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ゆっくりいこう

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2014-12-30

[] 碓井の清水移籍 パウリーニョ、岡、 水野晃樹獲得が決定

碓井健平選手 清水エスパルスへ移籍のお知らせ(ジェフ公式サイト)


 今年は年の瀬まで情報が出てきて、情報が盛りだくさんになってしまいました。

 年末年始も交渉をしているということなのでしょうか。

 お疲れ様です。


 以前報道にあった通り、ジェフGK碓井の清水への移籍が発表となりました。 

 碓井の清水移籍は、以前にも取り上げています。

 竹内に続いての古巣復帰、J1への個人昇格ということになりますね。

 ポジションが違うのでまた状況などは異なることになると思いますが、試合出場に向けて頑張ってほしいと思います。

 ジェフでは怪我が多かったことが非常に残念でしたので、怪我には十分お気をつけて。


 これで今年GK3人体制で戦ってきたジェフとしては、GKの補強が必要になりました。

岡 大生選手の加入について(ジェフ公式サイト)


 そこで甲府からGK岡を補強したということになるのでしょう。

 しかし、レンタルでの補強ということで、ジェフは高木も含めGK2人がレンタル選手ということになってしまいました。

 将来の事を考えると、もう1人くらい若いGK等を補強する可能性も考えられるでしょうか。


 岡は清水商業、駒沢大を経て2011年から甲府に加入。

 甲府4年目の今年は開幕戦から出場しており、プロ入り最多のリーグ戦11試合に出場しています。

 しかし、第14節からGK萩にポジションを奪い返される形となり、その後の出場はなし。


 岡としては一度レギュラー獲得の可能性が見えたからこそ、移籍を決断したということなのかもしれませんね。

 萩は今オフFC東京から好条件のオファーを受けていたという報道がありましたが、残留を決意

 萩が移籍していれば残留だったのかもしれませんね。

 ぜひジェフでポジション争いをできるように、頑張ってほしいと思います。

パウリーニョ選手の加入について(ジェフ公式サイト)


 ジェフが昨年は川崎でプレーしていた栃木MFパウリーニョ獲得を発表しました。

 昨日も少し話しましたが、パウリーニョ獲得に関しても早々から報道がありましたので、これまでに何度も取り上げています。

 初回報道時補強ポイントに関してのエントリーをご確認ください。


 ジェフにとっては、長年待望されてきた大型ボランチ獲得ということになると思います

 今季終盤のチームで考えれれば、最低限の守備をしてそこからの展開力が発揮できるかどうかが、求められるところということでしょうか。

 ビルドアップに関しては兵働を起用してももう1つだったところでもあり、カバーリングに関してもパウリーニョに要求しすぎては攻撃面での良さを発揮しづらくなるかもしれませんから、パウリーニョに頼らない中盤という考えも重要になってくるのではないかと思います。



 パウリーニョに関してはJリーグでの経験が長いこともあって、良くも悪くも状況が分かっているということは大きいと思います。

 ジェフがJ2で戦っていることもあって、栃木での活躍のイメージが強いですが、川崎では苦戦してしまった。

 川崎でうまくいかなかったということはどこかに課題もあるのでしょうから、周りが上手くサポート出来る体制を作り上げることが大事ですね。



 そして、昨日は驚きのニュースが。

水野晃樹選手の加入について(ジェフ公式サイト)


