ペースで面接という時期もありました。
ただ、中途採用の場合、面接の結果が出るまでが長いことが多く、結果待ちにじりじりとする毎日でした。
なぜ時間がかかるかというと、私のように退職済みで転職に専念する人がいる一方、仕事を続けながら転職活動をする人もいるので、面接日の調整及び実施が難しいからです。
仮に書類通過者が10人いれば、当然面接も10回実施するわけですが、する側とされる側のスケジュールが合致して、各々無事実施、最終的に10人の評価が出揃うまでに、二~三週間かかるのがふつうなのです。最長待ち時間は1か月半でした。
急ぎの募集と銘打っていても、待たされるのが日常でした。
まあこちらも同時進行の案件があったおかげで、あまり気にせず、「NEXT~!」と切り替えながら進めることができました。これも優秀なSさんのおかげです。
ただ困ったのは、すごくいいな!と思ってるところが結果待ちの状況で、別のところから内定が出た場合でした。
私もそういうことがあったのですが、そういう時は内定を出してくれた会社に対し、失礼を承知で、こちらの返答を数日待ってもらうことになります。
そうは言っても、そんなことができるのはせいぜい数日が限界です。そういう時はかなりやきもきしました。
最終的には、とてもいいな!と思っていたところから即日内定というのが出まして、私の転職活動は無事エンドとなりました。
条件面も、企業担当&Sさんが上手に交渉してくださったようで、満足度120%(「どうやったかは内緒です」と言われたw)。まあ、●ソナもマージンを得ての商売だから、交渉は当然だし、WINWINですよね。
新しい職場は、通勤も便利で、求人票的にはすこぶるホワイトでよさそうです。
もちろん、私自身まったく新しい環境での仕事なので、実際に始まってからが肝心ですね。蓋を開ければ、数多の試練が待ち受けているやもしれず…ではあります。
ともあれ、元気な限り、末永く勤めたいと思っているので、アラフィフの忍耐力と覚悟でしっかり乗り越えていきたいと思います。
は~、これで優雅な有閑マダムシーズンもついにファイナルです。以前の私なら、暇ができようものなら、ついつい息子に干渉しては反発を食らっていたことでしょう。
ところが、素晴らしい推し(BTS!)が熱心に活動してくれたおかげで、スムーズな子離れを実感できました。
推し活フレンド(SNS万歳)もできたし、たまに日中に出かけたりして、すっかり命の洗濯ができた気分です。
またそのへんの話もブログに書いていきたいです💓
再就職①
ようやく久々にブログを開く気分になれました。
というのも、このたび転職先が決まったからです。
じつは、諸事情あり会社を退職しまして、しばらくの間、生まれて初めての転職活動をしておりました。
具体的には、転職あっせんサービス(●ソナ)に登録して、担当者をつけていただき、日々紹介される会社に応募したりしなかったり、書類が通ったり通らなかったり、面接に通ったり通らなかったり、を試行錯誤していたのです。
昨今の就活は、コロナ禍ということで、オンラインフル活用の時代です。
私の場合も、書類選考までは100%オンライン、筆記試験があったのはその半分、うちオンライン実施が8割。面接も実際に訪問したのは4割。
(あ、ハローワーク経由でも少し応募したので、それは書類郵送でした、通らなかったけど。返事は郵送もメールもどちらもあり)
そんなわけで、不採用通知は数知れず、こちらから辞退も少しありつつ、月日は流れ、ようやくお互いマッチングするところが見つかった次第。晴れて「無職」脱出です。
当初、転職活動出だしの頃は、退職の解放感と、失業手当もがっつりいただける対象だったこともあり(※一年近く前職の8割いただける)、すぐには決めたくないな~しばらくのんびりしたいわぁ~~という甘え気分がありました。
なおかつ、じっさい応募してみても打率いまいちで、「コロナで求人減ってるんですよね~」と聞かされたりして、そんなの私のせいじゃないじゃ~ん…と、半ば諦めムードでダラダラしていました。
ところが、担当さんが偶然変わることになったんです。
それで新たに登場した方というのが、凄腕なのか、たまたま自分と相性がよかったのか、調子が上向きになったのです。仮にSさんとします。
月に二度ほど、主にオンラインで担当Sさんと面談があるのですが、そこで志望条件を深堀りしたり、履歴書や職務経歴書をブラッシュアップしたりしてみたら、そこからはバンバン書類が通るようになったのです。
面接の数をこなすうちに、受け答えのコツがわかってきて、私自身も転職ヤーとして進化?
