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ゆっくりいこう

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2018-11-16

[] 10位以下確定のジェフ 今季初3連勝をかけ栃木戦

 まず業務連絡となりますが、明日は全国精神障がい者バスケットボール大会『ドリームカップ2018』にスタッフとして参加します。

 そのためちょうどジェフの試合が行われますが、フクアリには参戦できません。

 それ以降も読めない状況となっていますので、次の更新のタイミングは未定ということでお願いします。


 出来れば月曜日中には更新したいと思いますが、もしかしたら火曜日の朝までずれ込むかもしれません。

 その頃には、クラブからいろいろな発表が行われているのでしょうか。

 なお、『ドリームカップ2018』はフクアリにも近い千葉ポートアリーナで朝から実施しておりますので、お暇な方はぜひ遊びに来てください…と宣伝もしておきます(笑)



 さて、J2も残すところあと1試合となりましたが、上位争いは依然として激しい混戦となっています。

 首位の松本から4位横浜FCまでの勝点差が3で、PO争いも7位の大宮まで可能性が残されています。

 この争いにジェフが参加できていないことが、改めて非常に残念ですね。


 個人的には昇降格の入れ替えが多い方が、来年の見どころも増えるのではないかと思いますので、町田が嫌いというわけではないのですが、出来れば他チームに頑張ってほしいかなと思います。

