ないない。
千葉がイングランド代表ＦＷマイケル・オーウェン（２８＝ニューカッスル）獲得に動いていることが１２日、分かった。（日刊）
お金？ないない。
昨オフには、ＭＦ羽生ら日本代表クラス５人離脱の代償として、１０億円以上の移籍金を手にした。資金があるにもかかわらず、開幕後のチームの低調を受けても、補強の動きをみせなかった
前にも言ったとおり、新加入選手5人と新外国人選手2人の移籍金、ジョレ、アマル監督、クゼ監督の違約金、ミラー監督獲得の費用、背中スポンサーの離脱…。
10億円なんてとっくにないはずですよ。
15億円を回収できる？ないない。
オーウェンに対しては、すでにマンチェスターＵが約１５億円の獲得資金を準備している。競合するには、巨額の資金が必要だ。だがメリットはそれ以上に大きい。日本でも人気のオーウェンは、集客やスポンサーを爆発的に増やすことが確実。クラブ周辺にも、膨大な経済波及効果が望める。フクダ電子アリーナに近い蘇我駅周辺で、サッカーと連動した再開発を目指すメーンスポンサーのＪＲ東日本にとっても、オーウェン獲得資金は回収が計算できる先行投資になる。
去年の段階でフクアリのキャパに対する観客動員数はかなりの割合。
今年は観客動員数の減少が見込まれているけど、それでも大した数にはならないでしょう。
5万人規模の大型スタジアムで客寄せパンダ役を呼ぶのならばまだしも、小さなスタジアムでそんな選手呼んでも回収なんかムリムリ。
新規スポンサーも集まらんでしょ。
ベッカムを獲ったってどうだかわらないですよね。
どうしちゃったんでしょうねぇ。ニッカンさん。
今年の飛ばしっぷりは異常ですね。
個人的には同じオーウェンならオーウェン・ハーグリーブスの方が、昔から好きなんだけどなぁ（笑）
同じ飛ばし記事でもそっちの方が夢がある。
今のマイケル・オーウェンだと、新居のほうがいいんじゃないか？って思わなくもない。
（ハーグリーブスの方が高いことくらいわかってますよ。マンUに移籍した時点で40億円くらいでしょ。だから「飛ばし記事」と書いたんじゃないですか。）
それに、クゼ監督のインタビューによると、すでにブラジル人選手獲得に動いているようですしねぇ。
ってことで、オーウェンはないですよ。
なお、このタイトルの元ネタは、ジェフサポならばたぶんわかってもらえるはずです（笑）