それで波に乗るなか、某社から内定をいただきました。実際訪問して面接したところで、まあまあ印象も良かったのですが…。
残念なことに、内定後提示されてきた給与が、求人票に明記された枠の最低ラインだったんです。(私の希望は、真ん中以上)
「なんかすごく気に入ってくださってたみたいなのに、結局足元見てくるんだ…」と一気に冷めてしまいました。
もちろん、Sさんや折衝担当の方が、もう少し何とかならないかと交渉してくれたんですがだめで。なんなのよー(# ゚Д゚)という気持ちでした。
それで、モヤモヤしたまま就職してもお互いよくないし、同時進行の案件もあったので、(いいや!別に急いでないし!)と蹴ることにしたのです。
ただ、自他ともに認める楽天家の私も、さすがに「辞退します」って伝える前夜は、ドキドキして寝付けなかったです。もし、これっきりどこも内定くれなくて、失業手当も終わってしまったらどうしよう・・・って。
我が家の場合、共働きで生活設計して来てるので、これから一生専業主婦というドリームな選択はありません。まあ、アルバイトやパートの身になって収入が減ることは想定にあるわけですが、それは相方に大きく依存することになるし、イコール自分の使えるお金がすごーーく減ることになるわけです。
だから、年齢的にも最後の就活という強い気持ちで正社員を目指したし、給料もはじめから妥協はしたくなかったです。
その後、Sさんからは、「給与などの条件で交渉したり辞退したりはよくある話だから、というかそれが僕たちの仕事だから、気にしないで大丈夫ですよ」と言ってもらえて、本当にほっとしました。
(次回へ続く)
「梨泰院クラス」「愛の不時着」
すっかり二月。
私の韓国ブームはさらにすそ野を広げ、BTS以外にも好きなアイドルが増えたし、ドラマもじゃんじゃん見ています。
最近は「梨泰院クラス」と「愛の不時着」をコンプリートしました。
この二つどちらも噂どおり、すごく面白かったです。おおまかに梨泰院クラスが若者向け、愛の不時着が主婦向けって感じです。
「梨泰院クラス」は、ソウルの人気スポット・イテウォンが舞台なんだけど、日本だと六本木とか広尾の雰囲気らしい。外国人が集まるおしゃれなエリアに出店して、夢をかなえようとする若者たち。(後半はかなり違う展開になるけど、それはそれ)
WEB漫画が原作。
主人公の髪型がその漫画どおり過ぎでかなり変で、個人的にセリフに集中できなくなるほどだったので、もしリメイクするなら、お願いだからそこだけはスルーしてほしい。せめて出所後しばらくだけにして。シンプルに短髪でじゅうぶんです。
そんな変髪の主演、パクソジュンは、日本でいうと小栗旬みたいな立ち位置かな。いわゆる王子様顔ではないけど、背高くスタイルよくて演技力あるし、華がある。出演作は必ず話題になります。
私が気に入ったのは、敵役の俳優さん。パクソジュンよりさらに背が高くて、クズな人物なんだけど、そんな役柄を極めててよかった。最後ちょっと心理描写が雑になったのが残念。
一方「愛の不時着」。タイトルからしてもう主婦層ロックオン!て感じだけど、そんなタイトルから想像される様々なイメージを、すべて!もれなく!網羅した完璧なドラマでした。
一言でいうと、航空事故で北朝鮮に不時着したヒロインとそれを発見した北朝鮮兵士の物語。
シリアスとコメディのバランスがよいのと、どのキャラクターも一人一人立ってて愛すべき点があるのがよかった。多分、見る人それぞれが、主演2人以外にもお気に入りキャラができたんじゃないかな。
原宿では「愛の不時着」展なんて展覧会まで始まってて、たぶん主婦がひっそり集結してるんじゃないかと。
私は、主人公2人のパートよりも、もう一組の恋愛パートが気に入ってました。
韓国ドラマって、全員が言いたいことをずけずけ言うのが基本なので、展開するスピードが本当に早い。結果、一話ごとの満足感が大きい。
たとえ、はっきり言わない場合でも、代わりに別の誰かが最悪のタイミングで言うのがお約束だし、秘密の計画もだいたい一番教えない方がいい人に即伝わる。
おかげでメインキャラクターのストーリーは一話で二転三転して、喜怒哀楽がジェットコースターだし、周りのストーリーもどんどん深堀りして、サブキャラに人気が出てくれば、後半はほとんどメインストーリー並みに枠が取れたりもします。
あと、愛の不時着では、どこまで真実味のある描写かはわからないけど、北側の人たちがそれなりに淡々と暮らしているという描写が印象的でした。
今まで北朝鮮側の描かれ方って、もっとシリアスで悲観的で、今すぐ逃げなきゃ殺される!みたいなのがほとんどだったと思う。
もちろん、情報は遮断されるし、基本監視されてるし、日本でいう戦前戦後みたいに貧しいんですが、衣食住はまあ足りてるし、目をかいくぐって楽しみを見つけてる人がほとんどだし、家族は仲良いし、素朴で自然にあふれた暮らしに、本人たちは満足そうだった。
南側のモノに溢れた複雑な社会、格差社会と比べて(実際、ヒロインは内面的には不幸という設定だった)、一方的に北は悲惨、可哀想と紋切型に思うのも違うのかな、なんて感じた次第でした。
2020秋のエンタメ
私がハマったBTSは、なんだかどんどんすごいスケールになってきていて、とうとうグラミーノミネートだそうです。年末も近づき、毎日のように何かしらイベントに出演し、SNSで動画を配信し、そうかと思えば、ファンの掲示板に登場したりするので、在宅でひっそり?追いかけてるだけでも、息つく暇がないほどです。ぜぇぜぇ
若いファンたちは、コンサートで実際に会えない寂しさを埋めるべく、私設のグッズが販売されるアイドルカフェや公式ポップアップストアに元気に出かけているそうです。若さって素晴らしい。
春になったら、私も一度ぐらい行ってみようかな。そのときは、JKな姪っ子にカモフラージュになってもらおう(照れくさいアラフィフ)。
しかし、美男子ばかりが人生ではありません。
私は他の娯楽も楽しんでいます(え?)