 何せ今年はPOを勝ち進んでもJ1チームを降さなければ昇格できないわけで、最悪の場合は昇降格が1チームのみとなってしまいます。

 それでは面白みが減ってしまうかなとも思いますので、あくまで野次馬としてですが、入れ替えの多い結果を期待したいと思います。



 徳島、京都と2連勝を遂げたジェフですが、それでも今年は16勝6分19敗と負け越しており、前節の結果によって10位以下が確定しました。

 終盤に入って多少巻き返しているとはいえ、シーズンを通して見ればかなり厳しい成績と言えるでしょう。

 最終節はホームフクアリで栃木と対戦します。


 現在の栃木は13勝10分18敗で17位となっていますが、すでに契約満了選手も発表になっており、横山監督の退任も決まっています。

 横山監督は栃木がJ3に降格した2016年に就任して、2年でJ2復帰を果たしました。

 今年は連敗スタートと厳しい状況でしたが、夏に成績を伸ばしJ2残留を決めてチームも固まってきた印象だったので、もう1年継続するのかと思っていました。



 スタイルとしては、基本的には堅守速攻タイプだと思います。

 3-4-2-1で前からプレスをかけつつも、状況によっては5バック気味に守る。

 後方に長身DFを並べ、球際の激しさも特徴ではないかと思います。


 そして、ボールを奪うと、そこから素早く縦へと展開していく。

 1トップに入るベテラン大黒の得点力だけでなく、2シャドーの西谷和希や浜下のドリブルも武器となっている印象です。

 そこにボランチのヘニキなども絡み、サイド攻撃なども狙っていく形だと思います。



 昨年夏に栃木に加入した元ジェフのペチュニクは、残念ながらこの夏に家庭の事情で退団となっています。

 現在ペチュニクは母国スロベニアで、ユース時代にプレーしたトラボグラードに所属しているようです。

 Wikipediaによるとトラボグラードは、スロベニア3部の小さなクラブチームのようですね。


 かわりとして、鹿児島でプレーしていた長身FWアレックスを獲得。

 さらに、7月には札幌や水戸でプレーしたDFパウロンも補強しています。

 一方で今季加入したものの、出場機会のなかったディオゴ・フェレイラが退団となっています。


 また、ドイツの下部チームでプレーしていた、西谷和希の双子の弟である西谷優希も7月に補強しています。

 2人は鹿島学園高校で西谷ツインズと呼ばれ活躍したコンビですが、それ以前にはジェフの宇都宮スクールに所属しています。

 ジェフとも繋がりのある双子のプレーヤーということで、今後の活躍にも期待したいですね。



 J2に昇格を果たして残留を決めている栃木ではありますが、シーズンを通して波が激しい印象があります。

 今季は開幕から3連敗でスタートしましたが、その後は一度盛り返します。

 しかし、5月6日の愛媛戦から6月30日のジェフ戦までは勝ち星が1つもなく大きく低迷し、その後の9試合は負けなしで一気に成績を伸ばしていきました。


 けれども、9月に入るとまた大きく調子を落とし、そこからの11試合で勝利は2つのみ。

 しかも、勝ったのは京都、讃岐と、下位チームとの対戦だけとなっています。

 一時期よりもコンディションなどは回復しているのかなとも思いますが、ここ最近は負けが先行している状況となっています。



 ジェフとしては低調な栃木が相手ですし、チャンスのある試合と言えるのではないでしょうか。

 さらに得意なホームフクアリでの試合ですし、ここ最近は2連勝。

 良い形で今季を終えたいところではないかと思います。


 ただ、堅守速攻のチームということで、相性としてはあまり良くない相手とも言えるのかもしれません。

 前節対戦した京都もどちらかと言えば本来は守備的なチームではあるのでしょうが、欧州の監督が率いるチームらしく対人守備で跳ね返すような戦い方だったと思います。

 ジェフはより粘り強く組織的に守られる方が苦手な印象もありますし、栃木の守備を打ち破れるかがポイントとなるのではないでしょうか。



 ジェフは3連勝をかけての試合ということになりますが、今季は2連勝までしか達成しておらず未だに3連勝がありません。

 ここで3連勝となれば、昨年終盤の7連勝以来ということなります。

 遅きに失したという印象が強くはありますが、最後くらいは最後は綺麗に終れるのでしょうか。


 そして、来季以降のジェフはどうなるのかというのが、やはり気になってしまうところだと思います。

 いずれにしても、選手もスタッフも含めて、このチームとしては最後の試合。

 良いラストになってほしいですね。

2018-11-15

[] セットプレーの流れから船山が19ゴール目

 京都戦ではセットプレーの流れから、船山が今季19ゴール目を上げました。

 これで船山はキャリアハイとなる2014年の19ゴールに並び、20ゴールもリーチということになりました。

 現在J2得点ランキングでも3位につけていますが、1位の大前は24ゴールを上げているということで、得点王は難しい状況となっています。


 なお、京都戦で2点目を決めた下平は、今季2ゴール目。

 3点目を決めた指宿は今季9ゴール目で、二桁得点まであと1ゴールとなっています。

 来季以降へのアピールなどとしても重要な時期ですし、個々の成績も気になる時期となっていますね。



 1点目を振り返ると、左サイドからのCKを矢田が蹴るも、一度はニアで闘莉王に跳ね返されます。

 しかし、ジェフが左サイドでボールを拾うと、再び矢田が受けてクロス。

 これを増嶋がニアですらして、ゴール前の船山が決めています。


 うまく2度目のクロスで、ストーン役の闘莉王を超えたボールを供給した矢田も見事だったと思います。

 矢田に対面した相手のマークも甘かったですね。

 また、闘莉王が前に出過ぎて、ゴール前をガードする役割を果たし切れなかった印象です。



 動けないストーン役の裏を突く展開というと、オーロイが狙われていたのを思い出しますし、意外と有効な狙いではあるのでしょう。

 さらに増嶋をフリーにしてしまった、ゴール前の京都守備陣も問題だったと思います。

 船山のゴールですが、増嶋が触った時点で決まったシーンだったのではないでしょうか。


 増嶋は前々節2-0で勝利した徳島戦でも、セットプレーの流れから1ゴール1アシストと攻撃面で結果を残しています。

 逆に言えば徳島戦でも攻め込む回数が多かったものの、セットプレーでしかゴールが決められていないことになります。

 さらに、京都戦でも選手・監督は先制点が取れたことが大きかったと口々に話していますし、セットプレーが大事な役割を果たしたことになりますね。



 京都もここ数戦はセットプレーからの得点が多かった印象があり、石櫃など良いプレースキッカーも控えています。

 特に印象的だったのが9月30日の熊本戦で、本多や闘莉王がセットプレーからゴールを決め4-0で勝利しています。

 しかし、ジェフ戦ではプレースキックのボールが合わず、あまり怖さを感じませんでしたね。


 京都戦でのジェフはカウンターでもチャンスを作っていきましたが、口火を切ったということも含めて考えると結果的にセットプレーの差が大きく出た試合だったようにも思います。

 なお、Football LABで今年のジェフの得点パターンを見るとPK、直接FK、セットプレーからの得点数の合計が28で、J2最多ということになります。

 ジェフは総得点数がJ2で2番目に多いクラブですので、全体の割合で言うとそこまで多くはないようですが、それでも今年はセットプレーに助けられている部分が大きい印象です。


 なお、今季ここまでの京都はPKと直接FKからのゴールがなく、セットプレーからの得点が13のみとなっているようです。

 セットプレーだけでジェフとは15ゴールも差があるわけですから、大きな違いと言えるでしょう。

 それだけジェフがセットプレーをうまく取れているのかもしれませんが、セットプレーを取った後の質も大事だと思います。

 

 今季のジェフに関して言えば、プレースキッカーの一番手でもある船山の好調が大きいところもあるのかもしれません。

 正直、昨年までの船山はプレースキックを蹴ると期待できないことが多かった印象ですが、今季は質の良いボールを蹴っているように思います。

 また、京都戦での1点目を矢田がアシストしたように、左右のキッカーがいることも重要なのかもしれませんね。



 加えて、ここ数戦では増嶋のターゲットとしての活躍も見逃せませんし、長身CBエベルトなどの存在も地味に効いているのかもしれません。

 エベルトはまだ3ゴールではありますが、ターゲットが増えることで相手のマークが分散することにも繋がります。

 京都戦でも増嶋の後ろにエベルトがいたことで、増嶋がフリーになっています。


 昨年はシーズン途中から、左CBにキムが入っていました。

 キムはミスが多かったもののスピードがあり、ロングキックで展開することの出来る選手でした。

 ただ、高さのあるタイプではなかったですから、そこに増嶋やエベルトなどが入るとその分セットプレーではプラスとなるのかもしれませんね。



 ただ、セットプレーが全てではないですし、最終的には総合的に良いチームが作れるのかどうかでしょう。

 京都戦ではエベルトやゲリアがスタメンとなりましたが、シーズンを通してレギュラーだったわけではありません。

 それだけに来季の去就も未知数と言えるでしょう。


 ただ、選手構成の前にどういったクラブのビジョンを目指し、そのためにどんな監督が必要なのかが前提となるでしょう。

 そして、それに合わせた選手が補強できるのかが求められるという順番だと思います。

 どういった判断が下されるのかはわかりませんが、ジェフ関係者が来季も良い状態でサッカーに関われているといいですね。