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2017-12-04

[] 大久保の引退とラリベイ、乾の契約延長

 さて、今週から今季のまとめや来季に向けてのお話をしていきたいと思います。

 先週、大久保の現役引退、ラリベイと乾の契約延長が発表になりました。


大久保裕樹選手 現役引退のお知らせ

 大久保は昨年からジェフに加入。

 初年度はリーグ戦6試合、天皇杯3試合に出場。

 今年はリーグ戦13試合、天皇杯1試合に出場し、リーグ戦では1ゴールを決めています。


 出場試合数は少なかったですが、昨年末にもお話したように、出場した試合では良いプレーを見せてくれていたと思います。

 機動力もある程度あって、足元でボールも蹴れて、安定感のあるプレーが出来る。

 今季スタメン出場した京都戦では高さを突かれて苦しんだところもあった印象でしたが、近藤の代役として頑張ってくれていたと思います。


 ただ、昨年は怪我に悩まされ、出場機会が伸ばせず。

 今年に入ってからも、負傷していた時期があったのではないかと思います。

 今季は第33節から第39節まで途中出場を中心に毎試合出場していましたが、その後サブにも入っていなかったことを考えると、最後も怪我で終ってしまったのでしょうか。



 ジェフ加入直後にも話しましたが、大久保と言えばやはり市船時代の2002年。

 キャプテンとして臨んだ高校サッカー選手権の準々決勝で野洲高校は、特にインパクトのある試合でした。

 0-0で迎えた試合終盤に大久保がFWに上がってゴールを決め、SBに戻って守備を固めて1-0で勝利し準決勝に進出した試合です。


 大久保が前に出れば攻撃に強みのあるチームになり、後ろでプレーすれば守備が堅くなる。

 しかも、この時の市船は3年時に青木良太、小宮山、小川、原一樹などがいて、2年生にカレン・ロバート、増嶋、鈴木修人、石井、佐藤優也などが在籍する黄金期。

 その中でも1人抜けた活躍をしていたわけですから、物凄い存在感だったと思います。



 その年に選手権で優勝し、翌年に広島へ入団。

 しかし、広島、京都では活躍できず、2009年にJ2栃木に移籍してから主力として活躍します。

 ただ、高校時代の活躍を思い返すとプロの壁があったのか、怪我などもあったのか、苦労も多い選手人生だったのかなと思います。


 それでも33歳まで戦えたわけですから、十分に素晴らしいことだと思います。

 様々な経験を活かして、第二の人生も頑張ってほしいですね。

 お疲れ様でした。



契約更新選手のお知らせ

 続いて、契約更新の情報もありましたので、併せてお伝えしてしまいます。

 今季加入したラリベイは、シーズン序盤こそ得点に恵まれず、苦労していた印象もありました。

 しかし、当時から話していたように、技術力やフィジカルの強さは序盤から見せていましたので、良いボールさえ来れば得点できるようになるのではないかと思っていました。


 ただ、シーズン中盤からのラリベイの活躍は、その期待を上回るものでした。

 「周りがチャンスさえ作れれば」と思っていたところでしたが、自らポストプレーでチャンスのお膳立てまでしてしまう。

 そこからゴールまで決めてしまうわけですから、助っ人FWとして言うことのない活躍だったと思います。



 複数人に囲まれてもキープし、足元だけでなく空中戦でもボールを落とせる。

 しかも、2列目の選手が欲しいところに見事に繋ぐポストプレーは、多くの日本人選手のお手本となるのではないでしょうか。

 ゴール前でも冷静で足元でも頭でも狙えて、守備でも貢献してくれる、総合的にレベルの高いFWだと思います。


 特にジェフは細かなビルドアップがうまく作れないところがあって、ロングボール一本でもラリベイが1人でチャンスを作れてしまうのは本当に助かるところがあったと思います。

 もちろん清武や為田といった2列目のアタッカーの存在もあったとは思いますが、ここまでのポストプレーヤーというのは日本でもあまりいないと思いますので、とても貴重な存在なのではないでしょうか。

 J1などからオファーが来てもおかしくないのかなとも思ったのですが、早々に残留を決めてくれたということで、とてもありがたいことだと思います。


 ただ、シーズン終盤にはさすがにラリベイのポストプレーを警戒してくるチームもあって、福岡戦やPO名古屋戦ではラリベイを挟んで潰すことと、こぼれ球を拾うスペースを消すことで対策を取られてしまった印象です。

 ラリベイのポストプレーが止められると途端にチームとして攻撃が機能しなくなるところがありましたので、来季はラリベイに頼らない攻撃作りも必要になってくるのではないでしょうか。

 今季は大きな怪我なく戦ってくれたラリベイですが、年齢も33歳と引退する大久保と同い年ですので、ラリベイに負担をかけ過ぎないように気を付けなければいけないと思います。



契約更新選手のお知らせ

 最後に乾に関して。

 乾は怪我で全治半年を言い渡されましたので、このタイミングでのオファーは考えにくいですし、ジェフとしても手放すことはないでしょうから、残留になるだろうなと思っていました。


 今季の乾に関しては、負傷時にまとめてお話しましたので割愛。

 結局、高橋や岡野などにも期待が集まりましたが、長くプレーして活躍できた若手は乾だけということになりますね。

 溝渕も終盤は真希の怪我もあって試合に出ていましたが、苦労していることの方が多いイメージでした。


 ともかく、乾はしっかりと治すことが大事ですね。

 シーズン中盤から復帰できるように、焦らずに頑張ってほしいと思います。

 それまでに左SBをどう埋めるのかも重要ではないでしょうか。

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