この秋、ようやく「劇場版ダウントン・アビー」を観れました。
なかなかよかったけど、まあ小さくまとめたな、という感じ。
あと、韓国ドラマで「ボイス」「ボイス2」「シグナル」「ライブ」と警察ものをたくさん見ました。英国助産師物語「コール・ザ・ミッド・ワイフ」や「マッドメン」も続シーズンが配信されたので見ています。
シグナルは泣きました。てか、泣かない人いる?
あと唯一のBTS仲間(え)ちゃんに勧められた「彼女はキレイだった」その流れで、「キム秘書はいったい、なぜ?」「真心が届く」などアマプラで見れる限りの韓国コンテンツを消費しているところです。アラフィフ主婦そのものやん!な毎日ですね。本望です。
しかし、日本でパッケージになるとなぜこうダサくデザインされるのか。「りぼん」の表紙か?本国とまるで違うから。
日本のドラマはどんどんスケールが小さくなってて、スポンサー事情が儚いことはお察ししますが、正直見続けたいものがない状況です。今は年明けの逃げ恥出産スペシャルぐらいしか楽しみがないです。
あ、大河。大河も見てないです。一応録画は続けてるから、ほんとに何もなくなったら見ようかなって感じで。どうも、活舌の悪い主人公は苦手です。
来年の渋沢栄一「青天を衝け」は、さすがに吉沢くんは美化しすぎではとちょっとあれですけど、まあ小柄なのは合ってるからいいか。城山三郎の「雄気堂々」は読んだので、序盤は参戦したいところです。
ミーハー
その後、BTS活動は順調に進んでいます。
目下、アラフィフな私の関心の90%はK-POP界にあるといっても過言ではありません。
もちろん、家族には冷ややかな反応をされていますので
(ほんと娘がいたらよかったのに)、
オンラインのコンテンツをPCとヘッドホンで楽しむのが基本の、ささやかな応援スタイルです。
いやぁ楽しいです、youtube。
湯水のごとく新曲のミュージックビデオが登場してくるし、過去分もたっぷりあるし、飽きることがありません。
今月10/11-12には、BTSがオンライン上で大規模なコンサートを行いました。
(なお、ファン的にはこのニュースが世界中で持ち切りだったというフィルターがかかっています)
史上最高の90万人超の視聴記録を達成したそうです。
かくいう私も、家族の夕食(こんなときはカレーライス)を仕込んで準備万端。
部屋に引きこもり、ヘッドホンでオンラインのライブコンサートに2時間半、(もちろん一人で)騒ぎ続けました。か、かっこよかった(><)
ちなみにこのライブはチケット代が発生してます。(初課金!)
なぜこんなにも、全世界で新しいファンを獲得し続けているのか不思議?
BTSは、2013年デビュー後、SNSでのコンテンツ発信に特に力を入れることで人気を得たと言われているグループです。
そんなグループが、コロナでオンラインに娯楽を求めだした層にヒットしたのが一因じゃないかなと思ってます。(私もその一人なので)
今のK-POPは、曲もダンスも洗練されてて、多国籍メンバーを擁し海外メディアにもスマートに応対できるため、海外のチャートへ日常的に食い込むようになってます。
また、国別のファン数をみると日本はむしろ下位で、中東や南米、東南アジアでの人気が爆発的なようです。
それから、よく韓国のアイドルグループが日本デビューを喜んでるようなくだりがありますが、あれはジャニーズのように、ファンが成人してからもアイドルを応援する文化が日本に根付いていることから、日本でファンを獲得すると長期的な応援が期待できるからなんだそうです。
まんまと戦略に乗った自分が恥ずかしいところですが、まあ若者を応援したい母性みたいなものなので(中受ロスもあるし)、大目に見てほしいです。