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ゆっくりいこう

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2010-07-10

[] 華麗な攻撃か堅いカウンターか

 W杯も残すところ3位決定戦と決勝のみとなりました。

 「4年に1度のお祭り」も、もうすぐお終いですね。



 全くの個人的な趣味趣向の話ですけど、今回のW杯を通して一番に感じたのは、自分としてはやっぱりテクニカルなパスサッカーよりも、どんどん後方から長い距離を走っていって前線に人数をかけるサッカーの方が好きなんだなぁということでした(笑)

 もちろんテクニカルなパスサッカーも嫌いではないですし、例えば準決勝のドイツ戦でのスペインもようやくらしさをみせてくれて、それはそれで凄いと感じるようになってきました。

 選手達が高い位置でもトライアングルを作っていって、そこからローテーションしつつショートパスをつないで前に進んでいくイメージ。

 それがうまくはまれば、華麗な攻撃が作り出せる。


 一方のドイツは「華麗」というよりも、「迫力」のあるサッカーといったイメージ。

 カウンターの時の人数のかけ方もそうですけど、カウンターでない攻撃の場面でも後方からの攻撃参加が目立って感じました。

 FWに縦パスが入った瞬間が攻撃のスイッチとなって、中盤やサイドの選手が一気に上がっていく。

 後方からの攻撃参加が多く湧いて出てくるので、なかなか相手選手もマークをとらえきれない。

 そのあたりの人数のかけ方がしっかりと意思統一されていた印象で、非常に興味深く見ることが出来ました。

 ただし、準々決勝では少し息切れしたのかミュラーが累積傾向で不在だった影響が大きかったのか、そのあたりの迫力ももう少しだったかなと。

 スペインの守備もしっかりと守れていた印象で、このあたりはW杯開幕序盤から飛ばしていたように見えるドイツとコンディションをW杯の後ろに合わせてきた(あるいはコンディション調整に失敗して、ここに来て良くなってきた?)スペインの差が出てきたのかなぁとも思います。



 スペインと決勝で対戦するのはオランダ。

 こちらは美しいでもなく迫力があるでもなく、強い、堅いといったイメージでしょうか。

 特に中盤での堅い守備が印象的で、1人1人2のフィジカルがあるせいか、ボール奪取の位置も非常に高く設定されています。

 リトリートしながらもターゲットが入ってきた場合は、周りの選手と連携してプレスをかける印象でしょうか、単純にスペースをつぶすだけでなく、そこから数的優位が作れてい場面が多いように感じます。


 こちらもグループリーグでは全てを出し切っていなかった印象ですが、わりとその後ものらりくらりと戦っている印象があったりして…(笑)

 ただ、そんな中でもやはり準々決勝のブラジル戦だけは、特に局面での激しさが一段違った印象でした。

 相手の強さに応じた力の出し方をしているような印象で(戦術的には変わっていませんが)、まさにカウンターのチーム。

 そういった意味での強さを感じていて、その強さからももちろんサッカーの面白さを感じているわけですが。 



 さて、そのスペインとオランダとの試合がどういった結末になるか。

 開催時間がネックではありますが、非常に気になる決勝ですね。

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