 水野は甲府を契約満了になっていましたので、来季どうするのかなと思っていたのですが、まさかジェフ復帰になろうとは。

 2004年に清水商業からジェフに加入した水野は、オシム監督の下プロ入り2年目からリーグ戦25試合に出場と活躍。

 ユース代表でも活躍し、将来性を高く期待される選手となりました。

 2007年にはオシム監督の指揮した日本代表にも選出され、4試合に出場。

 ジェフでも阿部、坂本、マリオ・ハースなどの退団もあって、アマル監督の下で完全に主軸選手として成長していました。


 しかし、07-08オフの大量流出の中、スコットランドのセルティックに移籍。

 当時まだ中村俊輔の所属していたセルティックは、俊輔の成功もあって水野獲得に動いたのでしょうが、目立った活躍はできず2年半で退団。

 奇しくも2010年途中にジェフと同時にJ2に降格していた、ライバルの柏に加入することになります。

 しかし、直後のジェフ戦で前十字靭帯損傷という大きな怪我をしてしまい長期離脱。

 その後も目立った活躍は出来ず、2012年末に柏を退団します。


 2013年にはJ1昇格を決めた甲府へ移籍。

 城福監督の下で活躍を期待されましたが、ここでも怪我に苦しみレギュラー獲得は至りませんでした。 

 柏での2年半、甲府での2年でともにリーグ戦で1ゴールしか上げられず、出場時間も伸ばせない状況にいました。



 水野において残念なのは、やはりセルティック移籍が早すぎたのではないかということ。

 かなり体格面を気にして筋肉を付けようとしていた印象があるのですが、それでバランスが悪くなったのか動きが落ちてしまった気がします。

 そして、何よりもセルティック時代から、怪我が非常に増えてしまったことが、その後のサッカー人生に大きく響いているように思います。

 その結果、ジェフでの07年以来レギュラーポジションを得られていないことになります。


 それでも今季もスーパーなゴールを決めていますし、やはり攻撃センスは高い選手だと思います。

 ただ、今季終盤のジェフは右SHに幸野を置いて、守備的なタスクを任せていました。

 井出がレギュラーの座を下されたのも、守備に課題があったからでしょう。

 水野も井出同様に守備面では計算できない選手なだけに、どのように使っていくのか。


 谷澤のようにタメが出来て周りを活かすタイプでもないですし、チーム状況から考えると意外な補強でした。

 両SHに攻撃的な選手を起用していきたのでしょうか。

 あるいは、スーパーサブとして期待しているのか。

 右足でのプレースキッカーはいないだけに、うまく組み込めれば面白いとは思いますが、そのためにはチーム全体のバランス改善。

 まだ表立った補強は進んでいない守備の大幅な向上が、求められるのではないでしょうか。


 また、2列目には谷澤、町田、幸野、井出、田中、大塚、山中がいることになります。

 ペチュニクも2列目で使う可能性があり、ナム、ジャイールの動向もまだ正式には分かっていない状況です。

 多数の候補がいるわけで、ここで更に補強したということは誰かが放出となる可能性が高いということでしょうか。



 冷静に考えると、うまくいくのか不安もある補強かな…とも思わなくもありません。

 とはいえ、水野はもともとジェフに愛着があり、常々復帰を望むコメントをしてきた選手。

 07-08オフは大量に選手が流出したわけですが、水野に関しては海外移籍ということもあって、前向きに送り出せる部分もなくはありませんでした。


 個人的には他クラブでサッカー選手として旬の時期を戦って、ジェフに戻ってくるケースはクラブとしてあまり好ましい状況だとは思いません。

 ジェフを助けたいという思いが本当にあると思うのであれば退団してほしくなかったし、ベテランになってからの復帰は体力面などに課題を残すだけでなく、結果的に若手選手の芽を摘む場合も少なくないわけで。

 しかし、水野の場合は退団時の経緯も若干違いましたし、本人が今回のコメントでも言っているように、タイミングが合わなかったという面も少なくないのでしょう。

 そういった意味でも、感情的には前向きに受け入れられる部分があると思います


 

 …とはいえ、上記も言ったように、現在のジェフには2列目の選手が多数いる状況で。

 水野はJ1でのプレーが長かったとはいえ、レギュラーポジションからは長らく離れています。

 選手としてはより一層頑張ってもらわなければならないと思いますし、戦力としては厳しく見なければいけない部分があるのではないでしょうか。

 個人的にはここ数年における水野の出来は本来のサッカーセンスを考えると物足りないものだと感じてきましたし、ここからもう一花咲かせられるかどうかというのは本人のサッカー人生において大きな分岐点になるのではないかと思います。

 J2での戦いもジェフでのポジション争いも、現在の水野にとっては決して楽なものではないと思いますし。


 水野が「家に帰ってこれた気持ち」と話しているのは嬉しくもありますが、個人的には初心に帰って強い気持ちで戦ってほしいと思います。

 まだまだこんなもんじゃないというところを、目の前で見せてほしいですね。

いつも読ませてもらっていますいつも読ませてもらっています 2014/12/30 13:34 水野については何時か羽ばたいていく選手だと思っていましたが、通年レギュラーというのは初めてでしたし
当時せめてもう一年中心選手としてマークされた中で鍛えられてから移籍して欲しかったと思っていましたし、そうすれば違う未来が待っていたのではと今でも思えてなりません。

ただ戻ってきたからには活躍して欲しいのは勿論ですが、村井や智とは違いまだまだ成長出来る年齢ですし
外に出たからこそ得られた色々な経験を還元して、チームと一緒に変わって、成長して行くような選手になってくれることを期待したいです。

aratasuzukiaratasuzuki 2014/12/30 14:48 いつもありがとうございます。
水野は当時から攻撃センスに関してはいうことがなかったと思うのですが、まだまだ周りに「自由にやらせてもらっている」という状況で、そういったサポートがあったからこそ活躍できたのだと思います。
それだけに、まだジェフで学ぶべきことはあるだろうと思っていましたし、ましてやどうしても選手としてすでに完成度の高かった俊輔と比較されるであろうセルティックの移籍は大きな不安でした。
実際その不安が的中したということになるだろうと思います。

水野は永遠の若手というイメージがありますが、来年でもう30歳なんですよね。
村井も復帰した年は31歳でした。
それだけこの空白の7年間というのは非常に大きなもので、決してそれを埋めるというのは簡単なものではないと思います。
一般的に考えてベテランに差し掛かる年齢と言っていいのではないかと思いますし、やはりそれなりのものを見せてくれないと…と期待しております。

中二病社会学会中二病社会学会 2014/12/30 23:34 はじめまして!
水野の復帰は心情的には嬉しいのですが、結果として育成費を払ってまで獲得した大塚を残す余裕がなくなったうえに、育てていきたい井出と使われ方が被る可能性もあると考えると複雑ですね。
プロの世界なので、仕方ないことですが。

パウリーニョは、展開力も驚異でしたが、どちらかというと守備で厳しくいける選手というイメージでしたが、ブログ主さんとしては、攻撃的な選手という印象でしょうか?

鈴木監督や江尻監督の時のサッカーだと合わなそうでしたが、関塚監督の色が強く出ていきそうな来期のサッカーには合いそうですね。

パウリーニョが、ガツガツ奪いにいって、健太郎が細かいパス回しとサイド裏のサポートをしっかりしてくれる形が嵌まれば強いだろうなと期待しています。

aratasuzukiaratasuzuki 2014/12/31 01:02 はじめまして、コメントありがとうございます。
水野獲得で誰か出て行くだろうとは予想できましたが、大塚でしたね…。
個人的には大塚も非常にセンス溢れる選手だと思っていただけに、もったいない思いが強いです。
その分、水野にはがんばってもらわないといけなくなりましたね。

パウリーニョに関しては、フィジカルも強くボール奪取能力は高い選手といった印象です。
ただ、広い範囲を守る能力、危機察知能力、カバーリング力などはまた違うものですし、今季終盤はボランチや右SB、右SHなどにそこを大きく求められた部分がありますから、そこがどうかというところですね。
いわゆる気の利いた守備ができるかどうかという点では、わからない部分があるのではないかといった印象です。
個人的には栃木最終年で普段はバランスを気にしていましたが、守備的なボランチと組むと前に出て行って攻撃のアクセントになっていたので、後者の方が本来は持ち味なのかなといったイメージがあります。
このままの構成で行けばやはりパウリーニョと健太郎のコンビが、来季の有力候補となりそうですよね。
健太郎は後方に構えて散らすことの出来る選手ですし、良い関係を築いて欲しいと思います。

中二病社会学会中二病社会学会 2014/12/31 02:40 お返事ありがとうございます

確かに左サイドが攻撃の柱になっていたうえに、DFラインも左寄りだったので、ボランチ・右サイドの守備範囲はかなり広くなってしまいましたね。
それによって、肝心のバイタルエリアをあけてしまったり、右サイドバックが翻弄され、サイドハーフも必要以上に守備を求められたりと…

ブログ主さんのパウリーニョ評を読ませて頂いた感じですと、兵働・勇人・町田・幸野あたりと組ませて守備に重きを置くのか、健太郎・田代あたりと組ませて展開力に期待するのか、と簡単には予測が出来ないですね。

大変参考になりました。
またお邪魔させてください。失礼致しました。

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